青葉賞2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の青葉賞の着順は1着:ワンダフルタウン、2着:キングストンボーイ、3着:レッドヴェロシティとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年5月1日(土) | 2回東京3日 | 15:45 発走
第28回 青葉賞(GII)芝・左 2400m
Aoba Sho(Japanese Derby Trial) (G2)
2021年・青葉賞の動画
2021年・青葉賞の結果
1着:ワンダフルタウン
2着:キングストンボーイ(ハナ)
3着:レッドヴェロシティ(クビ)
4着:テーオーロイヤル(1/2馬身)
5着:スワーヴエルメ(クビ)
6着:レインフロムヘヴン
7着:グレアリングアイ
8着:モンテディオ
9着:アオイショー
10着:リーブルミノル
11着:ワンデイモア
12着:テンカハル
13着:ノースブリッジ
14着:アランデル
15着:マテンロウエール
16着:タガノカイ
17着:アウスヴァール
18着:バーボンハイボール
勝ちタイム:2.25.2
優勝騎手:和田 竜二
馬場:良
レース後のコメント
1着 ワンダフルタウン(和田竜二騎手)
「何とかしのいでくれと思ってましたが、最後まで分からなかった。期待している馬なので、しっかり残してくれました。ちょっと爪が悪くなってしまって、皐月賞は間に合わなかったが。調教は相変わらずいい動きで、権利を取らないと、ダービーに出られるか賞金的に厳しかったので、勝って本番に向かえるのは何より。雨も(降らないで)もってくれたし、枠もよかった。スタートも上手になってきたし、ペースが流れてレースはしやすかった。あとはどこを抜け出そうか、という感じで強い競馬だった。休み明けは、手応えほど伸びないのがこの馬のパターンだが、そのなかでも伸びてくれたので成長を感じた。正直、状態はまだまだという感じだったので、次はもっとよくなると思います。今年のクラシックはこの馬で、と思っていたので、トライアルを勝ってダービーに胸を張っていける。本番を楽しみにしていてください」
(高橋義忠調教師)
「休み明けでしたので、無事に回ってくるというのが第一でした。(今年)1月の頃は歩様が悪くて、クラシック戦線は難しいかなと思うくらい状態が良くなかったです。そこからよくここまで調整できました。目指すのはダービーです。およそ1ヶ月なので、反動がないかしっかり見ていきます」
2着 キングストンボーイ(C.ルメール騎手)
「距離は大丈夫。まだ子供だけど、ゴール前では伸びてくれた。最後はいい脚を使ってくれた」
(藤沢和雄調教師)
「道中は離されすぎていて悪い位置取りになってしまった。内から上がっていって、それでもしまいはしっかりと伸びていた。これで良くなってくるんじゃないか」
3着 レッドヴェロシティ(M.デムーロ騎手)
「少し展開が向かなかった。スムーズな競馬をしたかったけど、3、4コーナーも詰まって気持ちが切れてしまった」
4着 テーオーロイヤル(菱田裕二騎手)
「スタミナがある馬です。最後は脚も使っていますし、これから先が楽しみです」
5着 スワーヴエルメ(柴田善臣騎手)
「左右のバランスが良くないけど、少し力をつけてくれば楽しみな馬」
6着 レインフロムヘヴン(石橋脩騎手)
「前走よりもスタートも出て最後も脚も使ってくれていたし、これから良くなってくると思う」
7着 グレアリングアイ(内田博幸騎手)
「手前を替えないところがある馬ですけど、道中で2回替えた。成長の余地を残す馬ですし、潜在能力の高い馬」
8着 モンテディオ(池添謙一騎手)
「思ったよりも後ろになりましたが、直線もオッと思わせるところもあった。力はやれるものを持っている」
9着 アオイショー(大野拓弥騎手)
「ゲートを出過ぎた。リズムは良かったけど、先頭に立って馬が戸惑っていた」
10着 リーブルミノル(三浦皇成騎手)
「テンに流れていたのでリズム重視で運んだが、左にもたれるような感じで、まだこれから良くなってくると思う」
11着 ワンデイモア(田辺裕信騎手)
「ゲートを出なかった。差を詰めてはいますが、位置取りが致命的でした」
13着 ノースブリッジ(横山和生騎手)
「2400メートルは長い。右回りの方がいいし、ベストは1600~1800メートルかな」
勝ち馬プロフィール
ワンダフルタウン(Wonderful Town)牡3/鹿毛 高橋 義忠(栗東)
父:ルーラーシップ 母:シーオブラブ 母父:ディープインパクト
馬名の由来:曲名