【アンタレスステークス2025】結果・動画/ミッキーファイトが人気に応え圧勝

アンタレスステークス2025 ミッキーファイト

アンタレスステークス2025の結果・動画をまとめた記事です。2025年のアンタレスステークスの着順は1着:ミッキーファイト、2着:タイトニット、3着:ラインオブソウルとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2025年のアンタレスステークスはミッキーファイトが人気に応え圧勝

2025年4月19日(土) | 2回阪神7日 | 15:30 発走
第30回 アンタレスステークス(GIII)ダート・右 1800m
Antares Stakes (G3)

2025年・アンタレスステークスの動画

JRA公式

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2025年・アンタレスステークスの結果

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1着:ミッキーファイト
2着:タイトニット(2-1/2馬身)
3着:ラインオブソウル(3/4馬身)
4着:ミッキーヌチバナ(1-1/4馬身)
5着:ブレイクフォース(クビ)
6着:オメガギネス
7着:ヤマニンウルス
8着:サンデーファンデー
9着:ホウオウルーレット
10着:マーブルロック
11着:マリオロード
12着:ハギノアレグリアス
取消:トウセツ

勝ちタイム:1:51.3
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良

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レース後のコメント

アンタレスステークス2025 ミッキーファイト

1着 ミッキーファイト(C.ルメール騎手)
「強い馬ですね。マイペースで行きたかったので、2、3番手のポジションを取りました。落ち着いて息が入ったし、リラックスできて最後はいつも通りの長い脚を使ってくれました。今回の1周で1800メートルは一番いいと思います」

(田中博康調教師)
「力のあるところは見せてくれたかなと思います。今日はどうしても賞金を加算したいという明確な目標があっての参戦だったので、達成できて良かったです。今後は帝王賞に直行の予定です。良くなるイメージはもっと先。大事にしていきたいなと思います」

2着 タイトニット(坂井瑠星騎手)
「強い馬を相手に頑張りましたね。準オープンを勝ったばかりでしたが、いい経験になったと思います。このままいってくれれば楽しみ」

3着 ラインオブソウル(松若風馬騎手)
「連闘でしたが、テンションも上がることなく競馬に向かえた。ペースも速かったので、ちょうどいいところでレースができた。馬自身もパワーアップしている」

4着 ミッキーヌチバナ(M.デムーロ騎手)
「流れもいい感じで、内のいちばん楽なところにいました。ヨーイドンになってジリジリでしたが、最後までよく頑張ってくれました」

5着 ブレイクフォース(北村友一騎手)
「前が速くなると思っていましたし、流れもいいと思っていました。大外枠でしたが、ロスなく立ち回りたいと思っていて、イメージ通りの競馬はできました。毎回、走り切ってくれる。すごく偉い馬です」

6着 オメガギネス(戸崎圭太騎手)
「返し馬から体の使い方も良くなっていて、レースでも流れに乗れた。あとは伸びるだけと思っていましたが、動ききれなかった。距離が少し長かったのか、はっきり分からない」

7着 ヤマニンウルス(武豊騎手)
「展開は良かったけど、3コーナー過ぎからまったく手応えがなくなってしまいました」

8着 サンデーファンデー(鮫島克駿騎手)
「同型のマーブルロックがいたので、切り替えて2番手というのも想定内でした。思ったよりミッキーファイトが来て、1~2角の入りが速くなりました。厳しい斤量、流れを経験して、またこの馬を強くしてくれると思います」

9着 ホウオウルーレット(岩田康誠騎手)
「少し動くのが早かったかな。結果論ですけどね。直線勝負の形ならもっと来てたかも。きょうはダラッとレースしてしまいました」

10着 マーブルロック(松山弘平騎手)
「スタートがしっかり決まり、自分の競馬ができました。G3で相手も強かったし、少し早めに来られたぶん苦しくなりました」

11着 マリオロード(幸英明騎手)
「最後、うまく走らせる気持ちに持って行けませんでした。もう少し走れる馬です」

12着 ハギノアレグリアス(四位洋文調教師)
「熱中症になってしまいました」

勝ち馬プロフィール

アンタレスステークス2025 ミッキーファイト

ミッキーファイト(Mikki Fight)牡4/栗毛 田中 博康(美浦)
父:ドレフォン 母:スペシャルグルーヴ 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+がんばれ

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