アンタレスステークス2019の出走予定馬・騎手の情報です。2019年のアンタレスSの出走予定馬にはウェスタールンドやグリムなどが名を連ねています。多くの名馬を輩出した古馬ダート戦線の出世レース。今年ここから羽ばたいていくのは?
2019年4月14日(日) | 2回阪神8日 | 15:30 発走
第24回 アンタレスステークス(GIII)ダート・右 1800m
Antares Stakes (G3)
2019年・アンタレスステークスの出走予定馬たち
2019年のアンタレスステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
- アナザートゥルース(大野拓弥)
- ウェスタールンド(北村友一)
- オルナ(酒井学)
- カゼノコ(小崎綾也)
- グリム(浜中俊)
- クロスケ(武藤雅)
- コスモカナディアン(未定)
- コパノチャーリー(和田竜二)
- ザイディックメア(和田竜二)
- テーオーエナジー(藤岡康太)
- ドライヴナイト(小坂忠士)
- トラキチシャチョウ(水口優也)
- ナムラアラシ(幸英明)
- ハーベストムーン(未定)
- ピオネロ(荻野極)
- ヒラボクラターシュ(未定)
- ヒロブレイブ(鮫島良太)
- マイネルオフィール(未定)
- ミッシングリンク(松若風馬)
- メイショウスミトモ(小牧太)
- リーゼントロック(坂井瑠星)
- ロンドンタウン(未定)
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「アンタレスステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ウェスタールンド・7歳せん馬
25戦5勝 [5-7-2-11]
父:ネオユニヴァース
母:ユーアンミー
母父:Marquetry
馬名の由来:宇宙最大といわれる恒星「ウェスタールンド1-26」がある星団
前走:チャンピオンズカップ・2着(7番人気)
(鞍上予定:北村友一)
G1で見せた輝きを再び「ウェスタールンド」
まだ重賞勝ちはないものの、前走のチャンピオンズカップでは上がり最速の脚で追い込み2着に入る活躍を見せた。
今年で7歳になったがダート転向後は【2-2-0-1】とまだ底を見せておらず、まだまだ活躍が見込めそうだ。
久々の実戦でどんな動きを見せてくれるか。
グリム・4歳牡馬
11戦6勝 [6-1-2-2]
父:ゼンノロブロイ
母:ブランシュネージュ
母父:サクラバクシンオー
馬名の由来:人名より
前走:名古屋大賞典・1着(1番人気)
(鞍上予定:浜中俊)
中距離重賞三勝の実力「グリム」
四歳馬ながらすでに重賞を三勝。
別定戦により57kgと他馬より重い斤量を背負うが、実績的に致し方なし。
先行力を武器にしぶとく粘りこむ。
ピオネロ・8歳牡馬
39戦6勝 [6-8-8-17]
父:ネオユニヴァース
母:クルソラ
母父:Candy Stripes
馬名の由来:先駆者(西)
前走:仁川ステークス・2着(7番人気)
(鞍上予定:荻野極)
衰えぬ闘争心「ピオネロ」
三度の重賞二着などまだ重賞タイトルには手が届いていないが、息の長い活躍を見せている8歳馬。
今年走った二戦ではいずれも馬券圏内に入るなどまだまだ衰えていない。
なんとか引退までに一花咲かせてほしい。
リーゼントロック・8歳牡馬
44戦6勝 [6-7-4-27]
父:ダイワメジャー
母:レディインディ
母父:A.P. Indy
馬名の由来:髪型の一種+音楽
前走:マーチステークス・2着(12番人気)
(鞍上予定:坂井瑠星)
再び見せるロック魂「リーゼントロック」
8歳になった今年はマーチステークス2着、佐賀記念3着と重賞でも上位争いを演じており復活の年となっている。
仁川の地でもロック魂を燃やせ!
他にもアンタレスステークスには 名古屋大賞典三着のアナザートゥルースやマーチステークス10着から巻き返しを狙うテーオーエナジー、牝馬の交流重賞戦で活躍するミッシングリンクなども出走を予定しています。
アンタレスステークスは2019年4月14日(日)の15時30分発走予定です。
アンタレスステークス2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年4月14日(日)15時30分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・ダート・1800m
格
G3
1着賞金
3,600万円
プレイバック
2018年4月15日(日)アンタレスステークス(GIII)
1着:グレイトパール
2着:ミツバ(1-1/4馬身)
3着:クインズサターン(1/2馬身)
4着:トップディーヴォ(1-1/4馬身)
5着:ユラノト(1/2馬身)
勝ちタイム:1.49.8
優勝騎手:川田 将雅
馬場:不良
1着 グレイトパール(川田将雅騎手)
「11カ月ぶりで無事に終われたのが何よりです。もともと得意な距離なのは間違いなかったですし、内容も伴ってくれたのでよかったです。前半は得意な馬ではないんですが、いい雰囲気で上がってこれましたし、馬の本質の良さが出ましたね」