カペラステークス2024の出走予定馬・騎手の情報です。カペラステークスは2024年12月8日に中山競馬場で行われるダート短距離G3戦。2024年で第17回を迎え、昨年はテイエムトッキュウが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年12月8日(日) | 5回中山4日 | 15:20 発走
第17回 カペラステークス(GIII)ダート・右 1200m
Capella Stakes (G3)
2024年・カペラステークスの出走予定馬たち
2024年のカペラステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- イスラアネーロ(川又賢治)
- インビンシブルパパ()
- インユアパレス()
- エスカル()
- エティエンヌ(津村明秀)
- ガビーズシスター(吉田隼人)
- クインズメリッサ(藤懸貴志)
- クロジシジョー()
- サーマルウインド()
- サンライズアムール()
- ジレトール()
- スズカコテキタイ()
- スターターン()
- チカッパ(横山典弘)
- テイエムトッキュウ(北村友一)
- テイエムリステット()
- ナムラフランク()
- ハコダテブショウ()
出走予定馬・ピックアップ
中山競馬場で行われるG3「カペラステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
チカッパ・3歳牡馬
父:リアルスティール
母:ユニキャラ
母父:Into Mischief
主な勝鞍:2024年・東京盃
馬名の由来:ものすごく、とても(博多弁)
3歳馬ながら重賞2勝、前走のJBCスプリントでもハナ差の2着と実績抜群。
前走騎乗した武豊騎手が「ベストは1200メートルかも」とコメントしており、距離短縮は好材料。
大ベテランの横山典弘騎手を背に、フレッシュな3歳馬が3つ目の重賞タイトルを狙う。
テイエムトッキュウ・6歳牡馬
父:ロードカナロア
母:アグネスナチュラル
母父:サクラバクシンオー
主な勝鞍:2024年・カペラステークス
馬名の由来:冠名+特急
前走のサマーチャンピオン(8着)は台風により急遽日程の変更され調整が難しく(+15kgの馬体増)、さらに騎手も変更があるなど不運が重なったもので度外視しても良さそう。
スタートを決めペースを握れれば、2018年、2019年を制したコパノキッキング以来の連覇が見えてくる。
ガビーズシスター・3歳牝馬
父:アポロキングダム
母:アンジュデトワール
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2024年・外房ステークス(3勝クラス)
馬名の由来:テスコガビーより+お姉さん。テスコガビーのファミリーなので
ダート戦に限れば【4-1-0-0】と安定した成績を残してきた。
前走の外房ステークスでは抜群の手応えで抜け出し3馬身差の圧勝。
勝ちタイム(1:09.7)も例年のカペラステークスと引けを取らない数字で、重賞でも十分に勝ち負けできる力を示している。
サンライズアムール・5歳牡馬
父:モーリス
母:ジルコニア
母父:タイキシャトル
主な勝鞍:2024年・栗東ステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:冠名+愛(仏)
前走のながつきステークスでは、59kgを背負いながらも直線で危なげなく抜け出し後続に2馬身半の差をつける内容は着差以上に強さを感じた。
キャリア16戦目で初の重賞挑戦となるが、十分に可能性を秘めている。
カペラステークスには条件クラス連勝中のインビンシブルパパや12番人気で室町ステークスを制したイスラアネーロ、初のダート挑戦となるサーマルウインドなども出走を予定しています。
カペラステークスは2024年12月8日(日)の15時20分発走予定です。
カペラステークス2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年12月8日(日)15時20分発走予定
場所・距離
中山競馬場・ダート・1200m
格
G3
1着賞金
3,800万円
カペラステークス・プレイバック
1着:テイエムトッキュウ
2着:チェイスザドリーム(3馬身)
3着:メタマックス(2馬身)
4着:リュウノユキナ(クビ)
5着:タガノクリステル(クビ)
勝ちタイム:1:09.3
優勝騎手:津村 明秀
馬場:良
レース後のコメント
1着 テイエムトッキュウ(津村明秀騎手)
「スタートも速い馬なので自信を持って騎乗しました。本当にスタートセンスが抜群なのでだいたいハナに行くだろうなとは想像していたのでスタートだけ気を付けて、あとはそれほど緩めることもなく自分のリズムで行くことを心掛けました。最後の1ハロンは馬が苦しそうでしたがセーフティーリードもあったぶん頑張ってくれました。(強みは)テンのダッシュと持続力だと思っていて前回(自身が乗った2走前)の函館はあまり調子が良くなかったのでしょうがないかと思います。本当にこの馬の持ち味はスタートとテンの速さだと思っているので、小さい競馬場でもこなしてくれると思いますし、いろんな条件がこの後待っていると思うので楽しみです」