凱旋門賞2013の結果・動画です。フランスで行われた凱旋門賞の着順は1着:Treve(トレヴ)、2着:Orfevre(オルフェーヴル)、3着:Intelloとなりました。レースの詳しい結果、動画をご覧ください。
凱旋門賞(Prix de l’Arc de Triomphe)
2013年10月6日、フランス・ロンシャン競馬場
芝2400m、G1、17頭
2013年・凱旋門賞の動画
2013年・凱旋門賞の結果
1着:Treve・トレヴ
2着:Orfevre・オルフェーヴル(5馬身)
3着:Intello(クビ)
4着:Kizuna・キズナ(2馬身)
5着:Penglai Pavilion(2馬身)
6着:Al Kazeem
7着:Ruler of the World
8着:Flintshire
9着:Going Somewhere
10着:Meandre
11着:Sahawar
12着:Leading Light
13着:Joshua Tree
14着:Ocovango
15着:Pirika
16着:Very Nice Name
17着:Haya Landa
勝ちタイム:2.32.04
勝利騎手:Thierry Jarnet
馬場:Soft
レース後のコメント
2着 オルフェーヴル(C.スミヨン騎手)
「少し締められた感じはありましたが、それ程影響はなかったです。自分としては、良い騎乗が出来たと思います。勝ち馬は、前が空いて一直線に5馬身・6馬身・7馬身と突き放して行きました。5kgの斤量差が、大きかったと思います。」
(池江泰寿調教師)
「精一杯この一年間やってきたし、力は出し切ったと思います。それでも負けたので、勝った馬が強かったとしか言いようがありません。スミヨン騎手は完璧に乗ってくれました。凱旋門賞(G1)はやはり重い扉でした。昨年は一瞬開けることが出来て、ゴール寸前に閉じたという状態でしたが、今年は扉に手をかけることすら出来ませんでした。ヨーロッパの層の厚さをまざまざと見せられたという感じです。また強い馬を育てて勝つまで挑戦したいと思います。夜遅くまでオルフェーヴルを応援していただきありがとうございました。」
4着 キズナ(武豊騎手)
「(勝ち馬の)トレヴをマークするというのは、非常によい形だったのですが、そこから最後抜け出すのは…。勝ち馬が強かったです。思いどおりのレースはできました。勝ち馬も同じ3歳馬ですし、もっと力をつけて、来年もキズナで挑戦したいと思います。」
(佐々木晶三調教師)
「世界の壁は厚かった。歴史の重みを感じました。”チーム絆”で団結して、キズナに接してきて、状態はパーフェクトでした。スタッフを誇りに思います。マイペースで行けましたし、武 豊騎手が4コーナー手前で勝負をかけて、オルフェーヴルに並んだ時は、勝てると思いました。その先にトレヴがいました。今できる全てをやった満足感と、(勝者だけが乗ることのできる)馬車に乗ることができない残念な気持ちと半々です。まだ3歳ですし、これからまた強いキズナをお見せできると思います。深夜遅くまで応援ありがとうございました。」
勝ち馬プロフィール
勝ち馬:トレヴ(Treve)
父:Motivator 母:Trevise 母父:Anabaa