菊花賞2011の動画・結果です。2011年の菊花賞の結果は1着:オルフェーヴル、2着:ウインバリアシオン、3着:トーセンラーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2011年10月23日(日) | 5回京都6日 | 15:40発走
第72回 菊花賞(GI)芝・右・外 3000m
Kikuka Sho(Japanese St. Leger) (G1)
2011年・菊花賞の動画
2011年・菊花賞の結果
1着:オルフェーヴル
2着:ウインバリアシオン(2-1/2馬身)
3着:トーセンラー(1-3/4馬身)
4着:ハーバーコマンド(クビ)
5着:サダムパテック(1-1/2馬身)
6着:ゴットマスタング
7着:フェイトフルウォー
8着:ショウナンマイティ
9着:ユニバーサルバンク
10着:フレールジャック
11着:ロッカヴェラーノ
12着:ルイーザシアター
13着:スーサングレート
14着:シゲルリジチョウ
15着:ダノンマックイン
16着:ダノンミル
17着:ベルシャザール
18着:サンビーム
勝ちタイム:3.02.8
勝利騎手:池添 謙一
馬場:良
レース後のコメント
1着 オルフェーヴル(池添謙一騎手)
「とにかくホッとしました。中間の報道で三冠濃厚という記事がたくさんありましたからね。今日は返し馬からいいリズムで、道中で使うブレーキの確認もできました。レースでは3コーナーの下りに注意しました。道中はずっと折り合いを欠いていましたが、前走の神戸新聞杯の経験が生きましたね。最後、後ろから差されることはないと思っていたので、前の馬を見ながら自信を持って行きました。直線は抜けても止まることはないと思っていたので、勝ちを確信しました。本当に強いですね。夢が広がります」
2着 ウインバリアシオン(安藤勝己騎手)
「オルフェーヴルに勝つなら、内容にこだわっていくしかないと考えてレースに臨みました。でも4コーナーで離されてしまいました。最後は何度も詰まりながらよく伸びています。この馬はまだ成長途上ですし、これからもっと力をつけてくれると思います」
3着 トーセンラー(蛯名正義騎手)
「本当によくがんばってくれました。4コーナーまでは万全で、うまくオルフェーヴルの後ろにつけることができました。3コーナーの坂で勢いをつけて、という作戦でしたが、この勝ち時計は速いですね。でも、この馬はまだまだよくなりますよ」
4着 ハーバーコマンド(木村健騎手)
「もっと馬を出して行くつもりでしたが、ゲートで少し難しい面を見せたので、あの位置からになりました。道中も少し折り合いを欠いていましたし、ポンと出ていればもっと上の着順を狙えたと思います」
6着 ゴットマスタング(国分恭介騎手)
「格上挑戦でしたが、最後はいい脚を見せてくれました。4コーナーで詰まる不利がありましたが、あれがなければ5着はあったかもしれません」
17着 ベルシャザール(後藤浩輝騎手)
「前半から折り合いを欠いて、舌を巻き込むような形になり、向正面でガス欠になってしまいました。状態がよくなっていただけに残念です」
勝ち馬プロフィール
オルフェーヴル(Orfevre)牡3/栗毛 池江 泰寿(栗東)
父:ステイゴールド 母:オリエンタルアート 母父:メジロマックイーン
馬名の由来:金細工師(仏)