弥生賞2025の追い切り・コメントの記事です。弥生賞ディープインパクト記念の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2025年3月9日(日) | 2回中山4日 | 15:45 発走
第62回 弥生賞(GII)芝・右 2000m
Yayoi Sho (Deep Impact Kinen)(Japanese 2000 Guineas Trial) (G2)
目次
弥生賞2025の追い切りをチェック!
弥生賞に出走を予定している馬たちの追い切りタイム・コメントです。
アスクシュタイン
1週前追い切り
栗東・CW・良(西塚洸)
5F 68.9-53.1-37.2-11.2(一杯)
アスクアメージモア(馬なり)の内0.3秒追走・クビ遅れ
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 58.1-42.2-27.2-12.6(末強め)
「ずっとやっているので速い時計は出さず。状態はいい。まだまだ伸びしろがある馬。全てにおいて成長している」
アロヒアリイ
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
7F 95.5-65.3-50.6-36.6-11.4(馬なり)
デンクマール(末強め)の内0.4秒追走・同入
「帰厩当初は走りのバランスが取れていなかったが、少しずつ解消されてこの子らしさが出てきた。変わらず心肺機能は高いし、おおむね順調に来られている」
最終追い切り
美浦・ウッド・稍重(横山和)
6F 82.2-66.0-51.5-36.7-11.1(馬なり)
トライデントスピア(強め)の内0.8秒追走・同入
「手前をスパッと替えられないように緩さが目立ちますが、しまいは11秒1で、背中の感触はいいですね」
山崎助手
「和生さんに乗り替わるので、こちらが感じている特徴、どういう競馬をイメージしてほしいかというところで乗ってもらいました。先週、デンクマールと3頭併せでしっかりやって、週末も坂路でやって状態はいいなと感じています。ピュッとした脚がないぶんジワーっとずっと行ける馬。騎手がここから踏んでいきたいなと思った場所から踏んでいける状況を作れるかが大事」
ヴィンセンシオ
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(小林凌大)
5F 65.4-50.3-35.7-11.2(一杯)
サフランヒーロー(一杯)の内0.1秒追走・0.4秒先着
「少し調整の遅れているところはありましたが、しっかりやって時計も良かったですし、これで解消されたと思います。体に張りもありますし、精神面もドッシリしてきましたね」
最終追い切り
美浦・坂路・重(石神道)
800m 53.2-38.8-24.8-12.2(一杯)
サフランヒーロー(末強め)を0.6秒追走・0.1秒遅れ
「最後しっかりめに。状態はすごくいいと思います。背中も走りも折り合いもいい。(雨で)走りづらいタフな馬場でもいい時計で走れています。この馬の追い切りに乗るのはデビュー前以来ですが、その頃に比べればトモの緩さも段階を踏みながらしっかりして良くなっています」
森一調教師
「帰厩当初は背中の皮膚炎で調整が遅れていましたが、その後は順調にピッチを上げてこれました。能力の高い馬で、前走(葉牡丹賞)も着差以上に強い内容。力を出せれば今回のメンバーでも」
「牡馬らしい我の強さはあるけど、コントロール面は苦にしない。勝負根性が強みだし、距離適性もある」
小西助手
「新馬は差し返して、前走は抜かせなかった。ジョッキー(前走のビュイック)も『ファイター』と言ってくれましたからね。これから成長していく中でもいいポテンシャルを見せてくれています」
ガンバルマン
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(原優介)
5F 66.9-52.4-37.7-11.2(強め)
ライジンシチー(一杯)の内0.7秒追走・0.4秒先着
「(以前とは)別馬のよう。こんなに短期間で変わるとは。すごく良くなっている。しまいを生かす競馬をしたい」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(原優介)
6F 84.4-67.9-53.4-38.4-11.8(馬なり)
キタノリューオー(強め)の内0.6秒追走・0.2秒先着
「先週から折り合いが良化して、切れ味が増した。大幅に成長しているし、実力を出せる状態にある」
