根岸ステークス2025の出走予定馬・騎手の情報です。根岸ステークスは2025年2月2日に東京競馬場で行われる短距離G3戦。2025年で第39回を迎え、昨年はエンペラーワケアが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2025年2月2日(日) | 1回東京2日 | 15:45 発走
第39回 根岸ステークス(GIII)ダート・左 1400m
Negishi Stakes (G3)
2025年・根岸ステークスの出走予定馬たち
2025年の根岸ステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アルファマム()
- アームズレイン()
- エイシンスポッター()
- エミサキホコル()
- グッジョブ()
- クロジシジョー(浜中俊)
- コスタノヴァ()
- サトノルフィアン()
- サルヴァトーレ()
- サンライズフレイム()
- シャマル(川須栄彦)
- ジレトール()
- スズカコテキタイ()
- スレイマン()
- タイセイサムソン()
- タガノビューティー(石橋脩)
- ダンテバローズ()
- デルマソトガケ()
- ドンフランキー()
- ナチュラルハイ()
- バトゥーキ()
- バトルクライ()
- バルサムノート()
- フリームファクシ(M.デムーロ)
- ペリエール()
- ベルダーイメル()
- メイショウテンスイ()
- ロードフォンス(横山和生)
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「根岸ステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
タガノビューティー・8歳牡馬
父:ヘニーヒューズ
母:スペシャルディナー
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2024年・JBCスプリント
馬名の由来:冠名+美しい
昨年JBCスプリントを制し7歳にしてダート短距離王に輝いた遅咲き。
根岸ステークスは今年で4年連続での出走となり、最高着順は2022年の3着となっている。
このレースとフェブラリーステークスを最後に引退予定なだけに、いい形で花道を飾っていきたいところ。
フリームファクシ・5歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:ライツェント
母父:スペシャルウィーク
主な勝鞍:2025年・すばるステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:北欧神話の夜の女神の愛馬
今年初戦となったすばるステークスを3馬身差の圧勝で制し、勢いに乗る一頭。
ダート1400m戦に限れば2戦2勝と底を見せていない新星。
レース間隔を詰めて使ってきているだけに状態が気になるところだが、力は重賞に入っても全く見劣りしない。
シャマル・7歳牡馬
父:スマートファルコン
母:ネイティヴコード
母父:アグネスデジタル
主な勝鞍:2024年・かしわ記念
馬名の由来:ペルシャ湾岸地域に吹く風
昨年、かしわ記念を制しG1クラス初勝利を挙げたシャマルも参戦を表明。
交流重賞6勝は立派な成績。
ただ、JRAの重賞となるとこれまで1つも勝てていないので得意な距離で取っておきたいところ。
ドンフランキー・6歳牡馬
父:ダイワメジャー
母:ウィーミスフランキー
母父:Sunriver
主な勝鞍:2023年・東京盃
馬名の由来:首領+母名より
600kgを超える雄大な馬体も印象的だが、ドバイゴールデンシャヒーンで2着に入るなど実力も兼ね備えた一流馬。
1400mもプロキオンステークスを制すなど十分に守備範囲で、半年ぶりの国内戦でどんな走りを見せてくれるか。
根岸ステークスには復活を目指すデルマソトガケやカペラステークス2着のクロジシジョー、昨年2着のアームズレインなども出走を予定しています。
根岸ステークスは2025年2月2日(日)の15時45分発走予定です。
根岸ステークス2025の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2025年2月2日(日)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・ダート・1400m
格
G3
1着賞金
4,000万円
根岸ステークス・プレイバック
1着:エンペラーワケア
2着:アームズレイン(2-1/2馬身)
3着:サンライズフレイム(1/2馬身)
4着:ヘリオス(3/4馬身)
5着:フルム(1/2馬身)
勝ちタイム:1:24.1
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 エンペラーワケア(川田将雅騎手)
「完勝だと思います。正直、返し馬は前回の方が良かったと思うので、その辺を気にしながら前半は組み立てようというところで、影響なく大丈夫そうだなと思える走りをしてくれていたので、そのまま順調にレースを進めていきました。4コーナーで少し早めに動きを確認したんですけど、そうするとすぐに反応してくれて、少し早かったですが、このまま気持ち良く無理なく動かしてあげようと思って、直線全体を使って競馬をしてきました。一緒に乗りながらも感じていましたし、前回依頼をいただいて改めてまたがってみると、素晴らしい馬ですので重賞に手が届いて当然の馬だと思いますし、これから先もますます楽しみな馬だと思っています」