障害レースで係員に競走馬が衝突【2020年1月18日・中山4レース/動画あり】

職員と接触 2020年1月18日

2020年1月18日の中山4レースで係員と競走馬がレース中に衝突する事案が発生しました。雪が降る中での障害レース。コース上で故障し横たわるシンボリブーケをよけるために入った係員とレース中のマイネルバッカーノが衝突しました。

不運が重なったアクシデント

2020年・障害4歳以上未勝利(中山4レース)の動画

パトロールビデオ

8番 シンボリブーケ号(江田 勇亮騎手)
1周目3号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止
馬:頚椎関節脱臼(予後不良)
騎手:異状なし

11番 マイネルバッカーノ号(山本 康志騎手)
2周目3号障害飛越後に、先に競走を中止した8番シンボリブーケ号(江田 勇亮騎手)の影響(同馬を保定していた係員との接触)で騎手が落馬し競走を中止
馬:異状なし
騎手:異状なし

1周目の障害で8番・シンボリブーケが転倒し騎手が落馬。そのため係員がコースに入り馬の撤去に当たっていたが2周目になっても撤去できず。パイロンなどでレース中の騎手に避けるように促されたものの、山本康志騎手が騎乗する11番マイネルバッカーノが係員を避け切れず衝突してしまいました。

不運が重なって起こってしまった事故。今後、このようなことが起こらないように対策がとられることを望みたいです。

山本康志騎手のコメント
「雪で見えなかったとかではなく、作業に気付くのが遅れてしまいました。申し訳ありません」
Twitterでの反応

コメント

  1. 匿名 より:

    何やってんだよ!!ぼけなすたこ野郎!!(怒)蹄音でわかるだろ!!