アネモネステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のアネモネSの着順は1着:クロスマジェスティ、2着:ラズベリームース、3着:コントディヴェールとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年3月13日(日) | 2回中山6日 | 15:45発走
アネモネステークス(L)芝・右・外 1600m
Anemone Stakes
2022年・アネモネステークスの動画
2022年・アネモネステークスの結果
1着:クロスマジェスティ
2着:ラズベリームース(1-1/4馬身)
3着:コントディヴェール(3/4馬身)
4着:アンクロワ(1/2馬身)
5着:ビジュノワール(1/2馬身)
6着:アリシアン
7着:リヴォリ
8着:オルコス
9着:ウィズグレイス
10着:フィールシンパシー
11着:ブルトンクール
12着:ホワイトターフ
13着:ユキノプリンセス
14着:カリュウ
勝ちタイム:1.34.4
優勝騎手:武藤 雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 クロスマジェスティ(武藤雅騎手)
「復帰した週に結果を出せて、ありがたいです。センスが良くて、まったく注文がつかない馬。自厩舎の馬で、一緒に桜花賞に行けるのは楽しみです」
(水野貴広調教師)
「この馬の競馬をしたという形です。元々競馬の上手な馬です。2、3番手でピタリと折り合って、外から他馬に来られても力むことなく抜け出してからも物見もせずそのまま抜け出しました。本番は相手が強くなります。挑戦者のつもりで臨みたいと思います」
2着 ラズベリームース(津村明秀騎手)
「惜しかったです。勝ち馬とはスムーズに捌けた分の差かなと思います。一番人気の後ろでレースをしましたが、なかなか動かなかったので前との差が広がってしまいました。ただ思っていたよりも落ち着いて行けましたし、良い競馬が出来ました」
3着 コントディヴェール(三浦皇成騎手)
「華奢ですが体の使い方が上手です。坂を登れていますし、競馬も上手です。3、4コーナーの馬場の掘れた所で前と離されていましたので、パンパンの軽い馬場ならもっと良い競馬が出来たと思います」
4着 アンクロワ(横山和生騎手)
「現状の走りはしてくれています。この馬の武器はスタートセンスの良さと競馬が上手な所です。今回はイメージ通りのレースが出来ました。ただ少し馬場が掘れていたところを気にして坂もこたえていたので、体がパワーアップするとさらに良いと思います。現状は落ち着いているのでそこが何よりです」
5着 ビジュノワール(戸崎圭太騎手)
「スタートは出てくれましたが、全体的に左にながれるところがあってスムーズではありませんでした。その後は折り合いを重視して少しムキになっていましたが、なんとか我慢してくれました。後方からになったので外を回す雑なレースになりましたが、能力だけで5着まで来てくれました」
9着 ウィズグレイス(横山武史騎手)
「返し馬で伸びている感じで、ためても切れるとは思えなかったです。逃げるのが一番能力を出せる形でしたが、外枠で行けなかったです。中山1600メートルは合いませんし、今日のような柔らかい馬場も良くないです」
勝ち馬プロフィール
クロスマジェスティ(Cross Majesty)牝3/鹿毛 水野 貴広(美浦)
父:ディーマジェスティ 母:テンザンコノハナ 母父:カリズマティック
馬名の由来:冠名+父名の一部