【葵ステークス2024】結果・動画/ピューロマジックが逃走V

葵ステークス2024 ピューロマジック

葵ステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の葵ステークスの着順は1着:ピューロマジック、2着:ペアポルックス、3着:ナナオとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年の葵ステークスはピューロマジックが逃走V

2024年5月25日(土) | 3回京都11日 | 15:35 発走
第7回 葵ステークス(GIII)芝・右 1200m
Aoi Stakes (G3)

2024年・葵ステークスの動画

JRA公式

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2024年・葵ステークスの結果

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1着:ピューロマジック
2着:ペアポルックス(1-1/4馬身)
3着:ナナオ(ハナ)
4着:エトヴプレ(1馬身)
5着:シカゴスティング(ハナ)
6着:ナムラアトム
7着:アウェイキング
8着:エポックヴィーナス
9着:ガロンヌ
10着:オーキッドロマンス
11着:アスクワンタイム
12着:カルチャーデイ
13着:エリカカリーナ
14着:ニコラウス
15着:モンシュマン
16着:モズトキキ
17着:クリスアーサー
18着:ジョーローリット

勝ちタイム:1:07.1
優勝騎手:横山 和生
馬場:良

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レース後のコメント

葵ステークス2024 ピューロマジック

1着 ピューロマジック(横山和生騎手)
「結構元気がいいというか、本当はもうちょっとふわっと、手を抜いて走ってほしいんですけど、真面目すぎるぐらい真面目で。あんまりけんかしないように、気持ちを尊重してあげたことで、いい結果が出たかなと思います。真面目に走ってくれるのはうれしいんですけど、もうちょっとリズムよく行ってくれたらいいなと。本当にいいスピードを持っていますし、真面目すぎるぐらい真面目なのも武器なので、うまくそこを殺さないように競馬に向かっていければと思っています。何度も言いますけど、本当にもうちょっと気持ちをリラックスさせてくれるところがあると、もっともっといい結果、いい内容になると思うので、期待しています」

(安田翔伍調教師)
「調教では行儀よくしていて、今後はスピードを生かすだけじゃなくめりはりも利かせられるように目指していこうとジョッキーと話していましたが、ゲート裏の雰囲気をみて、無理だなと思い、スピードを生かしたほうが、となりました。跳びもいい緩さがあって、それが解消してきたときにどうなるかは見極めたいです。調整に気は使いましたが、もっと大変な馬もいるので、思ったよりも大丈夫でした。一回、リセットして、精神面、体を回復させたいです」

2着 ペアポルックス(松若風馬騎手)
「ある程度、予想していた通りの競馬になりました。流れはすごく良かったです。前回は1400mで力んでいましたが、今回は終始いい走りで、直線を向いてもいい手応えでした。馬はまだまだ若く、成長途上です。無事に成長してくれればと思います。レースを使うごとに幼さが抜けてきていますし、いい方向に向かっていると思います」

3着 ナナオ(和田竜二騎手)
「思ったより、道中はうまく息も入りました。4コーナーでフワフワしましたが、そのぶん直線は伸びるだろうと思いました。馬は身体つきも良くなっていましたし、速い時計でも通用してくれました。楽しみですね」

4着 エトヴプレ(藤岡佑介騎手)
「今日はスタートで伸び上がるような格好になってしまいました。1200mでは、スタートが決まらないと、先手を取るのは難しいです。内から上手く勝ち馬を追っていったのですが、追って弾けるタイプでもないですし、これから1200mで先手を取れるようにしていくのか、1400mで行くのか、馬の成長度合次第だと思います。現状はそのあたりが課題だと思います」

5着 シカゴスティング(西村淳也騎手)
「スタートも良く、短距離の適性が高そうですね」

6着 ナムラアトム(浜中俊騎手)
「前が止まらなかった。この馬も最後は来ているけど展開が向かなかった」

7着 アウェイキング(菱田裕二騎手)
「発走までの雰囲気が良く、能力の高い馬だと感じました。速い馬が逃げ切る展開で、展開的に向きませんでしたが、いい馬だと思いました」

8着 エポックヴィーナス(酒井学騎手)
「持ちすぎると良くないので、流れに乗せていきました。最後にスペースを見つけると、右にもたれる面も見せていた。1200メートルより1400~1600メートルがベター。しまいの脚は持っていますからね」

9着 ガロンヌ(池添謙一騎手)
「ゲートは出たけど、これまでは1400、1600メートルだったので、今日はペースが速かった。戸惑いながら走っていて流れに乗れなかった。これからの経験になると思う」

11着 アスクワンタイム(岩田望来騎手)
「思っていたよりついていけた。勝ちにいった分、最後は甘くなったけど、いい感じで成長してくれている」

12着 カルチャーデイ(武豊騎手)
「返し馬から気分が乗っていなくて、変なスタートになった。牝馬の難しいところが出てしまった」

13着 エリカカリーナ(鮫島克駿騎手)
「外枠で壁を作りたいと思って内に潜り込みました。下りから一気にハミをかんでしまった。もう少しリラックスさせられれば良かった」

15着 モンシュマン(松山弘平騎手)
「枠は良かったですが、忙しかったですね」

16着 モズトキキ(亀田温心騎手)
「スタートは出ていい位置が取れました。ペースもメンバーも重賞で強かった。この馬の競馬はできました」

17着 クリスアーサー(幸英明騎手)
「4コーナー手前から手応えがなくなった。もっと走れる馬。敗因が分からない」

18着 ジョーローリット(柴田裕一郎騎手)
「ペースが普段のレースよりも速かったですし、タイトでした。まだまだ技術が足らないと改めて感じました。もっと技術を磨きたいです。(重賞初騎乗について)ファンファーレが違うので、いいなあと思いました」

勝ち馬プロフィール

葵ステークス2024 ピューロマジック

ピューロマジック(Puro Magic)牝3/鹿毛 安田 翔伍(栗東)
父:アジアエクスプレス 母:メジェルダ 母父:ディープインパクト
馬名の由来:聖なる、純粋な(西)+可能にすること