中京記念2024の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。中京記念は2024年7月21日に小倉競馬場で行われる中距離G3戦。2024年で第72回を迎え、昨年はセルバーグが制した。出走予定馬・予想オッズ・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2024年7月21日(日) | 3回小倉8日 | 15:35 発走
第72回 中京記念(GIII)芝・右 1800m
Chukyo Kinen (G3)
2024年・中京記念の出走予定馬たち
2024年の中京記念の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
- アナゴサン(松若風馬)
- アルナシーム(横山典弘)
- エピファニー(杉原誠人)
- エルトンバローズ(西村淳也)
- カテドラル(幸英明)
- セオ(岩田康誠)
- セルバーグ(和田竜二)
- ソレイユヴィータ(吉村誠之助)
- タガノパッション(M.デムーロ)
- テーオーシリウス(西塚洸二)
- ニホンピロキーフ(田口貫太)
- ボーデン(団野大成)
- ロングラン(松山弘平)
- ワールドリバイバル(小牧太)
- アスクワイルドモア
- エスコーラ
出走予定馬・ピックアップ
小倉競馬場で行われるG3「中京記念」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
エルトンバローズ・4歳牡馬
父:ディープブリランテ
母:ショウナンカラット
母父:ブライアンズタイム
主な勝鞍:2023年・毎日王冠
馬名の由来:人名より+冠名
昨年の毎日王冠以降勝利から遠ざかっているが、強豪に揉まれた経験は大きな財産。
G3戦で再浮上のきっかけをつかめ。
セオ・4歳牡馬
父:スピルバーグ
母:ルーラ
母父:Oasis Dream
主な勝鞍:2024年・都大路ステークス
馬名の由来:男子名。父名からの連想
3勝クラスの立雲峡ステークス、リステッドクラスの都大路ステークスを連勝中。
先行力があり、初めてとなる小倉コースでもうまく立ち回れそう。
セルバーグ・5歳牡馬
父:エピファネイア
母:エナチャン
母父:キンシャサノキセキ
主な勝鞍:2023年・中京記念
馬名の由来:人名より
昨年は中京芝1600m戦の中京記念を逃げきって重賞初制覇を果たした。
小倉芝1800m戦は今年の小倉大賞典で3着に入っており克服可能な条件。
2012年、2013年を勝利したフラガラッハ以来の連覇を狙う。
エピファニー・5歳牡馬
父:エピファネイア
母:ルールブリタニア
母父:ディープインパクト
主な勝鞍:2024年・小倉大賞典
馬名の由来:公現祭。父名より連想
中京記念と同条件(小倉芝1800m)で開催された今年の小倉大賞典覇者。
小回りコースの上手さは証明済みなだけに、流れが向くことを祈りたい。
ワールドリバイバル・6歳牡馬
父:エピファネイア
母:セシリア
母父:アグネスタキオン
主な勝鞍:2021年・あすなろ賞
馬名の由来:世界が復活再生することを願って
騎乗予定の小牧太騎手は兵庫競馬復帰を目指しており、合格ならJRAジョッキーとして最後の重賞挑戦となる。
昨年の小倉日経オープンで2着の実績があるワールドリバイバルとのコンビでチャンスをつかめるか。
中京記念にはマイラーズカップで3着だったニホンピロキーフや小倉大賞典2着のロングラン、エプソムカップ5着のアルナシームなども出走を予定しています。
中京記念は2024年7月21日(日)の15時35分発走予定です。
中京記念2024の予想オッズ
2024年・中京記念の予想オッズはこのように予想しています。
これまで重賞を2勝しており、G1でも4着の実績があるエルトンバローズが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- エルトンバローズ(3.0)
- エピファニー(4.0)
- ニホンピロキーフ(5.5)
- セオ(6.5)
- アルナシーム(10.0)
- アナゴサン(19.5)
- ロングラン(20.5)
- タガノパッション(24.5)
- ボーデン(35.0)
- セルバーグ(36.5)
- カテドラル(48.0)
- ワールドリバイバル(☆)
- テーオーシリウス(☆)
- ソレイユヴィータ(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
中京記念2024の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2024年7月21日(日)15時35分発走予定
場所・距離
小倉競馬場・芝・1800m
格
G3
1着賞金
4,100万円
中京記念・プレイバック
1着:セルバーグ
2着:ディヴィーナ(1-1/2馬身)
3着:ルージュスティリア(1-1/2馬身)
4着:ウイングレイテスト(ハナ)
5着:サブライムアンセム(1馬身)
勝ちタイム:1:33.0
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
レース後のコメント
1着 セルバーグ(松山弘平騎手)
「いい枠を引けましたし、馬場も結構悪くなっていたので、長くしぶとく脚を使う、持続力のあるセルバーグには向いていました。最後まで強い競馬をしてくれました。馬場や枠、展開など、すべてがいい方に向いてくれました。これからもやってくれる馬だと思います」