葵ステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年の葵ステークスの着順は1着:ウインマーベル、2着:コムストックロード、3着:ブレスレスリーとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年5月28日(土) | 3回中京7日 | 15:35発走
第5回 葵ステークス(GIII)芝・左 1200m
Aoi Stakes (G3)
2022年・葵ステークスの動画
2022年・葵ステークスの結果
1着:ウインマーベル
2着:コムストックロード(2-1/2馬身)
3着:ブレスレスリー(ハナ)
4着:ウインモナーク(クビ)
5着:カイカノキセキ(クビ)
6着:シゲルファンノユメ
7着:ケイアイオメガ
8着:カジュフェイス
9着:ニシノレバンテ
10着:トップキャスト
11着:テイエムスパーダ
12着:ヴィアドロローサ
13着:コラリン
14着:ジャスパークローネ
15着:タヤスゴールド
16着:ウラカワノキセキ
17着:ゼットレヨン
勝ちタイム:1.08.2
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 ウインマーベル(松山弘平騎手)
「今日は風が強かったので前に壁をつくりたいと思っていたのですが、スタートもしっかり出てくれましたし、いいポジションを取れました。本当に力がある馬ですので、あとは抜け出すだけと思っていました。抜け出してからもしっかり伸びてくれましたし、強かったと思います」
2着 コムストックロード(和田竜二騎手)
「聞いているよりも、ひるむ感じがなかった。2走目で具合も上がっていたと思う。いい脚を使ってくれた。いい馬です」
3着 ブレスレスリー(M.デムーロ騎手)
「ちょっと外を回ったぶんだね。3、4コーナーで少し狭くなって、リズムを崩した。外を回って、もったいなかった。勝った馬は強かったし、よく頑張っている」
4着 ウインモナーク(松岡正海騎手)
「2番手からになったが、きついペースでよく頑張った。ただ、少し具合が下がり気味で、前走を維持できなかった」
5着 カイカノキセキ(鮫島克駿騎手)
「勝ち馬の真後ろで競馬を進めることができました。スピードがある馬で行かせれば行けるけど、前走が控える競馬でいい内容でしたから。思ったより2、3番手より後ろが落ち着いてしまいました」
6着 シゲルファンノユメ(藤岡佑介騎手)
「もう少し器用にいいポジションを取れる安定感が出てくれば、ですね。まだ、テンのスピードに不安定さがある。能力はすごく高そうです」
7着 ケイアイオメガ(藤懸貴志騎手)
「前走から中2週で、まだふわふわするけど、頑張ってくれています。最後は馬群の中から7着まで脚を使ってくれていますし、前走は気持ちが切れていたけど、(今回は)力を見せてくれました」
8着 カジュフェイス(秋山真一郎騎手)
「競馬で緩急をつけるレースをしていて、脚質転換をしているところ。最後は来ていますし、こういう競馬を覚えていけば」
9着 ニシノレバンテ(松田大作騎手)
「折り合えば、最後は伸びるのかなと思ったけど伸びなかった。残念です」
11着 テイエムスパーダ(国分恭介騎手)
「(発馬で)まともにつまずいてしまって、起き上がるところで脚を使ってしまった。リズムが悪かったですね。しまいまで、それが響いているように感じました」
12着 ヴィアドロローサ(横山和生騎手)
「緩さがあるなかで、次につながる競馬はできたと思います。追ってからの反応はよかったし、伸びしろは感じたので、次は楽しみなんじゃないですか」
13着 コラリン(池添謙一騎手)
「ゲートに入った時からトモ(後肢)に力が入って、スムーズにスタートが切れなかった。これだけの多頭数の競馬を経験していないので、追走に余裕がなかった。この経験が次に生きてくれば」
14着 ジャスパークローネ(武豊騎手)
「走りが軽かったし、行きっぷりが本来じゃなかった」
15着 タヤスゴールド(江田照男騎手)
「暴走する癖があるので、競馬を教えている段階。左より右回りの方が走りはスムーズ」
17着 ゼットレヨン(酒井学騎手)
「直線に向いた時には余力がなかった。好位につけて、馬の後ろでための利くような競馬を教えないといけないのかな」
勝ち馬プロフィール
ウインマーベル(Win Marvel)牡3/栗毛 深山 雅史(美浦)
父:アイルハヴアナザー 母:コスモマーベラス 母父:フジキセキ
馬名の由来:冠名+驚くべきこと