CBC賞2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のCBC賞の着順は1着:ジャスパークローネ、2着:サンキューユウガ、3着:スマートクラージュとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年7月2日(日) | 3回中京2日 | 15:35 発走
第59回 CBC賞(GIII)芝・左 1200m
CBC Sho (G3)
2023年・CBC賞の動画
2023年・CBC賞の結果
1着:ジャスパークローネ
2着:サンキューユウガ(1/2馬身)
3着:スマートクラージュ(2馬身)
4着:トゥラヴェスーラ(3/4馬身)
5着:タイセイアベニール(クビ)
6着:エイシンスポッター
7着:ディヴィナシオン
8着:テイエムスパーダ
9着:マッドクール
10着:ヨシノイースター
11着:サンライズオネスト
12着:アビエルト
勝ちタイム:1:07.2
優勝騎手:団野 大成
馬場:良
レース後のコメント
1着 ジャスパークローネ(団野大成騎手)
「馬場は芝はずっと前残りだったので脚質に合うと思ったし、マイペースで行けたのが一番良かった。レース前はペースのことを考えずに馬とのコンタクトのことだけ考えていた。(2着馬が)近くまで来ていたのでどうかなと思っていた。直線でよれてしまうところはあったけど、最後まで踏ん張ってくれたので馬を褒めてあげたい。今回抜てきしてもらえてうれしかったですし、関係者の方々に感謝したい。ここを勝ってくれたことで、かなり選択肢も広がるし楽しみな内容だったと思います」
2着 サンキューユウガ(松山弘平騎手)
「枠が良かったですし、スタートも決まったので取りたいポジションでレースができました。最後もしっかり伸びて、力強いレースをしてくれました」
3着 スマートクラージュ(岩田望来騎手)
「道中の雰囲気は良かったです。直線の進路取りで1、2着馬と差がついてしまいました。あそこで迷っていなかったら、きわどかったと思います」
4着 トゥラヴェスーラ(藤岡康太騎手)
「馬場傾向を考え、いつもよりポジションを取りに行くイメージでした。ためが利いてリズム良く運べましたし、追い出してからの反応も良かったです。高速決着になったぶん苦しくなりましたが、いつもと違う形でも力は出してくれました」
5着 タイセイアベニール(和田竜二騎手)
「いい枠からスタートを決めて、やりたい競馬はできました。エンジンのかかりは遅いですが、よく差を詰めています」
6着 エイシンスポッター(角田大河騎手)
「前が止まらなかったですね。4コーナーで気合をつけつつ、この馬の直線の操縦性と瞬発力に懸けたのですが…。また立て直して、一緒に頑張っていきたいです」
7着 ディヴィナシオン(川田将雅騎手)
「リズム良く走って、直線も頑張ってくれています。今日のような馬場は、この馬には合わないですね」
8着 テイエムスパーダ(国分恭介騎手)
「課題だったスタートが決まり、理想的な形で運べました。しまいは伸びを欠きましたが、休み明けを考えれば上出来だと思います」
9着 マッドクール(坂井瑠星騎手)
「3番手からスムーズな競馬はできました。直線を向くころに手応えがなくなって、脚があがってしまいました」
10着 ヨシノイースター(富田暁騎手)
「スタートが全てです。ゲートの中は落ち着いていたのですが、うまく出せませんでした。最後の伸びは良かっただけに、申し訳ありません」
11着 サンライズオネスト(菱田裕二騎手)
「前、内がいい馬場。外枠がこたえました。勝ち馬の横について行きたかったのですが、できませんでした」
12着 アビエルト(永島まなみ騎手)
「スタートをして窮屈になってしまい、この馬の先行力を出すことができなかったです。その後はロスなく回って、そこまで離れずに頑張ってくれました。(重賞初騎乗に)プレッシャーは感じませんでした。ゲート裏で歓声が凄いと感じましたし、今後もこういう舞台で活躍できるように頑張っていきたい」
勝ち馬プロフィール
ジャスパークローネ(Jasper Krone)牡4/栗毛 森 秀行(栗東)
父:Frosted 母:Fancy Kitten 母父:Kitten’s Joy
馬名の由来:冠名+王冠(独)