朝日杯フューチュリティステークス2021の追い切り・コメントの記事です。朝日杯FSの出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2021年12月19日(日) | 6回阪神6日 | 15:40 発走
第73回 朝日杯フューチュリティステークス(GI)芝・右・外 1600m
Asahi Hai Futurity Stakes (G1)
朝日杯フューチュリティステークス2021の追い切りをチェック!
朝日杯フューチュリティステークスに出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
1週前追い切り
栗東・CW・重
5F 66.8-52.2-37.5-11.5(末強め)
最終追い切り
栗東・CW・良
5F 68.6-52.5-37.2-11.4(末強め)
エマージングロール(馬なり)の外1.6秒追走・同入
「先週と同じで、抜かさずにゴールしてほしいと指示がありました。我慢してくれていましたし、先週より動きも息遣いも良くなっていました。あとは当日に落ち着いて臨めるかですね」
「できれば真ん中より外がよかった。調教では馬の後ろで我慢できるようになっているし、この枠でも折り合いがつけば」
1週前追い切り
美浦・南W・重
5F 66.9-52.2-37.8-11.9(一杯)
アヴァニイ(一杯)の内1.6秒追走・0.4秒先着
「初めて乗りましたが、すごく瞬発力がある印象を受けました。操縦性もいいので初めてのマイルでもコントロールは問題ないと思います」
加藤征調教師
「ジョッキーに感触を確かめてもらったが、“瞬発力がありそう”と言っていた。1週前としては十分な動きだった」
最終追い切り
美浦・南W・稍重
5F 67.3-51.6-37.2-11.8(馬なり)
「動きには何も言うことがないです。(距離延長については)もう1ハロン延びることはやってみないと分からないですが、折り合いは難しくないので」
「外めの枠にこしたことはなかったけど、ここならまっすぐに走って外に出すことを意識すれば許容範囲の枠ですね」
1週前追い切り
栗東・ポリ・良
6F 81.0-65.8-51.3-37.6-11.5(強め)
アランヴェリテ(一杯)の内1.0秒追走・アタマ先着
「動きは良かったし、折り合いがつけば、距離ももつと思う」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 52.2-37.6-24.3-11.9(馬なり)
「いい動きでした。前回のレースまで折り合いで苦労していましたが、調教で工夫をしてくれて、折り合いもつくようになりましたね」
「極端な枠じゃないし、阪神マイルはコーナーまでゆったりあるから。(前に行くかは)騎手の判断で。体に張りがある。体重はちょっと減っているかもしれないが問題ない」
1週前追い切り
栗東・坂路・重
800m 52.5-38.2-25.2-12.9(馬なり)
ハートオブアシティ(一杯)を1.1秒追走・0.6秒先着
「いい動きだったし、最後は流していたぐらいだったから。状態は良さそうだし、あとは折り合いだね」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 51.5-38.0-25.5-13.3(馬なり)
「厩舎がうまく調整してくれて状態はかなりいいですよ。父譲りのスピード。久しぶりに乗ったけど、パワーアップしたと感じました」
「もうちょっと外の枠がよかった。他に行く馬がいるみたいなので、こっちは出たなりで。逃げなくてもいい。(初のマイル戦については)全ては折り合い。助手が折り合いをつけて調整してくれているし、秋山真が考えて乗ってくれるでしょう」
1週前追い切り
美浦・南W・重
6F 84.6-67.6-52.6-38.1-11.8(馬なり)
ハーメティキスト(強め)の内・同入
「フレッシュな状態のぶん元気いっぱいで少し引っ掛かったけど、首とかお尻とかが大きくなった。ビルドアップしていい感じ」
最終追い切り
美浦・南W・稍重
6F 82.8-66.7-52.2-38.3-11.9(G前仕掛け)
ランドアーティスト(馬なり)の内1.8秒追走・同入
「先週は出して行ってもらったし、久しぶりになるのでしっかり動くように指示。今週はいつも通りの追い切りでした」
太田助手
