アルテミスステークス2022の結果・動画をまとめた記事です。2022年のアルテミスSの着順は1着:ラヴェル、2着:リバティアイランド、3着:アリスヴェリテとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2022年10月29日(土) | 4回東京8日 | 15:45 発走
第11回 アルテミスステークス(GIII)芝・左 1600m
Artemis Stakes (G3)
2022年・アルテミスステークスの動画
2022年・アルテミスステークスの結果
1着:ラヴェル
2着:リバティアイランド(クビ)
3着:アリスヴェリテ(クビ)
4着:デインバランス(1/2馬身)
5着:マラキナイア(1/2馬身)
6着:ディナトセレーネ
7着:マスキュリン
8着:コウセイマリア
9着:ミシシッピテソーロ
10着:ニシノコウフク
勝ちタイム:1:33.8
優勝騎手:坂井 瑠星
馬場:良
レース後のコメント
1着 ラヴェル(坂井瑠星騎手)
「能力があると思っていたので、とにかく折り合いだけでした。直線に向いて少し仕掛けた時に、ああ勝てるなという手応えでした。(後ろからリバティアイランドがきたが)しのいでくれるだろうなという手応えでした。身体能力が高くてバネがある。ゲートは少し遅れたけど、課題はそこだけ。初めて乗せてもらった時から、重賞を勝てると思っていたし、G1に行くべき馬だと思っていた。これで、胸を張ってG1に行けると思います」
(矢作芳人調教師)
「素質が高いと思っていたが、意外と人気がないなぁと思っていた。2着のリバティアイランドも強い馬。その馬に勝ったのだから大したもの。ゲートが課題。驚いて遅れてしまう。慣れていくしかないかな。次走は短期放牧を挟んで阪神ジュベナイルフィリーズへ。この馬の良さは瞬発力、反応の良さ、身体能力が高い。もう少しカイバを食べてくれたらと思うけれど、体が減らない。健康な馬です」
2着 リバティアイランド(川田将雅騎手)
「内枠ということ、人気もしていたということで進路のない競馬になってしまいました。それでも能力の高さを確認できました。改めて本番に向けて準備をしていきたいと思います」
(中内田充正調教師)
「思った通りに行かなかった。最後は良い脚をつかってくれたが。また改めて」
3着 アリスヴェリテ(田辺裕信騎手)
「力むことなくマイペースで行けたので粘れるかと思ったが…。脚が上がったわけでもなく、1、2着馬が強かったです」
4着 デインバランス(戸崎圭太騎手)
「新馬戦は物見をしたりソワソワしていましたが、きょうは慣れていました。スタートも良くなり、道中の感じも良かった。力をつけてくれれば」
5着 マラキナイア(松山弘平騎手)
「バランスのいい馬。最後までしっかり脚を使ってくれました。能力は高いです」
6着 ディナトセレーネ(横山武史騎手)
「一線級が相手で厳しかった。自己条件なら。東京も合っていないかも」
7着 マスキュリン(石橋脩騎手)
「厩舎で工夫してくれて、いい雰囲気でした。精神状態は良かったし、ゲートも出てくれた。いい形で運べたし、よく走っています。背中がいいので、良くなると思います」
10着 ニシノコウフク(三浦皇成騎手)
「ゲートの中で動いて、いい態勢で出られませんでした。最後はやめちゃう感じ。距離ももっと長い方がいいです」
勝ち馬プロフィール
ラヴェル(Ravel)牝2/鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:キタサンブラック 母:サンブルエミューズ 母父:ダイワメジャー
馬名の由来:人名より。母名より連想