チャレンジカップ2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年のチャレンジカップの着順は1着:ラヴェル、2着:ディープモンスター、3着:エアファンディタとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年11月30日(土) | 7回京都1日 | 15:35 発走
第75回 チャレンジカップ(GIII)芝・右 2000m
Challenge Cup (G3)
2024年・チャレンジカップの動画
2024年・チャレンジカップの結果
1着:ラヴェル
2着:ディープモンスター(1-3/4馬身)
3着:エアファンディタ(3/4馬身)
4着:ボルドグフーシュ(3馬身)
5着:セイウンハーデス(ハナ)
6着:マイネルモーント
7着:ダノンエアズロック
8着:コガネノソラ
9着:アルビージャ
10着:ラーグルフ
11着:エピファニー
12着:マキシ
13着:ルペルカーリア
14着:バビット
15着:アウスヴァール
勝ちタイム:1:58.2
優勝騎手:川田 将雅
馬場:良
レース後のコメント
1着 ラヴェル(川田将雅騎手)
「スムーズに競馬をしてくれました。前半からリズムを大事にしながら終始、動きを作り続けながらの道中でした。折り合いというよりも、今は動きを作る方が大事なので、引っかかることより、ちゃんと動けるかということの方が大事なポイントです。前回いい状態で競馬を迎えてくれて、いい内容で走ってくれて、勝てはしませんでしたけれども、あのトップカテゴリーで素晴らしい走りをしてくれたので、そこから継続していい状態でここまで連れてきてもらえてるなと感じる返し馬でした。何より今日この馬が久しぶりに勝ったということが大事なことですし、この時間をスタッフの方たちとともに喜んでもらえたらなと思います」
(矢作芳人調教師)
「勝つとは思っていた。スタッフの力ですね。調教をいろいろ工夫して立て直してくれた。次は年内は考えず、年明けどこにするかこれからオーナーと考えます。この状態さえ保てれば大きいところに行けるかなとは思う。エリザベス女王杯からここにかけてすごく良かったので、この状態を保っていきたい。リスグラシューみたいにしたい」
2着 ディープモンスター(浜中俊騎手)
「前走と違って今日は折り合いがついた。勝ち馬には及ばなかったが、いいレースをしてくれた。折り合いがつけば重賞メンバーでもやれる能力を証明してくれた」
3着 エアファンディタ(武豊騎手)
「馬場のいいところを通って、ラストは良く伸びてくれました。まだまだやれる馬ですね」
4着 ボルドグフーシュ(松山弘平騎手)
「久々のぶん、気負うところはあったが、我慢してくれた。ためるというよりは長く脚を使える馬なので、自分から動かしていったが、最後まで頑張ってくれた」
5着 セイウンハーデス(幸英明騎手)
「1年以上の休み明けでも十分見せ場はあった。改めて力があるところを見せてくれたし、使ったあと順調なら次はよくなってきそう」
6着 マイネルモーント(田口貫太騎手)
「道中はリズム良く走れた。最後まで踏ん張ってくれていると思う」
7着 ダノンエアズロック(R.ムーア騎手)
「いいスタートが切れて、道中もいいポジションで競馬ができたが、期待したほどのしまいの脚を見せてくれなかった」
8着 コガネノソラ(丹内祐次騎手)
「1コーナーの入りまでは良かったんですけどね。動きたいときに動けなかったですね」
9着 アルビージャ(C.ルメール騎手)
「速いペースにも冷静に走ってくれた。3コーナーで3頭が下がってきて、一緒に下がってしまった。我慢していて手応えはよかった」
11着 エピファニー(杉原誠人騎手)
「流れもペースも向く展開だったが、勝ち馬と2着馬のそばにいてこの馬だけ伸びなかった。気持ちが切れてしまったのかな」
12着 マキシ(C.デムーロ騎手)
「ゲートでつまずき、遅れてしまった。最後は脚が残っていなかった。ゲートが全てです」
13着 ルペルカーリア(岩田望来騎手)
「『こんな競馬をしてほしい』という指示通りの競馬ができた。オーバーペースかと思ったけど、したい競馬はできた。最後止まったのは休み明けのぶん。状態のいい時に期待したい」
14着 バビット(団野大成騎手)
「向こう正面で他馬にからまれて。ハミをかんでしまった。いつもの走りができなかった」
勝ち馬プロフィール
ラヴェル(Ravel)牝4/鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:キタサンブラック 母:サンブルエミューズ 母父:ダイワメジャー
馬名の由来:人名より。母名より連想