「(馬体の)サイズの変化はありませんが、夏より体のラインが出て、水っぽさが抜けた分、少し大きく見えるようになりました。前進気勢も普段から出てきています」
「馬運車でうるさいとかイレ込むことはないと思うけど、呼吸器に疾患がある馬なので細心の注意を払いたい。枠の希望は特になかったので、どの枠でもうまく出られるように準備したい」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重
6F 83.9-67.7-52.6-37.4-11.6(一杯)
マリブパイン(一杯)の内0.8秒追走・0.1秒先着
「以前よりバランス良く走れていましたね。久々を感じさせない動きでした」
最終追い切り
栗東・CW・良
6F 83.7-67.8-53.1-37.8-11.8(追って一杯)
ユリシーズ(馬なり)の外0.5秒追走・0.1秒遅れ
「2週続けて馬場で乗りましたが、のびのび走れていましたし、動きも問題ありません」
「雨の影響で内も荒れるだろうし、内でごちゃつくよりええんちゃうかな。ハナを切る馬じゃないからポンと出て運べたら」
1週前追い切り
栗東・坂路・重
800m 55.1-39.2-25.0-12.3(末強め)
「しまいの反応を見る程度。入ればいい走りをしてくれると思う」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 54.2-38.0-24.5-12.4(末強め)
「いい動きでしたね。(除外で)1週延びましたがいい状態をキープしています」
「真ん中から外の方が競馬はしやすそう。ジョッキーが考えてくれると思います。心身ともに成長を感じるし、落ち着きもあります」
1週前追い切り
美浦・坂路・重
800m 56.3-41.1-26.7-13.2(馬なり)
アイスジャイアント(馬なり)に0.4秒先行・同入
「状態は全然いい。大型馬だけにたたき良化型だと思っているし、乗りやすい馬。走ると背中の柔らかみがあるし、芝がまったくだめという訳ではない」
最終追い切り
美浦・南W・稍重
5F 68.1-52.4-38.5-12.5(馬なり)
レイデルマール(末強め)の内0.6秒追走・0.1秒先着
「相手も強いと思うので、ここはチャレンジです。フォームを見てもダート馬っぽいですが、動きに関しては悪くなかった」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重
6F 80.4-64.9-50.3-36.2-11.5(一杯)
レッドランサー(一杯)の内0.6秒追走・0.7秒先着
「追い切りも良かったし、現状、何もいうことはないです。力が強いので、行きたがるところはありますが、それは強い馬だから…。来週に向けて、楽しみになる追い切りができました」
最終追い切り
栗東・CW・良
4F 56.4-40.1-12.3(馬なり)
「先週しっかりとやって、けさは整える程度。いいコンディションだったし、メンタル的にも落ち着いていた。何でもできる真面目さがあるし、しっかり勝ち切っているように勝負強い印象はある」
福永助手
「前走後はダメージが残らないように一旦は緩めてからの立ち上げとなりますが、放牧には出さず在厩の調整で順調な仕上がりを見せています。前走では4コーナーで外に膨れるような面を見せながらも、能力の高さを示して強い競馬をしてくれましたからね。とくに乗り難しいようなタイプではなく、続けての右回り、前走と同じコース、距離への出走となれば、GⅠで多頭数の競馬となってもスムーズに走れていいはずです。装鞍所でのイレ込みも前走では新潟2歳Sの時ほどテンションは上がらなかった様子なので、精神面でも徐々に成長がうかがえるとみています」
「決まったところでベストを尽くします。当日に激しくイレ込むようなこともなく、力を発揮できればG1のメンバー相手でも十分チャンスはあると思う」
1週前追い切り
栗東・CW・重
6F 81.9-66.9-52.4-37.3-11.7(馬なり)
サトノアポロン(一杯)一杯の内2.3秒追走・0.2秒先着
「乗りやすくていいイメージを持ちました。(陣営から)聞いていたように、右にモタれるところはありましたが、それ以外はなかったです」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 52.3-37.6-24.3-12.1(馬なり)
サトノアポロン(強め)を1.3秒追走・クビ遅れ
「しっかり馬を抱えながらその中で動かして、少し右に張る面はありましたが許容範囲でした。順調に来ていると思います。しまいの動きは良かったです」
