【セントウルステークス2024】結果・動画/トウシンマカオがまとめて差し切る

セントウルステークス2024 トウシンマカオ

セントウルステークス2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のセントウルステークスの着順は1着:トウシンマカオ、2着:ママコチャ、3着:モズメイメイとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。

2024年のセントウルステークスはトウシンマカオがまとめて差し切る

2024年9月8日(日) | 3回中京2日 | 15:35 発走
第38回 セントウルステークス(GII)芝・左 1200m
Centaur Stakes (G2)

2024年・セントウルステークスの動画

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2024年・セントウルステークスの結果

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1着:トウシンマカオ
2着:ママコチャ(1/2馬身)
3着:モズメイメイ(3/4馬身)
4着:アネゴハダ(1-1/4馬身)
5着:トゥラヴェスーラ(ハナ)
6着:アサカラキング
7着:テンハッピーローズ
8着:ヨシノイースター
9着:サウザンサニー
10着:キミワクイーン
11着:ジョウショーホープ
12着:ダノンスコーピオン
13着:ピューロマジック
14着:グレイトゲイナー
15着:ストーンリッジ
16着:テイエムスパーダ
17着:ミッキーハーモニー
18着:カリボール

勝ちタイム:1:07.7
優勝騎手:菅原 明良
馬場:良

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レース後のコメント

セントウルステークス2024 トウシンマカオ

1着 トウシンマカオ(菅原明良騎手)
「左回りでの実績があまりなく、半信半疑でしたが、調教では(左回りでも)走っていました。きょうは反応してしっかり脚を使ってくれたので、(前を)かわしてくれたらと思っていました。昨日のレースを見ていても、前で決まっていましたし、きょうも前で決まっていました。外枠で難しい競馬になると思っていましたが、(もまれず)大きく走らせた方がいいタイプですからね。どの競馬場でも外枠で結果が出ています。G1が目標で、やや余裕がある仕上げでした。まださらに良くなると思いますし、いい状態で(本番に)いけると思います。一度、自分の病気で乗り替わりましたが、また依頼していただいて関係者に感謝しかありません。本番も頑張りたいです」

2着 ママコチャ(鮫島克駿騎手)
「約1年ぶりにまたがらせてもらって、筋肉の質がよりスプリンターの感じになっていました。返し馬で十分動ける態勢にあるなと感じました。(1分)7秒台が出る馬場だと思っていましたし、大外になったので、積極的な競馬をしようと思っていました。57キロを背負って、よく頑張ってくれました。次のG1に向けて、いいステップになったと思います」

3着 モズメイメイ(国分恭介騎手)
「1枠1番で極端な競馬になるかなと思い、(2番枠の)アネゴハダよりは前に行きたいと思っていました。直線で脚がたまって、どこでさばくかなというところで狭くなりましたが、根性を見せてくれました。力をつけてくれていますし、頑張っています」

4着 アネゴハダ(角田大和騎手)
「前走でスッと行ったのが今回に生きました。最初はピューロマジックよりも速かった。枠がよくて、これぐらい走れると信じて乗りました。枠が良ければ、右回りも左回りも関係ありません」

5着 トゥラヴェスーラ(藤岡佑介騎手)
「変わらずフレッシュで、オンとオフが少ししっかりしていたので、競馬でもしっかり走ってくれました。得意の条件で頑張ってくれました」

6着 アサカラキング(斎藤新騎手)
「ピューロ(マジック)が速いのは分かっていたので、番手でレースをして、折り合いはついていました。前回がアレッという競馬でしたが、今日は番手から二枚腰を使って、本来の力を出せたと思います」

7着 テンハッピーローズ(津村明秀騎手)
「思ったより、1200メートルの流れに対応できました。3、4コーナーで馬場の悪いところを走ってしまいました。スプリンター相手に仕掛けどころでは置いていかれましたが、(残り)200メートルを過ぎて、また伸びようとしていたので、(BCマイルの)前哨戦としては良かったです」

8着 ヨシノイースター(丸山元気騎手)
「右前脚を落鉄していたようです。涼しい時期の方がいいかなという感じですね」

9着 サウザンサニー(菱田裕二騎手)
「北海道の時もよく感じましたが、今日もいい状態でレースまで持ってきてもらえたのを、返し馬で感じました。しっかり走ってくれています。もう少し、全体的に流れるかなと思ったけど、ペースより(馬群が)固まってしまって、他が楽だったので。しっかり脚は使っています」

10着 キミワクイーン(岩田望来騎手)
「いいポジションで競馬できました。あまり流れずに、展開がかみ合いませんでした。3、4角のでこぼこした馬場で、うまく走れませんでした。直線はじりじり伸びましたし、馬場のきれいなところなら力を出し切れると思います」

11着 ジョウショーホープ(西村淳也騎手)
「いいポジションで競馬はできました。クラス慣れしていけば」

12着 ダノンスコーピオン(戸崎圭太騎手)
「返し馬で安田(記念)より落ち着いていると感じました。直線は外を回って、ジリジリと伸びてくれました。1回使って、(1200メートルの)流れをつかんでくれれば」

13着 ピューロマジック(横山和生騎手)
「やることをやって、この着順ですから。負けはしましたけど、先が見えるレースだったと思います。厩舎スタッフと一緒に手がけてきて、メンタルが落ち着いていたのは良かったです」

14着 グレイトゲイナー(池添謙一騎手)
「好位の後ろになりましたが、行きっぷりが良かった。直線に向く時も手応えはありましたが、前がゴチャゴチャしていて…。今までスピード一辺倒でしんどかったようですが、今日は我慢できていましたし、こういう競馬ができる可能性もありそうです」

15着 ストーンリッジ(松山弘平騎手)
「スタートが良かったですし、いい形で流れに乗りましたが、久々の分もあったと思います。一度使って、良くなってくれれば」

16着 テイエムスパーダ(酒井学騎手)
「ゲートの中でガタついて、トモ(後肢)を滑らせて、自分の競馬ができませんでした。具合は悪くなかったです」

17着 ミッキーハーモニー(浜中俊騎手)
「重賞で速いメンバー相手でしたし、左回りにも慣れていなくて、走りづらそうでした。ペースと左回りで追走が余計にできなくて、脚がたまっていなかった。これがいい経験になれば」

18着 カリボール(杉原誠人騎手)
「外枠が厳しかったです」

勝ち馬プロフィール

セントウルステークス2024 トウシンマカオ

トウシンマカオ(Toshin Macau)牡5/栗毛 高柳 瑞樹(美浦)
父:ビッグアーサー 母:ユキノマーメイド 母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:冠名+地名

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