「AJCC 2018」の動画・結果です。アメリカジョッキークラブカップの結果は1着:ダンビュライト、2着:ミッキースワロー、3着:マイネルミラノ。「ダンビュライト」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
2番人気のダンビュライトが抜け出し重賞初制覇
2018年1月21日(日) | 1回中山7日 | 15:45 発走
第59回 アメリカジョッキークラブカップ(GII)芝・右・外 2200m
American Jockey Club Cup (G2)
動画
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同日に行われた東海ステークスはテイエムジンソクが勝利した。
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結果
1着:ダンビュライト
2着:ミッキースワロー(2馬身)
3着:マイネルミラノ(1/2馬身)
4着:ディサイファ(3/4馬身)
5着:トーセンビクトリー(1-1/2馬身)
6着:ショウナンバッハ
7着:レジェンドセラー
8着:トミケンスラーヴァ
9着:シホウ
10着:マイネルディーン
11着:ゴールドアクター
勝ちタイム:2.13.3
優勝騎手:M.デムーロ
馬場:良
レース後のコメント
1着 ダンビュライト(M.デムーロ騎手)
「いい状態でした。マイネルミラノは前に行く馬ですが、この馬もVTRを見ると前にいけることはわかっていましたが、フワッとする面があるという印象を持っていました。今日はスタートが良くてちゃんと2番手で我慢できました。道中は良かったです。最後はいい脚を使ってくれました。いい勝ち方で能力が高いです。期待しています。」
(音無秀孝調教師)
「嬉しいです。レースの前には『好きなように乗ってほしい』と騎手に声をかけました。緩いペースで行ってくれて外から来られても速くなりませんでした。いい感じでいけました。3コーナーを過ぎてから単走になっても息が入っていて最後に脚を残していました。休み明けの前走を勝って力をつけているのかなと思いましたが、さらに強くなっていました。来週にも放牧へ出します。出られるようなら大阪杯が合うかなと思いますが、オーナーと相談します」
2着 ミッキースワロー(菊沢調教師)
「タテ長の展開で競馬が難しかったが、これから距離を延ばしていく上で、いい競馬ができた」
3着 マイネルミラノ(柴田大知騎手)
「よく頑張っています。偉いです。今後もこういうレースができればチャンスがありそうです。まだ力は衰えていないですね。距離は長いほうが良いでしょう」
4着 ディサイファ(蛯名正義騎手)
「外に押し込まれてしまい切り替えた分、遅れてしまいました。スムーズならもっと上位にいけたと思います」
5着 トーセンビクトリー(田辺裕信騎手)
「先行することも考えていましたが、馬の気持ちを優先して走らせました。折り合いがついて最後も後ろからの馬には交わされていないので、よく頑張っています」
6着 ショウナンバッハ(戸崎圭太騎手)
「スタートして今日は行きっぷりがよくグングンといってしまいました。今日の感じだと距離は詰めたほうが良いかもしれません」
7着 レジェンドセラー(C.ルメール騎手)
「この距離で重賞は難しい。長い方がいいです。」
11着 ゴールドアクター(武豊騎手)
「初めて乗りましたが、返し馬の時から良い走りではありませんでした。レースもこの馬らしくない内容で前脚と後脚のバランスが良くなかったです」
勝ち馬プロフィール
ダンビュライト(Danburite)牡4/黒鹿毛 音無 秀孝(栗東)
父:ルーラーシップ 母:タンザナイト 母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:無色透明、淡いピンク、黄色、紫などの色彩をもつパワーストーン
コメント
ゴールドアクターはよっぽど状態悪かったんだな。こんなコメントなかなか聞かんぞ。楽しみなコンビだっただけに残念