萱野調教師
「動きは良かったのでは。いったん放牧に出してリフレッシュできている」
クラウディアイ
1週前追い切り
栗東・CW・良(鮫島駿)
6F 79.7-65.4-51.6-37.2-11.4(一杯)
ショーモン(一杯)の内0.6秒追走・同入
「ひと息入れて体が増え、成長を感じます。中山は走っていますし、輸送も問題ありません」
最終追い切り
栗東・CW・不良(鮫島駿)
6F 81.2-66.6-52.6-37.8-11.7(馬なり)
ショーモン(馬なり)の内0.3秒追走・同入
「調教では以前よりも折り合って走れている。雰囲気がいいし、無駄なエネルギーを使わないところは、走る馬の性格をしていると思います」
橋口調教師
「前走後は1か月ほど放牧に出しましたが、また体が成長し帰ってきてくれたので、順調に乗り込めました。幅も出ていい雰囲気。中山は前走でもいい走りをしてくれましたから、何とか権利を」
ジュタ
1週前追い切り
栗東・CW・良(坂井瑠)
6F 81.7-67.2-52.4-37.3-11.3(G前一杯追)
ホウオウアートマン(一杯)の内0.6秒追走・0.4秒先着
「しまいをしっかり乗りましたが、いい動きでした。切れるより、長くいい脚を使うタイプ。操縦性は高いですよ」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(坂井瑠)
800m 54.1-39.0-24.6-12.0(馬なり)
ストラテージュ(馬なり)を0.4秒追走・0.4秒先着
「予定通り。本当に良くなるのはまだ先だろうが、一戦ごとに良くなっている。前走にしても、もう少しスパンと抜け出すような感じじゃないと上では厳しいかもしれないが、現状でどこまでやれるか」
岡助手
「(前走は)スローな流れでも冷静に走れて、しっかりと勝ち切ってくれました。操作性が高くて乗りやすいタイプ。もう少しカイバを食べてほしいところではありますが、順調に調教メニューを消化できています。しっかり結果を出してGⅠへ向かいたいですね」
ナグルファル
1週前追い切り
栗東・CW・良(川田将)
6F 84.1-68.7-53.4-37.7-11.3(一杯)
キャピタルサックス(強め)の内0.4秒追走・アタマ先着
「順調にきています。直線に坂のあるコースですが、何とか頑張ってほしいですね」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 54.2-39.1-25.3-12.7(馬なり)
「予定通りにきている。追い切りでは力むところがあったので、レースでは1角から2角にかけての入りがカギになりそう。ただ、実戦ではうまく走ってくれるからね」
「前走の内容からトライアルにチャレンジしてもいいかな、と。レース後に疲れが出やすい馬ですが、リフレッシュされています」
ファウストラーゼン
1週前追い切り
栗東・CW・良(杉原誠)
6F 81.4-65.7-50.8-36.1-11.4(強め)
モアリジット(一杯)の外0.4秒追走・0.1秒先着
「3頭の中で一番動いて抜け出す形でしたが終始、楽でした。終わっての息も良かったです。まだ緩さが残りますが、それも良さでしょう。気持ちもカッとすることなく、あの馬なりに平常心できています。まだ幼いところはありますが、前回より動けるようになっています。今の(中山コースの)馬場は気になりません。体力があるし、ヨーイドンにならなければ」
菊本助手
「順調にきている。今回もブリンカーを着けて臨む。マイルでデビューしたが、新馬の前の調教から距離は持つと思っていた。何とか権利を取れれば」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(助手)
800m 55.4-39.4-25.3-12.4(馬なり)
セブンサミット(一杯)に1.5秒先行・クビ先着
「先週しっかりやっているので今週は調整程度。長くいい脚を使うタイプで、前走はああいう競馬でも意外と粘ってくれた。馬も少しずつ大人になってきている」
「変わりなく順調です。前走は展開がハマった感じがありますが、最後まで頑張ってくれました。時計勝負に対応できれば」
ブラックジェダイト
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(嶋田純)
6F 78.3-63.4-49.5-35.6-11.3(G前仕掛け)
インパクトシー(馬なり)の内0.3秒追走・同入
最終追い切り
美浦・ウッド・重(佐々木大)
