アーリントンカップ2021の結果・動画をまとめた記事です。2021年のアーリントンカップの着順は1着:ホウオウアマゾン、2着:リッケンバッカー、3着:レイモンドバローズとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2021年4月17日(土) | 2回阪神7日 | 15:30 発走
第30回 アーリントンカップ(GIII)芝・右 1600m
Arlington Cup(NHK Mile Cup Trial) (G3)
2021年・アーリントンカップの動画
2021年・アーリントンカップの結果
1着:ホウオウアマゾン
2着:リッケンバッカー(1-1/4馬身)
3着:レイモンドバローズ(3/4馬身)
4着:ピクシーナイト(1/2馬身)
5着:ワールドバローズ(1-1/4馬身)
6着:ノースザワールド
7着:サトノラムセス
8着:ショウリュウレーヴ
9着:アドマイヤザーゲ
10着:バルドルブレイン
11着:ジュリオ
12着:トーホウディアス
13着:ジャスティンカフェ
14着:タイフォン
15着:バクシン
16着:サイモンメガライズ
17着:グレイイングリーン
18着:サンデージャック
勝ちタイム:1.34.2
優勝騎手:川田 将雅
馬場:重
レース後のコメント
1着 ホウオウアマゾン(川田将雅騎手)
「無事に勝てて良かったです。ゲートもスムーズに出られましたし、(枠順の)並びも良かったです。道中のリズムもとても気持ち良さそうに、しっかりと走りきることができていたと思います。馬っぷりがだいぶ良くなっているなというのは、追い切りに乗せていただいた時からも感じてはいたんですけど、返し馬で改めていい馬に成長したなと感じました。どうしても、ちょっとまだ体の弱い部分が残ってはいます。きょうも気にしている部分はありますので、その辺がより解消されてくれば、もっといい走りができるようになってくると思います。毎週末、有力馬に乗せていただいてますので、その子たちがしっかり勝ちきってくれてありがたく思います」
2着 リッケンバッカー(幸英明騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、能力のある馬です。一瞬、前をつかまえられそうな感じでしたが、前も楽をしていましたから…」
3着 レイモンドバローズ(浜中俊騎手)
「スタートは上手でしたが、少し道中は力むようなところがありました。そこがもう少し力まないようになれば良いですね。でもこの良いメンバーの中、3着に来たというのは先の見通しは広がります」
4着 ピクシーナイト(福永祐一騎手)
「馬は落ち着いて、良い走りを見せてくれました。最後は踏ん張りがきかなかったというのは、次にGIが控えていますから、そういう意味で、次に向かって悪くない内容だと思います」
5着 ワールドバローズ(和田竜二騎手)
「良い位置を取れましたが、勝ち馬はスッと伸びていますね。(この馬も)しぶとく最後までひと伸びしているのですが…。でも先々楽しみだと思います」
6着 ノースザワールド(藤岡康太騎手)
「ゲートを出てから、進路が狭くなり、後方からの位置取りになってしまいました。それでも最後は反応してくれて、脚を使ってくれました」
8着 ショウリュウレーヴ(団野大成騎手)
「以前はゲートでうるさいところがあったけど、課題はクリアできています。距離は少し長いと思いました。ぬかるんだ馬場でも大丈夫でした。まだ成長途上で、これから良くなると思います」
10着 バルドルブレイン(富田暁騎手)
「前走同様、今日も周りを気にしながらフワフワ走っていました。ただ最後は、しっかりと脚を使ってくれました」
11着 ジュリオ(C.ルメール騎手)
「馬場ですね。下が緩くて、ずっとハミを取ってくれませんでした」
13着 ジャスティンカフェ(北村友一騎手)
「前走より良い雰囲気でリズム良く走っていましたが、直線で脚を取られて、バランスを崩してしまいました」
16着 サイモンメガライズ(斎藤新騎手)
「3、4コーナーまではいい手応えで回ってくることができました。メンバーが強化されたなかで、この馬自身、いい経験になると思います」
勝ち馬プロフィール
ホウオウアマゾン(Ho O Amazon)牡3/栗毛 矢作 芳人(栗東)
父:キングカメハメハ 母:ヒカルアマランサス 母父:アグネスタキオン
馬名の由来:冠名+アマゾン