CBC賞2022の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2022年のCBC賞の出走予定馬にはファストフォースやアネゴハダなどが名を連ねています。注目レースの出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2022年7月3日(日) | 3回小倉2日 | 15:35 発走
第58回 CBC賞(GIII)芝・右 1200m
CBC Sho (G3)
2022年・CBC賞の出走予定馬たち
2022年・CBC賞の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではアネゴハダが1枠2番、タイセイビジョンは4枠8番、ファストフォースは8枠17番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2022年のCBC賞の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アネゴハダ(藤懸貴志)
- アンコールプリュ(藤岡康太)
- カリボール(西村淳也)
- シホノレジーナ(角田大河)
- スティクス(幸英明)
- スナークスター(富田暁)
- スマートリアン(秋山真一郎)
- タイセイビジョン(川田将雅)
- タマモティータイム(国分恭介)
- テイエムスパーダ(今村聖奈)
- ファストフォース(松山弘平)
- メイショウケイメイ(小沢大仁)
- メイショウチタン(荻野極)
- モントライゼ(北村友一)
- レインボーフラッグ(国分優作)
- レジェーロ(団野大成)
- ロードベイリーフ(和田竜二)
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「CBC賞」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ファストフォース・6歳牡馬
21戦6勝 [6-3-1-11]
父:ロードカナロア
母:ラッシュライフ
母父:サクラバクシンオー
馬名の由来:第一の力
前走:高松宮記念・9着(16番人気)
(鞍上予定:松山弘平)
昨年は芝1200mのレコードタイムとなる1.06.0で制しファンを驚愕させた。
その後も北九州記念2着や京阪杯3着など短距離路線で活躍中。
今年は2012年・2013年を連覇したマジンプロスパー以来の偉業に挑戦だ。
アネゴハダ・3歳牝馬
9戦3勝 [3-0-2-4]
父:キズナ
母:イニシャルダブル
母父:ウォーエンブレム
馬名の由来:姉御肌
前走:由比ヶ浜特別・1着(1番人気)
(鞍上予定:藤懸貴志)
前走の由比ヶ浜特別(2勝クラス)では初の古馬相手に3馬身の差をつけ圧勝した。
ここも斤量差を生かして軽快なスピードが見られそうだ。
タイセイビジョン・5歳牡馬
17戦3勝 [3-4-0-10]
父:タートルボウル
母:ソムニア
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+先見の明
前走:春雷ステークス・2着(2番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
昨年の4着馬。
勝ち星からは2年以上遠ざかっているが、昨年の京阪杯2着や前走の春雷ステークス2着などまだまだスピードは衰えていない。
差し脚が生きる展開になれば。
モントライゼ・4歳牡馬
10戦2勝 [2-2-1-5]
父:ダイワメジャー
母:ムーングロウ
母父:Nayef
馬名の由来:月旅行(独)。母名より連想
前走:京葉ステークス・16着(6番人気)
(鞍上予定:北村友一)
2020年の京王杯2歳ステークス勝ち馬が久々の勝利を目指す。
近走は使いたいレースを使えず結果が残せていない。
実績ある芝1200m戦で本来の姿を取り戻せ。
他にもCBC賞には3勝クラスを勝ち上がってきたカリボールや韋駄天ステークス2着のロードベイリーフ、新人女性騎手の今村騎手とのコンビで注目を浴びそうなシホノレジーナなども出走を予定しています。
CBC賞は2022年7月3日(日)の15時35分発走予定です。
CBC賞2022の予想オッズ
2022年・CBC賞の予想オッズはこのように予想しています。
49kgの軽斤量が魅力の3歳牝馬アネゴハダが1番人気に支持されると予想します。
上位〇頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- アネゴハダ(2.5)
- タイセイビジョン(3.0)
- ファストフォース(4.0)
- テイエムスパーダ(8.0)
- モントライゼ(12.0)
- スマートリアン(19.0)
- スティクス(26.0)
- カリボール(30.5)
- ロードベイリーフ(41.5)
- シホノレジーナ(☆)
- アンコールプリュ(☆)
- メイショウチタン(☆)
- メイショウケイメイ(☆)
- レジェーロ(☆)
- タマモティータイム(☆)
- スナークスター(☆)
- レインボーフラッグ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
CBC賞2022の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2022年7月3日(日)15時35分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・1200m
格
G3
1着賞金
4,100万円
CBC賞・プレイバック
1着:ファストフォース
2着:ピクシーナイト(1/2馬身)
3着:アウィルアウェイ(3/4馬身)
4着:タイセイビジョン(1/2馬身)
5着:ヨカヨカ(1/2馬身)
勝ちタイム:1.06.0(レコード)
優勝騎手:鮫島 克駿
馬場:良
1着 ファストフォース(鮫島克駿騎手)
「(速い時計が出る)特殊な馬場でしたので、前に行かないとと思っていました。枠もいいし、行き切れたらチャンスがあると思っていました。2番手の馬も競ってこず、3角までいい感じで運べました。早くゴールがきてくれと(勝負どころから)早めに踏んで行きました。レコード決着は予測できましたが、対応してくれて、この子に感謝しています。(調教には騎乗せず)レースでテン乗りでしたが、先生(西村調教師)からしっかり聞いていました。小倉は馬に乗りだした僕のルーツ。地元で勝てて良かったです」