【アーリントンカップ2020】結果・動画/タイセイビジョンが内から差し切る

アーリントンカップ2020 タイセイビジョン

アーリントンカップ2020の結果・動画をまとめた記事です。2020年のアーリントンカップの着順は1着:タイセイビジョン、2着:ギルデッドミラー、3着:プリンスリターンとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2020年のアーリントンカップはタイセイビジョンが内から差し切る

2020年4月18日(土) | 2回阪神7日 | 15:30発走
第29回 アーリントンカップ(GIII)芝・右・外 1600m
Arlington Cup(NHK Mile Cup Trial) (G3)

2020年・アーリントンカップの動画

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2020年・アーリントンカップの結果

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1着:タイセイビジョン
2着:ギルデッドミラー(2馬身)
3着:プリンスリターン(クビ)
4着:ボンオムトゥック(クビ)
5着:トリプルエース(1-3/4馬身)
6着:ジュンライトボルト
7着:リインフォース
8着:チュウワノキセキ
9着:グランレイ
10着:ロードベイリーフ
11着:デュードヴァン
12着:ノルカソルカ

勝ちタイム:1.34.3
優勝騎手:石橋 脩
馬場:稍重

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レース後のコメント

1着 タイセイビジョン(石橋脩騎手)
「今日は次(NHKマイルC)に向けて、という意識がありました。馬込みの中でも折り合えるように調教してもらっていて、競馬でそれを確かめたいと考えていました。(直線は)間を割って来られたらとイメージしていましたが(最内を突いたのは)あそこしかなかったので、瞬時の判断です。新馬で乗せてもらった時から能力が高いと感じていた馬。いい形でG1に向かっていけると思います」

2着 ギルデッドミラー(岩田望来騎手)
「前に馬を置いて折り合いに専念しました。直線に入り、内から来た勝ち馬は強かったです。それでも、いいレースができたと思います」

(松永幹夫調教師)
「うまく乗ってこの馬の力を引き出してくれました。改めて力があると思いました。クラブと相談してからですが、NHKマイルC(5月10日、東京)になると思います」

3着 プリンスリターン(原田和真騎手)
「抜け出すのが早く1頭になって、ふわっとしました。でも、重い馬場で先団の馬で残ったのは、この馬だけです。馬体は成長しています」

4着 ボンオムトゥック(藤岡佑介騎手)
「マイルの重賞の流れで、どのくらいの位置につけられるかと思っていたけど、もう1列前がほしかったです。それでも、みんな止まるような展開で盛り返しています。諦めずに走っていました。(優先出走権の)3着がほしかったです」

5着 トリプルエース(川田将雅騎手)
「しっかりといい内容で走ってくれましたが、トップスピードが速くありませんから。もう少し前の(時間帯の)渋った馬場でやりたかったです」

6着 ジュンライトボルト(藤井勘一郎騎手)
「馬場を気にして、道中も前回ほど進んでいかず、常に気合を入れっぱなしでした。直線で反応したけど、良馬場でやりたかったですね」

7着 リインフォース(泉谷楓真騎手)
「もともと馬を怖がるところがあるけど、ゲートを出て寄られて位置を取りに行けませんでした。それでも後ろから運んで最後は伸びていました。マイルでも問題ないですね」

8着 チュウワノキセキ(浜中俊騎手)
「ちょっと非力な面があり、攻め馬では坂路でも、めりはりのついた動きができないところがあります。重い馬場の影響も合ったようです。力がついてくれば、良くなると思います」

9着 グランレイ(太宰啓介騎手)
「ポジションが下がってしまいました。外枠のぶん、外、外を回り、厳しい形になりました。もっと脚を使えるかと思ったけど、そのロスが影響したと思います」

11着 デュードヴァン(三浦皇成騎手)
「馬場が渋っていたのでいいかと思ったけど、今日の走りを見る限り、ダートの方がいいでしょう」

12着 ノルカソルカ(幸英明騎手)
「初めて乗って分からないところがあるのですが、レース後、すぐに息が入っていました。物見をするところもあって。もう少しやれそうな感じはしますが…」

勝ち馬プロフィール

アーリントンカップ2020 タイセイビジョン

タイセイビジョン(Taisei Vision)牡3/栗毛 西村 真幸(栗東)
父:タートルボウル 母:ソムニア 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+先見の明

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