競馬ファンの心をつかんだCM『夢の第11レース』には続きがあった!CMでは直線の途中までの映像だが実は全18頭のレースの続きの動画が存在する。それは『夢のラスト1ハロン』。各馬が勝つ設定で感動の実況が収録されています。ファン必見です!
目次
夢の第11レース・動画
最初にテレビCMで放送されている『夢の第11レース』の120秒バージョンをご覧ください!
あの馬が勝った日、あの馬が負けた日、あの馬が引退した日…。競馬の思い出は、週末ごとに少しずつ積み重ねられていきます。同時にそれは、自分自身の人生の思い出と、どこかでつながっていたりします。
競馬で、昔のことを覚えている。あの頃のことを思い出すと、その時の競馬も思い出す。
積み重ねられる思い出、「競馬」と「自分」の繋がり。
その味わいを、歴代の名馬たちの姿を重ね合わせることで表現したスペシャルCMです。競馬に触れたことがある人ならだれでも一度は想像してしまう夢のレース。
思い出を積み重ねたことで浮かび上がった、幻のレース。
レースシーンは各競走馬の特徴を考慮した位置取りやレース展開で構成されています。
どれが勝者かはわかりません。なぜなら、それぞれがかけがえのない思い出だからです。
夢のラスト1ハロン
ここからは出走各馬の『夢のラスト1ハロン』を紹介させていただきます!
どの動画も素晴らしい仕上がり。
感動のゴールシーンが目に浮かんできます。
サイレンススズカ編
生年月日:1994年5月1日 性別:牡馬
父:サンデーサイレンス 母:ワキア 母父:Miswaki
通算成績:16戦9勝
G1勝ち鞍:宝塚記念(1998年)
メジロマックイーン編
生年月日:1987年4月3日・牡馬
父:メジロティターン 母:メジロオーロラ 母父:リマンド
通算成績:21戦12勝
G1勝ち鞍:菊花賞(1990年)、天皇賞春(1991年)、天皇賞春(1992年)、宝塚記念(1993年)
ウオッカ編
生年月日:2004年4月4日生まれ 性別:牝馬
父:タニノギムレット 母:タニノシスター 母父:ルション
通算成績:26戦10勝
G1勝ち鞍:阪神ジュベナイルフィリーズ(2006年)、日本ダービー(2007年)、安田記念(2008年)、天皇賞秋(2008年)、ヴィクトリアマイル(2009年)、安田記念(2009年)、ジャパンカップ(2009年)
トウカイテイオー編
生年月日:1988年4月20日 性別:牡馬
父:シンボリルドルフ 母:トウカイナチュラル 母父:ナイスダンサー
通算成績:12戦9勝
G1勝ち鞍:皐月賞(1991年)、日本ダービー(1991年)、ジャパンカップ(1992年)、有馬記念(1993年)
スペシャルウィーク編
生年月日:1995年5月2日 性別:牡馬
父:サンデーサイレンス 母:キャンペンガール 母父:マルゼンスキー
通算成績:17戦10勝
G1勝ち鞍:日本ダービー(1998年)、天皇賞春(1999年)、天皇賞秋(1999年)、ジャパンカップ(1999年)
テイエムオペラオー編
生年月日:1996年3月13日 性別:牡馬
父:オペラハウス 母:ワンスウエド 母父:Blushing Groom
通算成績:26戦14勝
G1勝ち鞍:皐月賞(1999年)、天皇賞春(2000年)、宝塚記念(2000年)、天皇賞秋(2000年)、ジャパンカップ(2000年)、有馬記念(2000年)、天皇賞春(2001年)
アグネスタキオン編
生年月日:1998年4月13日 性別:牡馬
父:サンデーサイレンス 母:アグネスフローラ 母父:ロイヤルスキー
通算成績:4戦4勝
G1勝ち鞍:皐月賞(2001年)
オグリキャップ編
生年月日:1985年3月27日 性別:牡馬
父:ダンシングキャップ 母:ホワイトナルビー 母父:シルバーシャーク
通算成績:32戦22勝
G1勝ち鞍:有馬記念(1988年)、マイルチャンピオンシップ(1989年)、安田記念(1990年)、有馬記念(1991年)
エルコンドルパサー編
生年月日:1995年3月17日 性別:牡馬
父:Kingmambo 母:サドラーズギャル 母父:Sadler’s Wells
通算成績:11戦8勝
