愛知杯2020の出走予定馬・騎手の情報です。2020年の愛知杯の出走予定馬にはセンテリュオやデンコウアンジュなどが名を連ねています。今年は京都コース改修の影響で中京ではなく小倉競馬場で開催される。コース変更を味方につけるのは?
2020年1月18日(土) | 1回小倉1日 | 15:25 発走
第57回 愛知杯(GIII)芝・右 2000m
Aichi Hai (G3)
2020年・愛知杯の出走予定馬たち
2020年・愛知杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではセンテリュオが1枠2番、サラキアは8枠16番、パッシングスルーは4枠8番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2020年の愛知杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アルメリアブルーム(武豊)
- アロハリリー(北村友一)
- ウインシャトレーヌ(横山武史)
- カレンシリエージョ(藤田菜七子)
- サヴォワールエメ(荻野琢真)
- サラキア(川田将雅)
- センテリュオ(C.ルメール)
- デンコウアンジュ(柴田善臣)
- パッシングスルー(池添謙一)
- フェアリーポルカ(和田竜二)
- ポンテザール(藤岡康太)
- モルフェオルフェ(丹内祐次)
- ランドネ(吉田隼人)
- リリックドラマ(菱田裕二)
- レイホーロマンス(酒井学)
- レッドランディーニ(西村淳也)
- ウインラナキラ(未定)
武豊騎手はアルメリアブルームに騎乗予定!
同週に行われる他の重賞もチェック!
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「愛知杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
センテリュオ・5歳牝馬
12戦4勝 [4-4-0-4]
父:ディープインパクト
母:アドマイヤキラメキ
母父:エンドスウィープ
馬名の由来:煌めき(西)。母名より連想
前走:エリザベス女王杯・4着(5番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
初のG1挑戦となったエリザベス女王杯では展開に恵まれた面もあったが先手から粘りこみ4着と見せ場を作った。
小倉コースは1勝クラス(500万下)時代に好タイムで勝利した経験があり、相性のいいコースで重賞初勝利を狙う。
デンコウアンジュ・7歳牝馬
31戦3勝 [3-1-3-24]
父:メイショウサムソン
母:デンコウラッキー
母父:マリエンバード
馬名の由来:冠名+天使(仏)
前走:ターコイズステークス・6着(11番人気)
(鞍上予定:柴田善臣)
重賞2勝のベテランが初の小倉コースに挑む。
まだまだ若者には負けていられない。
サラキア・5歳牝馬
13戦2勝 [2-3-1-7]
父:ディープインパクト
母:サロミナ
母父:Lomitas
馬名の由来:ローマ神話の海水の女神
前走:エリザベス女王杯・6着(9番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
昨年はエプソムカップ2着、関屋記念5着とあと一歩のところで重賞タイトルに手が届かなかった。
二歳マイル王に輝いた半弟のサリオスの活躍に負けない走りを見せてくれ。
パッシングスルー・4歳牝馬
6戦3勝 [3-0-0-3]
父:ルーラーシップ
母:マイティースルー
母父:クロフネ
馬名の由来:抜き去る。ライバルを華麗に交わすシーンをイメージして
前走:秋華賞・10着(9番人気)
(鞍上予定:池添謙一)
昨年の紫苑ステークスではハナ差の接戦を制し重賞初制覇を果たしている。
脚質的にも開幕週の馬場が味方になりそうだ。
他にも愛知杯には条件戦連勝中のモルフェオルフェやエリザベス女王杯8着のアルメリアブルーム、丹頂ステークス勝ち馬のポンデザールなども出走を予定しています。
愛知杯は2020年1月18日(土)の15時25分発走予定です。
愛知杯2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年1月18日(土)15時25分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
3,600万円
愛知杯・プレイバック
1着:ワンブレスアウェイ
2着:ノームコア(1/2馬身)
3着:ランドネ(クビ)
4着:ウラヌスチャーム(1/2馬身)
5着:コルコバード(アタマ)
勝ちタイム:2.00.0
優勝騎手:津村 明秀
馬場:良
1着 ワンブレスアウェイ(津村明秀騎手)
「ゲートが課題の馬だけど、今日は許容範囲。1コーナーまでにいいポジションを取ることができました。馬の後ろで折り合いがついて、楽なペースで進めることができました。自信を持って仕掛けていって、最後までよく頑張ってくれました。6歳でもフレッシュですね。ずっとコンビを組んできた馬で重賞を勝つことができて、本当にうれしいです」