【JBC2歳優駿2021】出走予定馬・予想オッズ・賞金/新たな歴史が始まる

JBC2歳優駿2020 ラッキードリーム

JBC2歳優駿は2021年11月3日に門別競馬場で行われる二歳限定の交流重賞。JBC2歳優駿は2021年で第2回を迎え、昨年はラッキードリームが制している。出走予定馬・予想オッズ・賞金・日程・過去の結果などをチェックしてみよう。

新たな歴史が始まる

2021年・JBC2歳優駿の出走予定馬をチェック

JBC2歳優駿の枠順決定!(10月30日)

JBC2歳優駿2021 枠順

2021年・JBC2歳優駿の枠順が発表されました。

人気が予想されるところではアイスジャイアントが2枠2番、オディロンは6枠10番、コマノカモンは4枠5番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?

JBC2歳優駿・注目馬ピックアップ

2021年・JBC2歳優駿の出走予定馬をピックアップしました。注目馬は随時追加していく予定です。

アイスジャイアント(Ice Giant)

アイスジャイアント・2歳牡馬
父:ダンカーク
母:アイスドール
母父:キャプテンスティーヴ
主な勝鞍:2021年・2歳新馬
馬名の由来:天王星型惑星で巨大な氷惑星

母の兄弟にはジャパンダートダービー3着のバトードールやクラスターカップ勝ち馬のオウケンビリーヴといったダートで活躍した馬がいる血統。
新馬戦は中京ダート1800m戦で勝利した。

オディロン(Odilon)

オディロン・2歳牡馬
父:キタサンブラック
母:パラフレーズ
母父:Pivotal
主な勝鞍:2021年・2歳未勝利
馬名の由来:人名より

中京ダート1800mで勝ち上がり。
新種牡馬の父キタサンブラックに重賞初勝利をプレゼントできるか。
鞍上は引き続き池添謙一騎手。

コマノカモン(Komano Come On)

コマノカモン・2歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:コマノスクアーロ
母父:ゼンノロブロイ
主な勝鞍:2021年・2歳新馬
馬名の由来:冠名+来い

プラタナス賞5着。
新馬戦は後続に4馬身の差をつけ圧勝していた。

サーティファイド(Certified)

サーティファイド・2歳牡馬
父:マクフィ
母:チャームピクチャー
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2021年・2歳未勝利
馬名の由来:証明された

新潟ダート1800mの未勝利戦で初勝利。

ワカミヤプレスト(Wakamiya Presto)

ワカミヤプレスト・2歳牡馬
父:ハービンジャー
母:ゴールデンロッド
母父:キングカメハメハ
主な勝鞍:2021年・2歳未勝利
馬名の由来:冠名+極めて速く(音楽用語)

ダート2戦目となった2歳未勝利で勝利を挙げた。

ナッジ(Nudge)

ナッジ・2歳牡馬
父:フェノーメノ
母:エーシンジョイフル
母父:オペラハウス
主な勝鞍:2021年・サンライズカップ
馬名の由来:そっと押して動かす

3連勝でサンライズカップを制覇。
地の利を生かしてJRA勢を返り討ちに。

スピーディキック(Speedy Kick)

スピーディキック・2歳牝馬
父:タイセイレジェンド
母:デザートフラワー
母父:サイレントディール
主な勝鞍:2021年・エーデルワイス賞
馬名の由来:敏速+蹴り

牝馬限定の交流重賞・エーデルワイス賞の勝ち馬。
一気の距離延長をこなせるか。

JBC2歳優駿2021の予想オッズ

スポンサーリンク
予想オッズ

予想オッズ

2021年・JBC2歳優駿の予想オッズはこのように予想しています。
三浦騎手とのコンビで重賞制覇を狙うアイスジャイアントが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。

カッコ内はオッズとなっています。

  1. アイスジャイアント(2.5)
  2. オディロン(3.5)
  3. コマノカモン(5.0)
  4. シャルフジン(7.0)
  5. ナッジ(9.0)
  6. ワカミヤプレスト(18.0)
  7. サーティファイド(20.0)
  8. スピーディキック(40.0)
  9. リコーヴィクター(48.0)
  10. モーニングショー(☆)
  11. エンリル(☆)
  12. ダイナソー(☆)
  13. ファーガス(☆)
  14. グレイテストワーク(☆)

☆印は50倍以上と予想しています。

スポンサーリンク

JBC2歳優駿の日程・賞金

第2回 JBC2歳優駿(JBC Nisai Yushun)

北海道2歳優駿 2017 ドンフォルティス

2021年11月3日(祝・水)門別競馬場
格:Jpn3 1着本賞金:3,000万円
年齢:2歳 距離:1,800m(ダート・右)

JBC2歳優駿は門別競馬場で行われるダートグレード競争。
前身は北海道2歳優駿の名で開催されていたが、2020年からJBC2歳優駿に名称が変更された(回次は北海道2歳優駿を引き継がず、2020年が第1回となる)。

同日に開催されるJBCクラシックなどJBC3競走は2021年は金沢競馬場で開催される。

JBC2歳優駿・プレイバック

JBC2歳優駿2020 ラッキードリーム

2020年のJBC2歳優駿を制したのは「ラッキードリーム(Lucky Dream)」。直線で力強く抜け出すと後続の追い込みをクビ差しのいで優勝。地元・道営馬が初代王者に輝いた。

2020年・JBC2歳優駿

1着:ラッキードリーム
2着:トランセンデンス(クビ)
3着:レイニーデイ(1馬身)
4着:ブライトフラッグ(クビ)
5着:サハラヴァンクール(ハナ)

勝ちタイム:1.53.4
優勝騎手:石川 倭
馬場:不良

2020年・JBC2歳優駿の全着順、動画、コメントをチェック!
JBC2歳優駿2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のJBC2歳優駿の着順は1着:ラッキードリーム、2着:トランセンデンス、3着:レイニーデイとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

シェアする