アーリントンカップ2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。アーリントンCは2024年4月13日に阪神競馬場で行われるマイルG3戦。2024年で第33回を迎え、昨年はオオバンブルマイが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年4月13日(土) | 2回阪神7日 | 15:30 発走
第33回 アーリントンカップ(GIII)芝・右 1600m
Arlington Cup(NHK Mile Cup Trial) (G3)
目次
2024年・アーリントンカップの出走予定馬たち
2024年のアーリントンカップの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アスクワンタイム(松若風馬)
- アレンジャー(横山典弘)
- オフトレイル(武豊)
- グローリーアテイン(松山弘平)
- ケイケイ(岩田康誠)
- シヴァース(川田将雅)
- ジュンヴァンケット(岩田望来)
- シンドリームシン(浜中俊)
- セレスト(川端海翼)
- タイキヴァンクール(幸英明)
- タガノデュード(古川吉洋)
- チャンネルトンネル(坂井瑠星)
- ディスペランツァ(J.モレイラ)
- トップオブザロック(M.デムーロ)
- ポッドテオ(北村宏司)
- ワールズエンド(B.ムルザバエフ)
- オベイユアマスター
出走予定馬・ピックアップ
阪神競馬場で行われるG3「アーリントンカップ」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
シヴァース・3歳牡馬
父:モーリス
母:ヴィブロス
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:身震いする
重賞初挑戦となった前走のきさらぎ賞では行きっぷり良く先行すると、そのまま粘り込み勝ち馬からハナ+ハナ差の3着と大健闘を見せた。
初コンビとなる川田騎手とのコンビで今度こそ先頭でゴールを駆け抜ける。
ディスペランツァ・3歳牡馬
父:ルーラーシップ
母:ルパンII
母父:Medaglia d’Oro
主な勝鞍:2024年・3歳1勝クラス
馬名の由来:希望の光(伊)。勝ち続け、クラブの希望の光となってほしい
デビュー5戦目にして初のマイル戦となった前走の1勝クラスでは出遅れて最後方からの競馬となったが、直線で素晴らしい瞬発力を見せ差し切り勝ちを収めた。
勝ち時計も優秀で、重賞でも十分勝負なるポテンシャルを秘めている。
チャンネルトンネル・3歳牡馬
父:グレーターロンドン
母:ギャルソンヌ
母父:Henrythenavigator
主な勝鞍:2023年・2歳新馬
馬名の由来:英仏海峡トンネル。父母名から連想
福永祐一きゅう舎移籍初戦を迎えるチャンネルトンネル。
前走のスプリングステークスではテンションの高さ&1800m戦に少し苦しみ4着。
実績あるマイル戦に戻って、福永きゅう舎に開業祝をプレゼントできるか。
オフトレイル・3歳牡馬
父:Farhh
母:ローズトレイル
母父:Kingmambo
主な勝鞍:2024年・こぶし賞
馬名の由来:道のないところを行く
これまで全4走いずれもマイル戦を使い、【2-1-1-0】と馬券圏内を外していない。
前走のこぶし賞でも上がり33秒7の決め手で差し切りスピードがあるところを見せてくれた。
アーリントンカップには小倉2歳ステークスの覇者アスクワンタイムや東京での1勝クラスを勝ち上がってきたポッドテオ、未勝利戦を5馬身差で圧勝したジュンヴァンケットなども出走を予定しています。
アーリントンカップは2024年4月13日(土)の15時30分発走予定です。
アーリントンカップ2024の予想オッズ
2024年・アーリントンカップの予想オッズはこのように予想しています。
重賞初勝利を狙う良血馬シヴァースが1番人気に支持されると予想します。
上位5頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- シヴァース(2.5)
- チャンネルトンネル(4.0)
- ディスペランツァ(4.5)
- オフトレイル(6.0)
- ジュンヴァンケット(8.0)
- ポッドテオ(19.0)
- ワールズエンド(22.0)
- アスクワンタイム(46.0)
- タガノデュード(49.0)
- シンドリームシン(☆)
- ケイケイ(☆)
- タイキヴァンクール(☆)
- トップオブザロック(☆)
- アレンジャー(☆)
- グローリーアテイン(☆)
- セレスト(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
アーリントンカップ2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年4月13日(土)15時30分発走予定
場所・距離
阪神競馬場・芝・1600m
格
G3
1着賞金
4,100万円
アーリントンカップ・プレイバック
1着:オオバンブルマイ
2着:セッション(アタマ)
3着:ショーモン(クビ)
4着同着:シルヴァーデューク(3/4馬身)
4着同着:トーホウガレオン(同着)
勝ちタイム:1:33.9
優勝騎手:武 豊
馬場:重
レース後のコメント
1着 オオバンブルマイ(武豊騎手)
「初めて乗せてもらったけど、調教でいい動きをしていましたし、期待していました。外に出してからギアが入った感じがして、届くなと思いましたね。距離も克服しましたし、東京も勝っていますからね。この世代のマイルではトップレベルですし、チャンスはあると思います」