チャンピオンズカップ2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のチャンピオンズカップの着順は1着:レモンポップ、2着:ウィルソンテソーロ、3着:ドゥラエレーデとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年12月1日(日) | 4回中京2日 | 15:30 発走
第25回 チャンピオンズカップ(GI)ダート・左 1800m
Champions Cup (G1)
2024年・チャンピオンズカップの動画
ジョッキーカメラ
2024年・チャンピオンズカップの結果
1着:レモンポップ
2着:ウィルソンテソーロ(ハナ)
3着:ドゥラエレーデ(1-1/2馬身)
4着:ハギノアレグリアス(3/4馬身)
5着:ペプチドナイル(ハナ)
6着:サンライズジパング
7着:アーテルアストレア
8着:ペイシャエス
9着:グロリアムンディ
10着:ミトノオー
11着:クラウンプライド
12着:セラフィックコール
13着:ミックファイア
14着:テーオードレフォン
15着:ガイアフォース
16着:スレイマン
勝ちタイム:1:50.1
優勝騎手:坂井 瑠星
馬場:良
レース後のコメント
1着 レモンポップ(坂井瑠星騎手)
「ほんとにレモンポップに感謝したいです。僕はいつも通り乗ってただけです。プレッシャーはいつもあるので、いつもと同じだったですけど、ラストランということで、引退式もありますし、勝って引退式ならいいと思っていて、最高の結果になりました。来るなら来いと思っていました。最後のひと脚が直線であったので、これで差されたら仕方ないと。勝ったなとは思ったんですけど、(ウィルソンテソーロが)すごい勢いだったので分からなかったんですが、勝ってよかったです。これで国内G1、6戦6勝、こんな馬いない。背中にいられたことを誇りに思います。(初コンビだった昨年のフェブラリーSから)この2年弱、引退するまで、引退してからも忘れることのない一頭になりました」
2着 ウィルソンテソーロ(川田将雅騎手)
「着差はわずかですけど、チャンピオンは最後までチャンピオンでしたね。この馬らしく、最後まで走れました」
3着 ドゥラエレーデ(R.ムーア騎手)
「たまにスタートが上手ではないことがありますが、普通に出すことができました。道中の手応えもリズムもよかったですが、思ったよりスローペースになりました。しまいは素晴らしい脚を使ったし、ダートのG1らしいペースで流れていれば。中身のある、いい競馬を見せてくれたと思います」
4着 ハギノアレグリアス(岩田望来騎手)
「すごくいい競馬ができました。4コーナーでタイミングよく動けませんでしたが、それでもしっかり脚を使ってくれました。フレッシュで、充実期に入っています。来年も現役を続けるかは分かりませんが、大きなタイトルを取れればと思っています」
5着 ペプチドナイル(藤岡佑介騎手)
「まずは僕が乗った中で群を抜いて、いいコンディションでした。そこは陣営に感謝したい。内で出していかないといけない中で悪くないポジションでしたが、勝ち切るには絶妙なさじ加減が必要で、僕がそこをできない面がありました。ワンターンの1600メートルの方が安定して走れますが、1800メートルがだめなわけではないと思います。また、G1でリベンジできれば」
6着 サンライズジパング(武豊騎手)
「ある程度考えていたレースができたんですけど、最後に伸び切れなかったですね。手前も替えなかった。まだまだ不器用です。ただ、来年が楽しみです」
7着 アーテルアストレア(菱田裕二騎手)
「すごくいい走りをしてくれました。想定していたよりもペースが落ち着いて、もっと流れればアーテルの展開になっていたかとは思いますが、それでも脚を使ってくれた。いい内容で走れて、うれしかったです」
8着 ペイシャエス(横山和生騎手)
「スタートをいい形で出て、流れに乗って競馬できましたし、進路が開いた時はオッと思うところがありました。また、改めてですね」
9着 グロリアムンディ(北村宏司騎手)
「コンディションはいいと感じました。いいスタートを切って、取りたいポジションで競馬できました。一緒に伸び切れなかったですが、あきらめずに走ってくれました」
11着 クラウンプライド(横山武史騎手)
「レモンポップが行って、予定通りのレースでしたが、4コーナーのペースアップでついていけなかった。気持ちはすごく良くなっていて、その点は収穫だったと思います」
12着 セラフィックコール(C.デムーロ騎手)
「外、外を回って、理想的な形で直線を迎えましたが、ウィルソンテソーロにかわされてから、馬にやめるところがありました。そこが敗因ですね」
13着 ミックファイア(C.ルメール騎手)
「うるさくて、出遅れてしまった。その後も忙しくて、ポジションを上げていくことができなかった」
15着 ガイアフォース(長岡禎仁騎手)
「外枠で厳しかったですね。ペースも落ち着いたので、もう少し流れてくれれば。ダートスタートも初めて、脚を滑らせてしまいました。内に入れなかったので、早めに動いていきましたが、最後に厳しくなりました」
16着 スレイマン(斎藤新騎手)
「G1のメンバーは強かったですね。1800メートルの距離でこの枠。難しい競馬になってしまいました」
勝ち馬プロフィール
レモンポップ(Lemon Pop)牡6/栗毛 田中 博康(美浦)
父:Lemon Drop Kid 母:Unreachable 母父:Giant’s Causeway
馬名の由来:レモンスカッシュ