弥生賞2013の動画・結果です。2013年の弥生賞の結果は1着:カミノタサハラ、2着:ミヤジタイガ、3着:コディーノとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2013年3月3日(日) | 2回中山4日 | 15:45発走
第50回 弥生賞 (GII) 芝・右 2000m
Yayoi Sho (G2)
2013年・弥生賞の動画
2013年・弥生賞の結果
1着:カミノタサハラ
2着:ミヤジタイガ(クビ)
3着:コディーノ(ハナ)
4着:エピファネイア(クビ)
5着:キズナ(ハナ)
6着:ヘミングウェイ
7着:ダービーフィズ
8着:マイネルクロップ
9着:クロスボウ
10着:バッドボーイ
11着:サトノネプチューン
12着:トーセンワープ
勝ちタイム:2.01.0
勝利騎手:内田 博幸
馬場:良
レース後のコメント
1着 カミノタサハラ(内田博幸騎手)
「力があることは分かっていたので、どうやって仕掛けるかのタイミングでした。坂を歯を食いしばって駆け上がってくれました。長い距離は合っています。馬はまだ幼いですが、幼い中でこれだけやれるということはさらに良くなると思います。この強いメンバーの中で勝てたのは力があるからこそで、GIでもいい形で成長すれば十分チャンスがあります」
(国枝栄調教師)
「スタート良く、ゴール前もきれいに差してくれました。パドックでやや気持ちが昂ぶっていたようでしたが、スタートしたら折り合ってくれて良かったです。馬はまだ良くなるので、慌てずゆっくりと成長のジャマをしないようにしたいと思います。競馬を覚えてきて、馬がピリッとしてきました。お坊ちゃんというか、のんびり屋なので、これ以上厳しくしないようにケアしたいです。とりあえず厩舎に置いたままにして、今後はこれから考えたいと思います」
2着 ミヤジタイガ(和田竜二騎手)
「舌を縛ったことで変わってくれました。レースでもいい感じでした。もうちょっとでしたね。中山コースも合いますし、力はあると思います」
3着 コディーノ(横山典弘騎手)
「ステップとしてはいい滑り出しだと思います。前回は折り合い面で気になるところがありましたが、それも解消されて、落ち着いて、操縦しやすくなりました。距離はもっと長くてもいいです。このまま本番も行って欲しいですし、そのさらに先も楽しみです」
4着 エピファネイア(W.ビュイック騎手)
「道中は掛かり通しでした。馬の後ろに入れれば何とかなるだろうと思い、入れたらかなり引っ張る形になりました。その中で、直線でスパッと脚を使って力を使い果たしてしまいました。この馬は、一瞬で繰り出すパワーがかなりすごいものがあります。それだけに、掛からず上手に上手に乗って、最後弾けさせるのが一番いいのですが、それが出来ませんでした。今日は馬が掛かって修正出来なかったのが敗因です。次は巻き返したいです」
5着 キズナ(武豊騎手)
「勝ち馬の後ろにいて、その馬の手応えがなくなったと感じて内に進路を切り替えたのがダメでした。最後来ているだけに残念です」
6着 ヘミングウェイ(浜中俊騎手)
「ゲートの中でテンションが上がって、後ろ扉を蹴った時にスタートとなり、前2本脚が浮いた感じで出てしまいました。かなりのミスです。それでも外を回して追い込んでいるので、スムースだっただけにもったいなかったです。馬は良くなっているので力の差はありません」
7着 ダービーフィズ(蛯名正義騎手)
「ペースが上がったのでくっついて行きました。伸びそうで伸びない感じです。ゆくゆくは良くなるかもしれませんが、まだ集中していません」
勝ち馬プロフィール
カミノタサハラ(Camino Tassajara)牡3/鹿毛 国枝 栄(美浦)
父:ディープインパクト 母:クロウキャニオン 母父:フレンチデピュティ
馬名の由来:カリフォルニアにある通りの名