6F 84.8-68.5-52.6-37.6-11.5(馬なり)
インパクトシー(馬なり)の内0.1秒追走・同入
「動きはまずまず。カイ食いが細くて間隔をあけたけど、大きくは変わっていません。現時点では力試し」
ベストシーン
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 68.1-52.8-38.3-11.7(強め)
レッドアトレーヴ(馬なり)の外0.6秒先行・0.4秒遅れ
「前走は不完全燃焼だったけど、今回はメンバーがかなり強くなるので、どれくらいやれるかですね。2000メートルは大丈夫なので、ペースが流れてくれれば」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(助手)
6F 83.9-67.6-52.8-38.3-11.7(馬なり)
ウインスティーガ(馬なり)の内1.5秒追走・同入
「この子なりにベストコンディション。荒れた馬場は合いそうだし、土曜に使ってさらに(芝が)掘れてくるようなら」
「前回はスムーズさを欠いた。右回りはモタれるのでハミを換える予定」
マイネルゼウス
1週前追い切り
美浦・ポリ・良(伴啓太)
5F 65.9-51.1-37.8-11.5(馬なり)
アイオリア(馬なり)の内0.6秒追走・同入
「問題なく追えた。小柄な馬だが、体がしっかりして成長を感じる」
最終追い切り
美浦・ウッド・重(津村明)
5F 67.6-51.7-37.5-11.6(馬なり)
エドワードバローズ(馬なり)の内0.5秒追走・0.1秒先着
「動きはいいですね。未勝利を勝ったあたりから馬が良くなった」
奥村武調教師
「順調に来ています。フィジカル面では見た目は変わってないが、体に芯が入ってきて成長している」
ミュージアムマイル
1週前追い切り
栗東・CW・良(幸英明)
7F 96.3-65.6-51.8-37.0-11.8(一杯)
アンズアメ(叩一杯)の内0.4秒追走・0.9秒先着
「しっかりと乗ってほしいとの指示でした。いい追い切りができたし、これで段階が上がると思います。この中間で筋肉がついた感じですね」
最終追い切り
栗東・坂路・不良(幸英明)
800m 57.5-41.3-26.1-12.6(馬なり)
「先週いっぱいにやって仕上がっているので、馬なりで十分です。先週の金曜にゲートを練習して、雰囲気が良かった。小回りは問題ないので、ゲートを出て流れに乗りたいですね」
高柳大調教師
「馬体は仕上がっているので、56~57秒くらいを予定。気持ち良く走らせることに重点を置いた。510キロくらいまで増えているが、すごく仕上がっているように見える。思っていた以上に成長している」
「2000メートルの方がゲートなどを考えると競馬はしやすそう。馬体は仕上がっています」
レディネス
1週前追い切り
栗東・CW・良(横山典)
7F 96.1-66.0-51.1-36.2-11.0(馬なり)
ヘザルフェン(強め)の内1.0秒追走・0.5秒先着
「1週前の動きからは上昇を感じることができた。新馬戦は難しいシチュエーションで切れを見せたし、力はあると思う」
最終追い切り
栗東・CW・不良(横山典)
6F 81.5-65.2-50.7-36.0-11.1(馬なり)
アンジュアルディ(馬なり)の内0.5秒追走・0.6秒先着
「横山典騎手は『動きも折り合いも完璧。反応も良かった』と言ってくれました。楽に動けて、オーバーワークにもなっていません。1戦1勝でもここにぶつけてみたいと思わせる期待感があります」
「順調。動きは良かった。今回もポテンシャルさえ発揮できれば。2戦目で競馬に関しては上積みがあると思う」
ロードガレリア
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 51.5-38.0-25.2-12.6(一杯)
エンブレイスメント(馬なり)と同入
最終追い切り
栗東・CW・不良(高杉吏)
5F 69.2-53.0-37.4-11.1(一杯)
ガンウルフ(馬なり)の内0.5秒追走・同入
「馬場が悪い時間帯だったが、上がり重点で。動きは良かったし予定通り。前走はモタれていた。もっとやれる」
「中山はやってみないとですが、2000メートルは走っている。距離は問題ないと思います」
2025年・弥生賞の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2025年・弥生賞の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!