「どこでも大丈夫です。(中間の状態ついては)凄くいい動き。変わりなく順調で、全体的に良くなっています。今回が試金石」
1週前追い切り
美浦・南W・重
6F 84.1-67.1-52.1-37.6-11.9(馬なり)
ゲインスプレマシー(直強め)の内0.5秒追走・同入
「完成度が高く、いい意味で平行線。マイルは少し長いので、そこがポイントですね」
最終追い切り
美浦・坂路・稍重
800m 52.6-38.6-25.4-13.0(末強め)
クロノフルール(馬なり)を0.8秒追走・同入
「しまい強めの指示で、ちょっと負荷をかけました。気性が前向きすぎるところがありますが、前走は想像より折り合えていて、マイルでも大丈夫じゃないかと思ったので、ここを選びました。ただ、ベストな距離ではなく、将来的には短いところになると思います」
「決まった枠で頑張るしかないです。馬体重は前走とさほど変わらないはず。輸送は大丈夫だと思うけど、こればかりは行ってみないと分からないです」
1週前追い切り
栗東・CW・重
6F 78.4-64.3-50.7-36.5-11.4(稍一杯)
「状態は良さそうです。前向きさがすごく出てきましたね。マイルもいいんじゃないかな」
最終追い切り
栗東・ポリ・良
5F 64.8-50.4-37.4-11.5(馬なり)
リノユニヴァース(強め)の外0.8秒先行・0.3秒先着
「先週しっかりやっているので、今週はさらっと。先週の動きは良かったけど、今週も良かった。楽しみにしています。強い相手でも力は遜色ないと思います」
「ゲート内も全然おとなしいし、枠はどこでも良かった。スタートは速く、前に行けると思います。直線が長いし、マイルも大丈夫。パワーがあるので、むしろ力のいる馬場の方が」
1週前追い切り
栗東・芝・稍重
5F 64.5-50.0-36.7-11.6(一杯)
ネプチュナイト(強め)の内0.7秒追走・0.2秒先着
最終追い切り
栗東・CW・良
6F 85.5-69.8-54.2-38.4-11.4(一杯)
「先週ビシッとやっているので単走で。いい動きだったと思う。状態はいいですね」
「いいんじゃないですか。癖のないコースで力を出しやすい。騎手も考えてくれると思うし、直線が長いので枠の不利もリカバリーできそう。強い相手とどこまでやれるか」
1週前追い切り
栗東・CW・稍重
6F 81.6-66.5-51.9-37.2-12.1(馬なり)
「だいぶ行儀良くなりましたね。1週前なので、ある程度、長い距離で(馬を)怒らせないように、負荷をかけました。背も幅も出て、短期間ですが、数字も増えて、パワーアップしています」
最終追い切り
栗東・CW・良
6F 86.7-69.7-53.6-38.0-11.9(馬なり)
「帰厩当初はすごく興奮していましたが、馬がいない時間帯に乗ったり、ゆっくり調整して、鞍上と意思疎通できるようになってきました。2週前から調教を強めて、毛づやも動きもどんどん良くなり、きょうは調整程度で十分。一番いい状態で出られると思います」
「決まった枠で騎手が考えてくれるでしょう。(前走後は)帰厩したときは随分大きくなり、背が伸びて幅も出た。そんなにイレ込んでいるわけでもなく毛ヅヤもいい」
1週前追い切り
栗東・CW・重
5F 68.9-53.2-37.5-11.3(末一杯)
フォルテデイマルミ(末強め)の外0.2秒追走・クビ先着
「姿勢が低くなって動きが良かった。時計も出たし、きっちりできている」
最終追い切り
栗東・坂路・良
800m 52.1-37.2-24.0-12.1(末一杯)
グットディール(末一杯)を0.5秒追走・アタマ先着
「前走は耳を絞るようなところがあり、この中間は馬具を工夫している。チークピーシズは効果がもうひとつだったので、今週はブリンカーを着けたが、少し効いているようだ。状態はいいし、能力のある馬だからね」
「枠はどこでも良かった。スタートが上手なので、特に気になりません。追い切りでブリンカーを着けたら、かなり効果がありそうでした。集中して走れれば差はないと思います」
2021年・朝日杯フューチュリティステークスの調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2021年・朝日杯フューチュリティステークスの調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!