チャレンジカップ2023の結果・動画をまとめた記事です。2023年のチャレンジCの着順は1着:ベラジオオペラ、2着:ボッケリーニ、3着:イズジョーノキセキとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2023年12月2日(土) | 5回阪神1日 | 15:35 発走
第53回 チャレンジカップ(GIII)芝・右 2000m
Challenge Cup (G3)
2023年・チャレンジカップの動画
2023年・チャレンジカップの結果
1着:ベラジオオペラ
2着:ボッケリーニ(ハナ)
3着:イズジョーノキセキ(1-1/4馬身)
4着:エピファニー(アタマ)
5着:マテンロウレオ(3/4馬身)
6着:ガイアフォース
7着:リカンカブール
8着:フリームファクシ
9着:ウインマイティー
10着:アドマイヤビルゴ
11着:フェーングロッテン
12着:テーオーシリウス
13着:エヒト
勝ちタイム:1:58.8
優勝騎手:横山 和生
馬場:良
レース後のコメント
1着 ベラジオオペラ(横山和生騎手)
「いやー、うれしかったですね。乗っている分にはしっかり残っていると思いましたが、写真判定だったので何とかという思いでした。今回は小細工せずに正攻法の競馬をして、このクラスを押し切ってほしいと思っていたので良かったです。まだ緩さもあるな、と言うのが僕と先生の意見だったんですが、そのなかで結果を出してくれたのでこの先、楽しみで仕方がないです。(古馬と初対戦)これから先、やっていくのはこういうメンバーとやっていかないといけない。そのなかで何とか結果を、と思っていました」
2着 ボッケリーニ(J.モレイラ騎手)
「いいスタートでしたが、前の馬との兼ね合いで理想より後ろからになりました。直線で内に入って、最後は(前が)開けばという感じでした。素晴らしい反応をしてくれましたが、外から差されました」
3着 イズジョーノキセキ(岩田康誠騎手)
「少しハミがかりが良すぎたけど、それだけ調子が良かったということ。よく頑張ってくれました」
4着 エピファニー(C.ルメール騎手)
「リラックスして、3~4角でいい感じでポジションを上げて行けた。手応えも良かったけど、ラスト150メートルで疲れた。距離はギリギリ。1800メートルがベストだと思う」
5着 マテンロウレオ(横山典弘騎手)
「いい競馬でした」
(昆貢調教師)
「もう少し上の着順を目指していましたが、他馬が内へ行くなか、外を回されることになり、そのぶん損をしました」
6着 ガイアフォース(西村淳也騎手)
「スムーズな競馬ができましたし、また頑張ってくれると思います」
7着 リカンカブール(藤岡康太騎手)
「一歩目は出ましたが、馬自身に進む雰囲気を感じず、急かさずリズム重視で運びました。脚は使ってくれています」
8着 フリームファクシ(川田将雅騎手)
「半年ぶりで馬自体は成長しているので、この競馬で変わってきてくれればと思います」
9着 ウインマイティー(和田竜二騎手)
「いい枠を引いたし、スタートを決めてポケットで運ぼうと思っていました。とにかくやめさせないようにと。4角ではハミをとりましたが、直線で狭くなって、盛り返す脚がなかった。時計も速かったですね」
10着 アドマイヤビルゴ(H.ドイル騎手)
「いいレースはしたと思います。後ろからになったのは問題なかったです。ただ、距離が長いように感じました。大きな競馬場だと1800mやマイルがいいと思います。最後は疲れてしまっていました」
11着 フェーングロッテン(B.ムルザバエフ騎手)
「メンタルの問題か、ゲートを出なかったので、後ろで脚をためていきましたが、馬を交わそうとしない面を見せていました。距離を延ばして楽に行けるようにすれば変わるかもしれません。気持ちの問題なのか、反応がありませんでした」
12着 テーオーシリウス(斎藤新騎手)
「自分の競馬はできましたが…」
13着 エヒト(松山弘平騎手)
「きょうは前向きさがあり、ある程度流れに乗って行く競馬をしました」
勝ち馬プロフィール
ベラジオオペラ(Bellagio Opera)牡3/鹿毛 上村 洋行(栗東)
父:ロードカナロア 母:エアルーティーン 母父:ハービンジャー
馬名の由来:冠名+歌劇