ブリーダーズカップスプリント2019の結果・動画です。アメリカで行われたBCスプリントの着順は1着:Mitole(ミトーリ)、2着:Shancelot、3着:Whitmore、武豊騎手とのコンビで挑んだMatera Sky(マテラスカイ)は8着となりました。レースの詳しい結果、動画をご覧ください。
ブリーダーズカップスプリント(Breeders’ Cup Sprint)
2019年11月2日、アメリカ・サンタアニタパーク競馬場
ダート1200m、G1、8頭
2019年・ブリーダーズカップスプリントの動画
REPLAY: Watch MITOLE capture the $2M #BreedersCup Sprint! pic.twitter.com/Qj69YxcIh0
— Breeders' Cup (@BreedersCup) November 2, 2019
昨年のブリーダーズカップスプリントはロイエイチが優勝していた。
2019年・ブリーダーズカップスプリントの結果
1着:Mitole・ミトーリ
2着:Shancelot(1-1/4馬身)
3着:Whitmore(2-1/4馬身)
4着:Engage(1/2馬身)
5着:Firenze Fire(1/2馬身)
6着:Hog Creek Hustle
7着:Catalina Cruiser
8着:Matera Sky・マテラスカイ
勝ちタイム:1.09.00
勝利騎手:Ricardo Santana Jr
馬場:Fast
日本から武豊騎手とのコンビで参戦したマテラスカイは今年のドバイゴールデンシャヒーンで2着と健闘していた。
レース後のコメント
8着 マテラスカイ(武豊騎手)
「海外遠征に慣れているし、おとなしい馬なので非常に落ち着いていました。返し馬も普段と変わりなく、スタートもしっかり決まりました。並びで先手は取れませんでしたが、スムーズな競馬をしていましたし、スピード負けしていませんでした。マテラスカイは本当によく頑張っていました。サンタアニタパーク競馬場のダートは走りやすく、いかにもアメリカのダートという感じでした。なかなか結果を出すのは難しいですが、挑戦し続ければチャンスはあると思います」
(森秀行調教師)
「到着後に少しだけ馬体が減っていましたが、おとなしい馬で、今回の遠征も順調に調整できました。レースは外枠から良いスタートが切れましたが、前半かなりのハイペースで推移したこともあり、3コーナーあたりで苦しくなってしまいました。馬なりで上がっていければ理想でしたが、今回は展開が向かなかったのかもしれません。スタートを見る限り、アメリカの馬場への適性は問題ないと思います。どの馬でもチャンスがあれば、今後もチャレンジしていきたいです」
勝ち馬プロフィール
勝ち馬:ミトーリ(Mitole)
父:Eskendereya 母:Indian Miss 母父:Indian Charlie