【桜花賞 2016】パトロールビデオ・レース後のコメント/デムーロ「ヴィクトワールピサの仔で勝てて嬉しい」

桜花賞 2016 勝利騎手インタビュー

「桜花賞 2016」のパトロールビデオ・レース後のコメントです。桜花賞の勝ち馬はジュエラー、勝利騎手はM.デムーロ騎手で桜花賞初勝利、勝ちタイムは1:33.4でした。

桜花賞 2016】パトロールビデオ・レース後のコメント/デムーロ「ヴィクトワールピサの仔で勝てて嬉しい」

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勝ち馬プロフィール・パトロールビデオ・レース後のコメント

馬名:ジュエラー(Jeweler)・牝3・鹿毛
父:ヴィクトワールピサ 母:バルドウィナ 母父:Pistolet Bleu
馬名由来:宝石職人

騎手:M.デムーロ(初勝利)
厩舎:栗東・藤岡健一(初勝利)
馬主:青山洋一氏 生産牧場:社台ファーム

ジュエラーはこの勝利で通算成績が4戦2勝となり、重賞初勝利。
重賞勝鞍:2016年・桜花賞(G1)

パトロールビデオ

桜花賞 2016~レース後のコメント~

1着 ジュエラー(M.デムーロ騎手)
「すごくいい馬です。緊張していましたが、勝ちたかったのでよかったです。しかし、最後は負けたかと思いました。初めて乗ったときは引っかかるところがありましたが、今日は落ち着いていました。直線ではすごく伸びました。池添騎手の馬も負けないくらい強かったです。メジャーエンブレムも強かったですが、ほとんど見えませんでした。ヴィクトワールピサの仔で勝てて嬉しいです。賢く、瞬発力があります。今日はいちばん下の娘の誕生日なので、勝ててよかったです」

(藤岡健一調教師)
「ものすごくうれしいですし、やっとという思いです。力はあると信じていましたが、なかなか勝てなかったので、本当に勝てるのかという気持ちもありましたから、勝ててよかったです。うまくゲートを出てくれればと思っていましたが、位置取りは想定より後ろでした。ですから、流れだけが気がかりでした。すごい脚を使うことはわかっていましたし、ミルコもしっかり乗ってくれて、馬もそれに応えてくれました。写真判定の結果が出るまで、正直ドキドキしていましたが、オーナー、牧場にやっと恩返しができました。馬体も長距離対応ですし、当初から長距離も大丈夫と思っていました。このあとはオークス、秋華賞と名牝への道を歩んでいけるように頑張っていくつもりです」

2着 シンハライト(池添謙一騎手)
「スタートも出て、いい位置をとれました。流れに乗れて、理想的な形でレースを進められました。ただ、先頭に立つのが少し早く、それだけが誤算でした。悔しいです」

3着 アットザシーサイド(福永祐一騎手)
「想定していた流れにならず、スローの団子の中、シンハライトを見て、決めうちをしました。最後はよく伸びていますし、力のあるところは見せてくれました」

4着 メジャーエンブレム(C.ルメール騎手)
「今日もスタートはあまり速くなく、5~6番手からの競馬になりました。スペースができたとき、少し脚を使いましたが、基本同じペースで走る馬で、今日は展開が向きませんでした」

5着 アドマイヤリード(藤岡康太騎手)
「リズム重視で、終いにかける指示がありました。追い出してから、すごくいい脚を使ってくれましたが、勝った馬が強かったです」

8着 ブランボヌール(三浦皇成騎手)
「中団くらいで流れに乗って、折り合いもスムーズでした。直線は脚を使ってくれましたが、残り100mで止まってしまいました。もう一段、よくなりそうな雰囲気です」

9着 ビービーバーレル(石橋脩騎手)
「自分のラップを刻む競馬ができればと思っていましたが、ゲートを出てからスピードに乗るまで時間がかかり、速い馬に行かれてしまいました」

10着 デンコウアンジュ(川田将雅騎手)
「直線入り口で前があいたので、そこへ入ったのですが、その後まったく開きませんでした」

12着 ウインファビラス(松岡正海騎手)
「枠が枠だったので、腹をくくって乗りました。今日は力負けです」

17着 ソルヴェイグ(蛯名正義騎手)
「いい感じでいけたのですが、押し込められてしまい、まったく追えず、競馬ができませんでした」

勝利騎手インタビュー動画(M.デムーロ騎手)

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