G1勝ち鞍:NHKマイルカップ(1998年)、ジャパンカップ(1998年)、サンクルー大賞(1999年)
シンボリルドルフ編
生年月日:1981年3月13日 性別:牡馬
父:パーソロン 母:スイートルナ 母父:スピードシンボリ
通算成績:16戦13勝
G1勝ち鞍:皐月賞(1984年)、日本ダービー(1984年)、菊花賞(1984年)、有馬記念(1984年)、天皇賞春(1985年)、ジャパンカップ(1985年)、有馬記念(1985年)
ナリタブライアン編
生年月日:1991年5月3日 性別:牡馬
父:ブライアンズタイム 母:パシフィカス 母父:Northern Dancer
通算成績:21戦12勝
G1勝ち鞍:朝日杯3歳ステークス(1993年)、皐月賞(1994年)、日本ダービー(1994年)、菊花賞(1994年)、有馬記念(1994年)
キングカメハメハ編
生年月日:2001年3月20日 性別:牡馬
父:Kingmambo 母:マンファス 母父:ラストタイクーン
通算成績:8戦7勝
G1勝ち鞍:NHKマイルカップ(2004年)、日本ダービー(2004年)
ミスターシービー編
生年月日:1980年4月7日 性別:牡馬
父:トウショウボーイ 母:シービークイン 母父:トピオ
通算成績:15戦8勝
G1勝ち鞍:皐月賞(1983年)、日本ダービー(1983年)、菊花賞(1983年)、天皇賞秋(1984年)
ディープインパクト編
生年月日:2002年3月25日 性別:牡馬
父:サンデーサイレンス 母:ウインドインハーヘア 母父:Alzao
通算成績:14戦12勝
G1勝ち鞍:皐月賞(2005年)、日本ダービー(2005年)、菊花賞(2005年)、天皇賞春(2006年)、宝塚記念(2006年)、ジャパンカップ(2006年)、有馬記念(2006年)
エアグルーヴ編
生年月日:1993年4月6日 性別:牝馬
父:トニービン 母:ダイナカール 母父:ノーザンテースト
通算成績:19戦9勝
G1勝ち鞍:オークス(1996年)、天皇賞秋(1997年)
ブエナビスタ編
生年月日:2006年3月14日 性別:牝馬
父:スペシャルウィーク 母:ビワハイジ 母父:Caerleon
通算成績:23戦9勝
G1勝ち鞍:阪神ジュベナイルフィリーズ(2008年)、桜花賞(2009年)、オークス(2009年)、ヴィクトリアマイル(2010年)、天皇賞秋(2010年)、ジャパンカップ(2011年)
ダイワスカーレット編
生年月日:2004年5月13日 性別:牝馬
父:アグネスタキオン 母:スカーレットブーケ 母父:ノーザンテースト
通算成績:12戦8勝
G1勝ち鞍:桜花賞(2007年)、秋華賞(2007年)、エリザベス女王杯(2007年)、有馬記念(2008年)
オルフェーヴル編
生年月日:2008年5月14日 性別:牡馬
父:ステイゴールド 母:オリエンタルアート 母父:メジロマックイーン
通算成績:21戦12勝
G1勝ち鞍:皐月賞(2011年)、日本ダービー(2011年)、菊花賞(2011年)、有馬記念(2011年)、宝塚記念(2012年)、有馬記念(2013年)
現代の日本競馬をけん引してきたディープインパクトが2019年7月30日に死亡しました。
現役時代の活躍もさることながら種牡馬としても多くの産駒を残した名馬でした。
そしてキングカメハメハも8月9日に死亡してしまいました。
ディープインパクトが死亡したことにより「夢の第11レース」に出演している馬で生きているのは3頭(ブエナビスタ、ダイワスカーレット、オルフェーヴル)だけになってしまいました。
名馬がこの世を去るのはさみしいですが、受け継がれた血のドラマをこれからも楽しんでいきたいです。
2019年度のJRAブランドCMは「HOT HOLIDAYS!」となっています。新メンバー2人を加え総勢6名でのパワーアップした楽しいCMも要チェックです♪
コメント
全動画、再生不能になっています。新しい記事を上げるとか、対策して頂けると嬉しいです。
現在、JRAの公式動画で上がっていた結果バージョンの動画が非公開になっております。再び公開になるか、新たに動画が上がり次第更新いたしますのでそれまでおまちください。
深刻な武豊不足。