スプリンターズステークス2013の動画・結果です。2013年のスプリンターズステークスの結果は1着:ロードカナロア、2着:ハクサンムーン、3着:マヤノリュウジンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2013年9月29日(日) | 4回中山9日 | 15:40発走
第47回 スプリンターズステークス(GI)芝・右・外 1200m
Sprinters Stakes (G1)
2013年・スプリンターズステークスの動画
2013年・スプリンターズステークスの結果
1着:ロードカナロア
2着:ハクサンムーン(3/4馬身)
3着:マヤノリュウジン(クビ)
4着:マジンプロスパー(クビ)
5着:アドマイヤセプター(クビ)
6着:ドリームバレンチノ
7着:グランプリボス
8着:サンカルロ
9着:シルクフォーチュン
10着:アウトクラトール
11着:サクラゴスペル
12着:スギノエンデバー
13着:サドンストーム
14着:マイネルエテルネル
15着:パドトロワ
16着:フォーエバーマーク
勝ちタイム:1.07.2
勝利騎手:岩田 康誠
馬場:良
レース後のコメント
1着 ロードカナロア(岩田康誠騎手)
「こういう強い馬に乗せてもらって、今日負けたら引退というプレッシャーの中で勝つことが出来て良かったです。いつも通り馬は落ち着いていましたし、すごくレースに集中していました。ゲートで出負けしてしまい、それが心残りです。前に行く馬をつかまえればと思いましたが、スタートでリズムを崩しても好位につけられる力を持っているので、あとは馬の邪魔をしないように乗りました。勝って当たり前の馬で勝つことが出来て本当に良かったです」
2着 ハクサンムーン(酒井学騎手)
「自分の競馬は出来ました。改めて、このような舞台で走れるということが分かりました。手応えも一杯ではなく、直線でも追い出しを待ったくらいでした。相手は世界の王者ですから、価値のある競馬だったと思います。また次に向けて頑張りたいと思います」
4着 マジンプロスパー(福永祐一騎手)
「もう少しでした。やはり間が空いて一頓挫あった後だったので、その分だと思います。仕上がりは悪くなかったのですが、CBC賞を勝った時と比べると、そこまでいっていませんでした。CBC賞の時くらいのデキならいけたのではないでしょうか。しかし、この年齢で力をつけています。以前は揉まれ弱かったり、一定の条件でしか力を出せませんでしたが、安定して力を出せるようになったのは成長の証です。来年はGIを取れるように頑張りたいです」
5着 アドマイヤセプター(四位洋文騎手)
「調教師には、内枠なので枠なりに競馬をして欲しい、と言われていました。以前のような、内にモタれることもなく、上手に走ってくれました。直線で馬群を捌けましたが、もうちょっとやれたかなとも思います。2歳戦以来の騎乗でしたが、いいお姉さんになっています。助手の方も、最近、雰囲気がいい、と言っていた通り、返し馬の雰囲気が良かったです」
7着 グランプリボス(内田博幸騎手)
「スタートがすべて。マヤノリュウジンあたりの位置でやりたかったです。でも1200mの適性はあります」
8着 サンカルロ(吉田豊騎手)
「やっぱり相手は速いですね。途中で追っつける形になりました。最後はいい脚で伸びて来ましたが…。1400mがベストでしょう」
11着 サクラゴスペル(横山典弘騎手)
「雰囲気は悪くありませんでした。色々なことを考えながら色々とやっていますが、仕方ないですね。この馬のレースを見ていれば、よく頑張ったのではないでしょうか。勝ちに行ったら、こんなものです」
13着 サドンストーム(武豊騎手)
「思い通りのレース運びは出来ました」
14着 マイネルエテルネル(柴田大知騎手)
「いい競馬で、スタート良く、いい位置で流れに乗れました。しかし、そこからでしたね。相手が強かったです。交わされてしまいました」
15着 パドトロワ(勝浦正樹騎手)
「思い通りのポジションは取れました」
16着 フォーエバーマーク(村田一誠騎手)
「ハクサンムーンのスタートが速く、抵抗出来ませんでした。もう少し出来るかと思いましたが、あそこまで行かれたら無理でした。またGIIIくらいからやり直します」
勝ち馬プロフィール
ロードカナロア(Lord Kanaloa)牡5/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:キングカメハメハ 母:レディブラッサム 母父:Storm Cat
馬名由来:冠名+ハワイに伝わる海の神