アンタレスステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のアンタレスステークスの着順は1着:テーオーケインズ、2着:ヒストリーメイカー、3着:ロードブレスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年4月18日(日) | 2回阪神8日 | 15:30 発走
第26回 アンタレスステークス(GIII)ダート・右 1800m
Antares Stakes (G3)
2021年・アンタレスステークスの動画
2021年・アンタレスステークスの結果
1着:テーオーケインズ
2着:ヒストリーメイカー(1-3/4馬身)
3着:ロードブレス(2馬身)
4着:ダノンスプレンダー(1馬身)
5着:アルドーレ(1-1/4馬身)
6着:ロードゴラッソ
7着:ミヤジコクオウ
8着:レピアーウィット
9着:ケンシンコウ
10着:レーヌブランシュ
11着:モズアトラクション
12着:グリム
13着:ナムラカメタロー
14着:ケイアイパープル
15着:メイショウカズサ
16着:アナザートゥルース
勝ちタイム:1.49.0
優勝騎手:松若 風馬
馬場:重
レース後のコメント
1着 テーオーケインズ(松若風馬騎手)
「調教でコンタクトを取った時から、良い馬と感じていて、しっかり結果を出さないと、と思って競馬に臨みました。今日は少し出負けした形になりましたが、行く馬を見ながら、いい位置に収まりました。直線では馬を信じてましたし、改めて能力を感じました」
2着 ヒストリーメイカー(内田博幸騎手)
「相手がスムーズでしたね。4コーナーで勝ち馬の後ろにつけられましたがこの時計は速すぎますね。それに対応できて競馬の幅が広がりました。もっと力の要る馬場が合いそうな感じです。7歳でこれだけコンスタントに走っていますし、馬に感謝です」
3着 ロードプレス(幸英明騎手)
「3コーナーで不利を受けました。勝ち馬が強かったですが、(不利がなければ)2着とは際どかったと思います」
4着 ダノンスプレンダー(斉藤新騎手)
「前回出して行ってるので、楽に行けるのではと思っていました。ジッとできて、3~4角で1、2着馬の後ろを上手について行けました。この中間、具合がいいと思っていたのがつながりましたね」
5着 アルドーレ(横山典弘騎手)
「ゆっくりだけど、良くなってはきているね」
6着 ロードゴラッソ(仲田調教助手)
「時計が速かったですね。それでもラストはよくきて、立ち直り気配を見せました」
7着 ミヤジコクオウ(和田竜二騎手)
「出来が良くなって迫力が出てきただけに、ゲート内でソワソワして出遅れてしまいました。最後はギリギリさばけたけど、この馬には時計も速かったですね」
8着 レピアーウィット(石橋脩騎手)
「状態は変わらず良かったです。ゲートは出てくれて、前走と同じで良い位置で運べてと思ったのですが、ペースが流れた中で、今回は押し上げられるような立場になり、目標にされて辛かったです」
9着 ケンシンコウ(丸山元気騎手)
「最初のコーナーを逆手前で入ったり、まだ成長途上ですね。これを叩いて良くなれば」
10着 レーヌブランシュ(団野大成騎手)
「ワンペースな印象で、どこまで脚を使うかと思っていました。レースはスムーズで、展開が向いた感じもありました。これから力をつけてくれれば」
11着 モズアトラクション(藤岡康太騎手)
「以前より精神的に落ち着いて、この馬のリズムで運べました。4角で少し待たされましたが、スペースが開いてもビュッとした脚は使えませんでした」
13着 ナムラカメタロー(石川裕紀人騎手)
「速い展開を好位で運べましたが、結果的に苦しくなってバテてしまいました」
14着 ケイアイパープル(藤懸貴志騎手)
「この馬は揉まれない方が良いレースをしているので枠も枠だったのでハナという選択肢を取りました。行き切れば良かったのですが、3コーナーで他の馬に来られてしまい苦しくなりました。もう少し展開が向いてくれると良かったです」
15着 メイショウカズサ(国分優作騎手)
「良いスタートを切れたので自分のレースをしようと思っていました。課題のゲートはクリアしてくれたので次につながってくれればと思います」
16着 アナザートゥルース(藤岡佑介騎手)
「被されない競馬をしようと思っていました。早めに外めから動いて行きましたが、3コーナーからもう手応えが無くなってしまいました」
勝ち馬プロフィール
テーオーケインズ(T O Keynes)牡4/栗毛 高柳 大輔(栗東)
父:シニスターミニスター 母:マキシムカフェ 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:冠名+人名より