葵ステークス2019の結果・動画をまとめた記事です。2019年の葵Sの着順は1着:ディアンドル、2着:アスターペガサス、3着:アウィルアウェイとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2019年5月25日(土) | 3回京都11日 | 15:35 発走
第2回 葵ステークス(重賞)芝・右 1200m
Aoi Stakes (L)
2019年・葵ステークスの動画
2019年・葵ステークスの結果
1着:ディアンドル
2着:アスターペガサス(アタマ)
3着:アウィルアウェイ(1-1/4馬身)
4着:ディープダイバー(1/2馬身)
5着:ケイアイサクソニー(クビ)
6着:エイティーンガール
7着:ウィンターリリー
8着:タマモメイトウ
9着:メイショウケイメイ
10着:ホープフルサイン
11着:ニホンピロヘンソン
12着:マリアズハート
13着:アズマヘリテージ
14着:ドゴール
15着:ジャスティン
16着:ジャカランダシティ
勝ちタイム:1.08.0
優勝騎手:藤岡 佑介
馬場:良
レース後のコメント
1着 ディアンドル(藤岡佑介騎手)
「いいタイミングで乗せてもらえましたね。前走で乗ったルメールから『馬を気にする』と聞いていましたが、ここ2走で控える競馬をしていたことが、いい方に出ましたね。スムーズな競馬ができたし、残り200メートルで並んで来られた時も、馬が“抜かさせない”という気持ちを見せてくれました」
(奥村豊調教師)
「皆さんと相談しながら、現状は1200メートルで結果が出ているし、(他の距離を使って)リズムを崩さないようにと。早くからここを目標にしていましたし、きっちり結果が出せて良かったです」
2着 アスターペガサス(福永祐一騎手)
「やっぱり1200メートルの馬ですね。まだ2歳時の雰囲気まではいかないですが、力を発揮してくれました」
3着 アウィルアウェイ(川田将雅騎手)
「1600メートルからの1200メートルで少し戸惑う面はありましたが、将来的にはこの距離が一番合うかなと。いい経験になったと思います」
(高野友和調教師)
「よく頑張ってくれました。スタートから直線までいろいろあった中、その不利にも負けず、頑張ってくれました。精神面の強さに感服しました」
4着 ディープダイバー(藤岡康太騎手)
「もう少し前のポジションを取りたかったんですが、57キロが響いた感じです。それでも最後は脚を使ってくれましたが…」
5着 ケイアイサクソニー(和田竜二騎手)
「いい馬ですが、馬に寄って行きたいようで左に張って走っていました。そのため脚はあるのに追えませんでした」
6着 エイティーンガール(池添謙一騎手)
「いいところから運べましたし、最後もじりじり伸びています。これからに期待したいですね」
7着 ウィンターリリー(国分恭介騎手)
「慌ててももよさが出ないと思い、急がせずじっくりと。おしまいはいい脚を使ってくれましたし、きっかけになれば」
9着 メイショウケイメイ(古川吉洋騎手)
「きょうは珍しくスタートがよくなかった。前残りの展開だったし、こたえました。1200メートルがいいと思っていただけに残念です」
10着 ホープフルサイン(幸英明騎手)
「2番手から運びましたが、外からのプレッシャーがきつく、手応えほど伸びてくれませんでした」
12着 マリアズハート(菱田裕二騎手)
「勝ち馬の後ろから運べましたが、3、4コーナーで左へ張るロスがありました」
13着 アズマヘリテージ(松若風馬騎手)
「4コーナーで不利がありました。直線は伸びていたので、もう少しスムーズに運びたかったです」
14着 ドゴール(津村明秀騎手)
「いい位置で運べましたが、しまいの伸びはひと息でした。1400メートルくらいで、位置を取りにいかずじっくり運ぶ形がいいのかな」
15着 ジャスティン(川又賢治騎手)
「展開が厳しかったです。内枠なら違ったんでしょうが…」
勝ち馬プロフィール
ディアンドル(Dirndl)牝3/黒鹿毛 奥村 豊(栗東)
父:ルーラーシップ 母:グリューネワルト 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:ドイツの女性用民族衣装。母母名より連想