スプリングステークス2011の結果・動画をまとめた記事です。2011年のスプリングステークスの着順は1着:オルフェーヴル、2着:ベルシャザール、3着:ステラロッサとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2011年3月26日(土) | 2回阪神1日 | 15:45発走
第60回 スプリングステークス (GII)芝・右・外 1800m
Spring Stakes(Japanese 2000 Guineas Trial) (G2)
2011年・スプリングステークスの動画
2011年・スプリングステークスの結果
1着:オルフェーヴル
2着:ベルシャザール(3/4馬身)
3着:ステラロッサ(3/4馬身)
4着:グランプリボス(アタマ)
5着:エイシンオスマン(2-1/2馬身)
6着:ショウナンパルフェ
7着:ホッコーガンバ
8着:ゴールドブライアン
9着:サトノオー
10着:ダブルオーセブン
11着:ニジブルーム
12着:ギリギリヒーロー
13着:リベルタス
14着:トーセンマルス
15着:リフトザウイングス
16着:アドマイヤサガス
17着:タガノロックオン
18着:スーサングレート
勝ちタイム:1.46.4
勝利騎手:池添 謙一
馬場:良
レース後のコメント
1着 オルフェーヴル(池添謙一騎手)
「普段の調教とレースで、ひとつひとつ教えてきたことが実を結びました。もともと折り合いが心配な馬でしたが、今日はスムーズにいいリズムで走ることができました。今日はしっかりと結果を出すことができましたし、本番につながるレースができましたので、これからが楽しみです。まだ重賞をひとつ勝ったばかりですから、お兄さんと比較するのはかわいそうですが、これからはドリームジャーニーの弟ではなく、『オルフェーヴル』と呼ばれるようになると思います。本番に向けて順調にいって欲しいですね」
(池江泰寿調教師)
「今までやってきたことが実を結びました。レースのレベルが上がった方が競馬もしやすいですし、今日は鞍上も意識的に早めに動いたようですが、まるでドリームジャーニーを見ているようでした。左回りに関しては『京王杯2歳Sの一戦だけでダメと決めつけてはいけない』と鞍上も言っていました」
2着 ベルシャザール(安藤勝己騎手)
「前でレースをした方がいいタイプと思い、少し出して行きました。もうひとつ瞬発力が欲しいところですが、距離はこなしそうですし、馬もまだよくなってきそうです」
3着 ステラロッサ(U.リスポリ騎手)
「この馬には距離が短かったですね。折り合いをつけてレースをしましたが、距離が短いぶんジリジリとした伸びでした。1800mより2000~2400mの方がいい馬です。本番で楽しみな馬だと思います」
9着 サトノオー(三浦皇成騎手)
「流れが落ち着いてしまいましたから……。それでも馬群の中でジッとできましたし、ゲートもうまく出てくれました。使ってよくなるタイプなのは間違いないですし、これからの馬ですよ」
13着 リベルタス(福永祐一騎手)
「返し馬はスムーズだったのですが……。間隔が空いていた分でしょうか。まだよくなってくると思います」
15着 リフトザウイングス(武豊騎手)
「道中は悪くなかったのですが、グッと来るところがありませんでした」
勝ち馬プロフィール
オルフェーヴル(Orfevre)牡3/栗毛 池江 泰寿(栗東)
父:ステイゴールド 母:オリエンタルアート 母父:メジロマックイーン
馬名の由来:金細工師(仏)