【アーリントンカップ2022】結果・動画/ダノンスコーピオンが鋭く差し切る

アーリントンカップ2022 ダノンスコーピオン

アーリントンカップ2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のアーリントンCの着順は1着:ダノンスコーピオン、2着:タイセイディバイン、3着:キングエルメスとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2022年のアーリントンカップはダノンスコーピオンが鋭く差し切る

2022年4月16日(土) | 2回阪神7日 | 15:30 発走
第31回 アーリントンカップ(GIII)芝・右 1600m
Arlington Cup(NHK Mile Cup Trial) (G3)

2022年・アーリントンカップの動画

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2022年・アーリントンカップの結果

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1着:ダノンスコーピオン
2着:タイセイディバイン(クビ)
3着:キングエルメス(3/4馬身)
4着:ジュンブロッサム(ハナ)
5着:ディオ(1-3/4馬身)
6着:トゥードジボン
7着:ウナギノボリ
8着:ニシノスーベニア
9着:アスクコンナモンダ
10着:ヒルノショパン
11着:カワキタレブリー
12着:ドンフランキー
13着:セルバーグ
14着:ストロングウィル
15着:ムーンリットナイト
16着:メイケイバートン
17着:デュガ
18着:ジャスパークローネ

勝ちタイム:1.32.7
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良

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レース後のコメント

1着 ダノンスコーピオン(川田将雅騎手)
「前回(共同通信杯)は競馬にならなかったのですが、今日は道中バランスが良くこの馬としてはちゃんとした走りができていました。もともとポテンシャルが高い馬ですから、まともに走ればと思っていました。まだ課題はありますが、こうしてタイトルをひとつ取れましたし、この馬を褒めてあげたいと思います」

(安田助手)
「共同通信杯のときが、状態が良くなかったので能力でどこまで…とは思ったのですが、ああいう結果(7着)に終わってしまったので。それからは在厩しながらレースを決めずに、状態が良くなったときにアーリントンCがあったので使いました。7、8分ぐらいのデキでしたけど、前回と違って馬はかなり良くなってきたので、勝ち負けというよりもいい内容で次に向かいたいと思っていました。勝ってくれてうれしいというより、ホッとしました」

2着 タイセイディバイン(松若風馬騎手)
「直線も手応えは抜群でした。結果的に少し抜け出すのが早かったかな。勝ち馬にびっしりマークされていましたからね。それでも抜け出してからソラを使わず真面目に走ってくれました。距離を短くしてから、いい方に向かっています」

3着 キングエルメス(坂井瑠星騎手)
「次が本番と考えると、いい内容でした。課題も見つかったので、修正して逆転できるように頑張ります」

4着 ジュンブロッサム(吉田隼人騎手)
「ちょっとマイルでスタートが決まらないと……という所です。おっとりしていてトビが大きい馬です。前回は少頭数でスタートが良かったのでポジションが取れましたが、今回は多頭数でどんどん前に入られてしまって、促してもついて行けませんでした。外へ持ち出してからはいい脚でした。トビが大きいので馬ごみに入れるよりはと思いましたが、もう少し距離が欲しいという感じでした。あの伸びならもう少しポジションが取れていれば……とも思います。ゲートが全てでした」

5着 ディオ(岩田望来騎手)
「スムーズさを欠いてしまいました。その中での5着ですし、もっとスムーズだったら良かったのですが……」

6着 トゥードジボン(福永祐一騎手)
「思ってもないスローペースになりましたが、ポジションはあの位置で競馬をするつもりでした。ただ、直線へ右へ左へふらついてしまい、そのあたりの若さを制御することができませんでした。迷惑をかけてしまって申し訳ないです」

7着 ウナギノボリ(和田竜二騎手)
「スタートはまあまあ出てくれました。進路を探しながらの7着ですからね。成長中だけど阪神でも走ってくれたし、脚力は十分にあります」

9着 アスクコンナモンダ(藤岡佑介騎手)
「いいポジションにつけられましたが、ペースが落ち着いたところで不利があり、そこで終わってしまった感じです」

10着 ヒルノショパン(昆貢調教師)
「最も人気がない中で、真ん中くらい(の着順)まで来ているんだから、よく頑張っています。1勝クラスなら十分やれると思います」

11着 カワキタレブリー(藤岡康太騎手)
「枠を考えて出していきました。序盤に脚を使ったぶん苦しくなりましたが、一瞬は反応するところを見せてくれました」

12着 ドンフランキー(池添謙一騎手)
「スタートで立ち遅れたのがすべてですね」

14着 ストロングウィル(鮫島克駿騎手)
「道中の手応えはいい感じだったんですが…。まだ緩さがある馬ですし、これからだと思います」

15着 ムーンリットナイト(浜中俊騎手)
「前に行けなかったら瞬発力を求められる展開。まだ勝った馬ほど瞬発力が備わっていないので、対応できませんでした」

16着 メイケイバートン(幸英明騎手)
「少し折り合いを欠くところがありました。上手に力を抜いて走れれば、やれると思います」

17着 デュガ(武豊騎手)
「今日は妙におとなしくて…。疲れがあったのかな。全然いい走りではなかった」

勝ち馬プロフィール

アーリントンカップ2022 ダノンスコーピオン

ダノンスコーピオン(Danon Scorpion)牡3/鹿毛 安田 隆行(栗東)
父:ロードカナロア 母:レキシールー 母父:Sligo Bay
馬名の由来:冠名+サソリ

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