愛知杯2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。愛知杯は2023年1月14日に中京競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第60回を迎え、昨年はルビーカサブランカが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年1月14日(土) | 1回中京5日 | 15:35 発走
第60回 愛知杯(GIII)芝・左 2000m
Aichi Hai (G3)
2023年・愛知杯の出走予定馬たち
2023年・愛知杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではアートハウスが2枠3番、マリアエレーナは2枠2番、ルージュエヴァイユは6枠11番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2023年の愛知杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アイコンテーラー(菱田裕二)
- アブレイズ(荻野極)
- アンドヴァラナウト(D.イーガン)
- アートハウス(川田将雅)
- エリカヴィータ(岩田望来)
- サトノセシル(C.ルメール)
- サンテローズ(福永祐一)
- ビジン(酒井学)
- フィオリキアリ(鮫島克駿)
- ホウオウイクセル(丸田恭介)
- マリアエレーナ(松山弘平)
- ラヴユーライヴ(坂井瑠星)
- リアアメリア(和田竜二)
- ルビーカサブランカ(武豊)
- ルージュエヴァイユ(戸崎圭太)
- タガノパッション
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・愛知杯の出走馬参考レース動画です。
出走予定馬の過去のレースを振り返り、馬券の参考にしよう!
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「愛知杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ルビーカサブランカ・6歳牝馬
父:キングカメハメハ
母:ムードインディゴ
母父:ダンスインザダーク
主な勝鞍:2022年・愛知杯
馬名の由来:花の名前
昨年の覇者で、前走のチャレンジカップで2着に入るなど中距離は得意な舞台。
牝馬限定戦となった2004年以来初の愛知杯連覇なるか。
アートハウス・4歳牝馬
父:スクリーンヒーロー
母:パールコード
母父:ヴィクトワールピサ
主な勝鞍:2022年・ローズステークス
馬名の由来:アートハウス
中京芝2000mはローズステークスを快勝した舞台。
川田騎手が惚れこむ逸材が再び中京の地で咲き誇る。
サトノセシル・7歳牝馬
父:Frankel
母:Dupe
母父:Observatory
主な勝鞍:2021年・洞爺湖特別
馬名の由来:冠名+人名より
重賞には手が届いていないものの、G3で2度の2着やG2の府中牝馬ステークスで4着など実力は十分。
7歳牝馬と侮るなかれ。
アンドヴァラナウト・5歳牝馬
父:キングカメハメハ
母:グルヴェイグ
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2021年・ローズステークス
馬名の由来:北欧のニーベルンゲン伝説に登場する指輪
昨年は1番人気を裏切り11着と大敗。
新コンビとなるD.イーガン騎手と新境地へ。
ルージュエヴァイユ・4歳牝馬
父:ジャスタウェイ
母:ナッシングバットドリームズ
母父:Frankel
主な勝鞍:2022年・ユートピアステークス
馬名の由来:冠名+覚醒(仏)
2勝クラス、3勝クラスを圧巻の決め手で連勝。
この勢い本物。
愛知杯は2023年1月14日(土)の15時35分発走予定です。
愛知杯2023の予想オッズ
2023年・愛知杯の予想オッズはこのように予想しています。
川田騎手とのコンビで2つ目の重賞制覇に挑むアートハウスが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- アートハウス(2.5)
- マリアエレーナ(3.0)
- ルージュエヴァイユ(5.0)
- アンドヴァラナウト(6.0)
- ルビーカサブランカ(8.5)
- サンテローズ(16.5)
- サトノセシル(20.5)
- エリカヴィータ(27.5)
- リアアメリア(38.0)
- アイコンテーラー(43.0)
- アブレイズ(45.5)
- ホウオウイクセル(☆)
- ラヴユーライヴ(☆)
- フィオリキアリ(☆)
- ビジン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
愛知杯2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年1月14日(土)15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
3,800万円
愛知杯・プレイバック
1着:ルビーカサブランカ
2着:マリアエレーナ(アタマ)
3着:デゼル(クビ)
4着:ソフトフルート(3/4馬身)
5着:アイコンテーラー(3/4馬身)
勝ちタイム:2.01.0
優勝騎手:武 豊
馬場:良
レース後のコメント
1着 ルビーカサブランカ(武豊騎手)
「(36年連続重賞初制覇は)年がバレちゃいますね(笑い)。1番枠でインを狙おうと思っていました。前走からすごく具合がいいみたいで、道中の行きっぷりが良くなった。いい手応えで直線に向いて、きれいに前が開いたので、一気に抜け出して、『我慢してくれ』と思っていました。ギリギリでしたけどね。前走から急に良くなって、ハンデも軽いので期待していました。ここにきて良くなっているので、この後が楽しみです」