AJCC 2023の追い切り・コメントの記事です。アメリカジョッキークラブカップの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2023年1月22日(日) | 1回中山8日 | 15:45 発走
第64回 アメリカジョッキークラブカップ(GII)芝・右・外 2200m
American Jockey Club Cup (G2)
アメリカジョッキークラブカップ2023の追い切りをチェック!
アメリカジョッキークラブカップに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
最終追い切り
栗東・坂路・良(松若)
800m 53.5-39.2-25.7-13.0(末強め追う)
ラインオブソウル(一杯)に0.4秒先着
「間隔が詰まっているので、この調整でいいと思う。(間隔を)詰めて使うことがいい方に出れば。ブリンカーは外します」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 49.7-36.6-24.1-11.9(一杯)
アドバンスファラオ(馬なり)を0.6秒追走・0.2秒先着
「いつも通り動いていた。前回も仕上がりは悪くなかったけど、ジョッキー(田中勝春騎手)は『福島で(七夕賞を)勝った時ほどではなかった』と言っていた。その時と比べてもいいと思う。距離はもつ。馬場も先週みたいに悪くならないだろうから」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(助手)
5F 64.9-50.2-36.5-11.7(馬なり)
「毛づやに波があるタイプだが、今は見るからにいい。1戦ごとに競馬が上手になっているし、ジョッキーとも手が合う。前走は昇級戦だったけど折り合って強い内容。距離はチャレンジになるが、持久力はあるタイプだと思う。折り合いは鍵だけどこなしてくれると思う」
最終追い切り
美浦・坂路・稍重(助手)
800m 54.2-39.1-25.3-12.7(馬なり)
リュウノステルス(一杯)を0.4秒追走・0.2秒先着
「年齢を感じさせず馬は若いですね。長休明けで楽ではありませんが、やれるだけのことはやってきたので」
最終追い切り
栗東・坂路・良(長岡)
800m 54.0-38.7-24.8-12.0(馬なり)
「5日の追い切りも乗せてもらったのですが、その時よりしまい1ハロンの体の使い方が良くなっていました。体全体のつながりもいいですね」
杉山晴調教師
「今回は長距離輸送があるので、2週前と1週前にしっかりやって、今週は調整程度。1週前にルメール騎手に乗ってもらってから、馬の動きがさらに大きくなりました。すごくいい状態です」
小川厩務員
「普段触っている感じから体にメリハリが出て、ここ3週調教をするごとに上向いている感じ。運動中の歩様もいいし、この状態で出せるのは楽しみですね」
最終追い切り
栗東・CW・良(藤懸)
6F 82.1-66.8-52.0-37.2-11.6(一杯)
「体に余裕があるのでビッシリ。動きは良かったよ。今回はゲート裏でメンコを外します」
最終追い切り
栗東・CW・良(坂井瑠)
5F 70.2-54.5-38.4-11.9(馬なり)
フォーサイドナイン(馬なり)の内0.3秒追走・同入
「ジョッキー(坂井)によると体調は良さそう、とのこと。順調に来ています」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(岩田康)
6F 84.2-67.4-52.2-37.7-11.6(馬なり)
シュマンドロワ(馬なり)の内1.4秒追走・同入
「今日はオーバーワークにならないように前の馬に追いついただけ。体のキレがいいですね。前走はG1だったし、改めて仕切り直し。今年が楽しみになるような競馬を」
最終追い切り
栗東・坂路・良(横山典)
800m 52.3-38.2-24.7-12.5(馬なり)
「休み明けでもオールカマーの時とは全然違う。やっと本来の姿に戻ってきた感じじゃないかな。体も引き締まった」
浜田調教師
「馬場の悪い時間でも見た目以上の時計。コーナーの加速も良かった。楽しみです」
「いい感じの追い切り。状態はいいと思う。前走を使った後に、もっと良くなると思っていた。思いどおりに良化している。中山2200メートルは相性がいいので、いい競馬をしたい」
最終追い切り
美浦・ポリ・良(助手)
5F 63.4-49.5-36.9-12.0(強め)
キュン(馬なり)の内1.9秒追走・1.2秒先着
「ここ2戦、力んで走っていたので、馬の後ろで我慢させた。落ち着いていたし状態はいい。リラックスして走れれば、もう少しやれる」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(津村)
5F 70.1-54.2-39.0-11.2(馬なり)
ヤングローゼス(馬なり)の内1.0秒追走・同入
「体調はいいですよ。調教もやる気がある。中山2200メートルは外回りだし、時計のかかるタフな馬場もいいと思う」
最終追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 85.0-68.9-52.7-37.5-11.8(強め)
セッション(馬なり)の外1.7秒先行・0.2秒遅れ
「動きは悪くなかったです。前走は芝でもやれるところを見せてくれました。以前と比べて力むところはマシになっています」
最終追い切り
美浦・南W・稍重(助手)
5F 67.1-51.5-36.9-11.5(馬なり)
「中2週なので馬なりで十分。前走は不利があって不完全燃焼。いい感じで来ているし、実績ある中山で改めて」
最終追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 54.2-39.6-25.5-12.4(馬なり)
「反応を確かめる程度。去年も冬場に勝っているし、その時の行きっぷりの良さが戻ってきました」
2023年・アメリカジョッキークラブカップの調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2023年・アメリカジョッキークラブカップの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!