青葉賞2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の青葉賞の着順は1着:プラダリア、2着:ロードレゼル、3着:エターナルビクトリとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年4月30日(土) | 2回東京3日 | 15:45 発走
第29回 青葉賞(GII)芝・左 2400m
Aoba Sho(Japanese Derby Trial) (G2)
2022年・青葉賞の動画
2022年・青葉賞の結果
1着:プラダリア
2着:ロードレゼル(1/2馬身)
3着:エターナルビクトリ(1/2馬身)
4着:グランシエロ(1-1/4馬身)
5着:レヴァンジル(2馬身)
6着:アスクヴィヴァユー
7着:ロンギングエーオ
8着:クワイエットホーク
9着:サンライズエース
10着:メイショウウネビ
11着:ジャスティンスカイ
12着:オウケンボルト
13着:ディライトバローズ
取消:ダノンギャラクシー
勝ちタイム:2.24.2
優勝騎手:池添 謙一
馬場:良
レース後のコメント
1着 プラダリア(池添謙一騎手)
「初めて乗った時にクラシックを意識したけど2戦うまく乗れなくて、その後はダービーに切り替え、しっかり権利を取れて良かった。(弟の学調教師と)今年も一緒にダービーに向かっていけることがすごくうれしい。まだ成長していかなければいけない修正点はあるけど、持っている素質はいいものがあるのでこのまま無事にダービーに行ってほしい」
(池添学調教師)
「期待していた馬でホッとしました。正直マイナス体重で出てくるかと思いましたが、プラス2kgで出てきて、次へ向けて輸送も心配ないことが分かったので良かったです。目一杯の仕上げで来たのではなく、ダメならダメで仕方ないと思っていました。いずれは良くなる馬で、まだ緩さもあるので……。折り合いも問題ありませんし、終いも確実に脚を使ってくれます。来週いっぱいは休ませて、疲労を取ってダービーへ向かいたいです」
2着 ロードレゼル(川田将雅騎手)
「課題だらけで修正するところが多い馬でしたが、ダービーの権利は取れたので、最低限の仕事はしてくれたと思います」
3着 エターナルビクトリ(武豊騎手)
「惜しかったですね。返し馬でだいぶ引っ掛かったので、レースでは折り合いに専念するしかなかった。スパッとはキレないが、折り合いがつけばいい脚を使ってくれる」
4着 グランシエロ(三浦皇成騎手)
「外枠から内にもぐれて、直線も内から割っていいところまでいきました。勝ち馬には一瞬で離されましたが、最後もきていますからね。現状できることはやりました。これからの馬なので楽しみです」
5着 レヴァンジル(D.レーン騎手)
「そこそこペースが流れてリズム良く競馬ができた。手応えも良かったが、思ったよりも伸びませんでした」
6着 アスクヴィヴァユー(菅原明良騎手)
「道中でハミを取らせることができずにフワフワしてしまいました。もう少しポジションを取りたかった。最後は離される形で苦しくなりました」
7着 ロンギングエーオ(石橋脩騎手)
「上手に競馬をしてくれました。厩舎がうまく仕上げてくれましたし、直線も頑張ってくれました」
8着 クワイエットホーク(岩田望来騎手)
「出遅れて後ろからになってしまいました。3~4角で上がっていって、脚を使えそうな雰囲気はありました」
9着 サンライズエース(大野拓弥騎手)
「もう少し折り合いをつけたかったですが、リズムが悪くなってしまいました」
10着 メイショウウネビ(松岡正海騎手)
「勝った馬の後ろでうまく運べましたが、4角でペースが上がった時についていけませんでした」
11着 ジャスティンスカイ(横山武史騎手)
「今回は前回良くなかったゲートも良く、折り合いもつきました。ただ、直線では全く伸びませんでした」
12着 オウケンボルト(M.デムーロ騎手)
「前に行けて、いい形で運べましたが、最後は思ったより伸びませんでした」
勝ち馬プロフィール
プラダリア(Pradaria)牡3/鹿毛 池添 学(栗東)
父:ディープインパクト 母:シャッセロール 母父:クロフネ
馬名の由来:草原(ポルトガル語)