京阪杯2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。京阪杯は2024年11月24日に京都競馬場で行われる短距離G3戦。2024年で第69回を迎え、昨年はトウシンマカオが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年11月24日(日) | 6回京都8日 | 16:15 発走
第69回 京阪杯(GIII)芝・右 1200m
Keihan Hai (G3)
2024年・京阪杯の出走予定馬たち
2024年の京阪杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アグリ(斎藤新)
- ウインカーネリアン(三浦皇成)
- ヴェントヴォーチェ(M.デムーロ)
- エイシンスポッター(H.ドイル)
- カンチェンジュンガ(団野大成)
- グランテスト(岩田望来)
- グレイトゲイナー(岩田康誠)
- サブライムアンセム(西塚洸二)
- チェイスザドリーム(西村淳也)
- テイエムスパーダ(小沢大仁)
- ドロップオブライト(幸英明)
- ビッグシーザー(北村友一)
- プルパレイ(浜中俊)
- マメコ(高倉稜)
- モズメイメイ(国分恭介)
- ラプタス(河原田菜々)
- レッドヒルシューズ(藤岡佑介)
- レッドベルオーブ(池添謙一)
- アネゴハダ
- カルチャーデイ
- スコールユニバンス
- セッタレダスト
- ペアポルックス
- ミルトクレイモー
出走予定馬・ピックアップ
京都競馬場で行われるG3「京阪杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ドロップオブライト・5歳牝馬
父:トーセンラー
母:プレシャスドロップ
母父:フレンチデピュティ
主な勝鞍:2024年・CBC賞
馬名の由来:光の雫。母名より連想
CBC賞では内枠をうまく生かす好騎乗に導かれ重賞初Vを果たした。
G1に目もくれずここを目標に仕上げられてきており、重賞連勝の可能性十分。
ウインカーネリアン・7歳牡馬
父:スクリーンヒーロー
母:コスモクリスタル
母父:マイネルラヴ
主な勝鞍:2023年・東京新聞杯
馬名の由来:冠名+宝石名
初の1200m戦となった今年の高松宮記念では力のいる馬場を味方につけ4着と好走。
高速タイム決着になったときに対応できるかが疑問だが、うまく先手をとって流れに乗れれば。
ビッグシーザー・4歳牡馬
父:ビッグアーサー
母:アンナペレンナ
母父:Tale of Ekati
主な勝鞍:2024年・オパールステークス(リステッドクラス)
馬名の由来:偉大なシーザー。英雄
これまでリステッドクラス3勝、重賞でも勝ち星こそ無いものの3度の馬券圏内と力があるのは間違いない。
引き続き田口騎手とのコンビで今度こそタイトルを掴み取りたい。
モズメイメイ・4歳牝馬
父:リアルインパクト
母:インラグジュアリー
母父:Frankel
主な勝鞍:2023年・チューリップ賞
馬名の由来:冠名+人名愛称
北九州記念3着を皮切りに、アイビスサマーダッシュ優勝、セントウルステークス3着、スプリンターズステークスでも10着ながら勝ち馬と0.6秒差と、一時の不振を完全に脱却した印象。
昨年の京阪杯では12着と大敗しているが、今年はもっとやれるはずだ。
京阪杯には2023年の阪急杯勝ち馬のアグリやキーンランドカップ2着のエイシンスポッター、重賞2勝のテイエムスパーダなども出走を予定しています。
京阪杯は2024年11月24日(日)の16時15分発走予定です。
京阪杯2024の予想オッズ
2024年・京阪杯の予想オッズはこのように予想しています。
前走に引き続き田口騎手とのコンビで重賞初Vを狙うビッグシーザーが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ビッグシーザー(3.0)
- モズメイメイ(5.5)
- アグリ(6.0)
- ウインカーネリアン(7.5)
- エイシンスポッター(8.0)
- ドロップオブライト(13.5)
- ヴェントヴォーチェ(17.5)
- カンチェンジュンガ(30.5)
- グランテスト(33.0)
- プルパレイ(36.0)
- チェイスザドリーム(42.0)
- テイエムスパーダ(48.0)
- マメコ(☆)
- レッドベルオーブ(☆)
- レッドヒルシューズ(☆)
- サブライムアンセム(☆)
- ラプタス(☆)
- グレイトゲイナー(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
京阪杯2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年11月24日(日)16時15分発走予定
場所・距離
京都競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
4,100万円
京阪杯・プレイバック
1着:トウシンマカオ
2着:ルガル(2馬身)
3着:エイシンスポッター(1/2馬身)
4着:トゥラヴェスーラ(ハナ)
5着:ビッグシーザー(クビ)
勝ちタイム:1:07.4
優勝騎手:菅原 明良
馬場:良
レース後のコメント
1着 トウシンマカオ(菅原明良騎手)
「去年の京阪杯の映像をしっかり見て、いい脚を使ってくれると、馬を信じて競馬しました。馬はよく分かってくれているので、邪魔しないように、スムーズに競馬できればと思っていました。自分が思っていたより後ろの位置取りになりましたが、そのぶん脚がたまっていました。動かした時の反応がすごく良かったし、直線に向いていい走りをしてくれて、勝てそうだなと思いました。(長所は)長く脚を使ってくれるところで、思った通りとてもいい走りでした。(自身は)重賞で2着があったりもしたので、(京都開催の)最後で勝つことができてうれしいです。機会をくださったオーナーに感謝の気持ちでいっぱいです。(今年重賞4勝目だが)まだまだ足りないです。もっと成長できるようがんばりたいと思います」