葵ステークス2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年の葵ステークスの着順は1着:レイハリア、2着:ヨカヨカ、3着:オールアットワンスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年5月29日(土) | 3回中京7日 | 15:35 発走
第4回 葵ステークス(重賞)芝・左 1200m
Aoi Stakes (L)
2021年・葵ステークスの動画
2021年・葵ステークスの結果
1着:レイハリア
2着:ヨカヨカ(ハナ)
3着:オールアットワンス(1馬身)
4着:ファルヴォーレ(1/2馬身)
5着:モントライゼ(アタマ)
6着:スンリ
7着:マリーナ
8着:サルビア
9着:フォイアーロート
10着:アスコルターレ
11着:インフィナイト
12着:リンゴアメ
13着:テイエムトッキュウ
14着:ロングトレーン
15着:カンタベリーマッハ
16着:ダディーズビビッド
17着:リメス
除外:ロンギングバース
勝ちタイム:1.08.1
優勝騎手:亀田 温心
馬場:良
レース後のコメント
1着 レイハリア(亀田温心騎手)
「道中は2番手でいい感じ。直線を向いても余力がありましたが、あとはどれだけしのげるかと。勢いでは(ヨカヨカに)負けたかなと思っていました。自分の同期はどんどん重賞を勝って、勝ち星も多く挙げている中、負けていられないという気持ちはありました。重賞を勝たせていただいてよかったです。レイハリアはまだまだ成長しそう。今後も楽しみな馬です」
(田島俊明調教師)
「良い位置で競馬をして残すというレースをイメージしていて、乗り役もその通り乗ってくれました。時計勝負はどうかなと思っていましたが、この馬自身、力をつけていますし、展開も向きました。速い時計に対応することもできて良かったです。1200mという距離が合っているので、今後もこの路線になるかと思います。少しずつ上がってきているので、さらに力をつけて古馬と戦えるようになって欲しいです。この後はひと休みさせようと思います」
2着 ヨカヨカ(幸英明騎手)
「ゲートの中できょきょろしてしまい、うまく出せませんでした。それが最後の最後に響きました。1200メートルは合っています」
3着 オールアットワンス(和田竜二騎手)
「緩い馬だけど、ゲートをきれいに出てくれて、いいところで我慢が利き、自分のリズムで競馬ができました。直線でいけると思ったけど、まだふらふらしてしまう。伸びしろのある馬なので、ゆっくり使っていけば」
4着 ファルヴォーレ(鮫島克駿騎手)
「折り合いが難しい馬と分かっていたし、馬場傾向も考えて、内にこだわった競馬をしました。折り合いがついて、いい脚で伸びてくれました」
5着 モントライゼ(C.ルメール騎手)
「向こう正面でぶつけられて、その後はポジションを探すことになりました。直線も十分なスペースがなく、フルパワーを使えませんでした」
6着 スンリ(池添謙一騎手)
「3コーナーで(かかった馬の)あおりを受けて、ポジションが後ろになりました。直線も前が詰まって、追えたのは最後の150メートルくらい。そこからすごく伸びていただけに、もったいなかったです」
8着 サルビア(福永祐一騎手)
「引っかかった馬が内から出てきて、空けないと事故になりそうだったので空けました。それまではイメージ通りのポジションで、勝ち負けを意識できる状態でもあったんですが…。あのトラブルがね」
10着 アスコルターレ(松山弘平騎手)
「前半でなかなかついて行けませんでしたが、最後は差のないところまで詰めてくれました。もう少し展開が向いていれば」
11着 インフィナイト(藤井勘一郎騎手)
「スタートセンスが良く、ポンと出ていい位置が取れましたが、最後はしんどくなりました」
12着 リンゴアメ(丹内祐次騎手)
「もう少し前で競馬がしたかったです」
13着 テイエムトッキュウ(松若風馬騎手)
「スピードは見せてくれました。できれば内枠がよかったですね。前回よりもむきにならず、息が入れられて脚もたまっている感じでした」
16着 ダディーズビビッド(武豊騎手)
「スイッチが入ってコントロールが利かなくなってしまった。2戦目になると良くないね。残念」
17着 リメス(浜中俊騎手)
「3コーナーからずっと外にもたれて、抑えるのに精いっぱいでした」
勝ち馬プロフィール
レイハリア(Lei Halia)牝3/鹿毛 田島 俊明(美浦)
父:ロードカナロア 母:ライトリーチューン 母父:マンハッタンカフェ
馬名の由来:愛する人の思い出(ハワイ語)。フラダンスの曲名。父名より連想