中京記念2024の結果・動画をまとめた記事です。2024年の中京記念の着順は1着:アルナシーム、2着:エピファニー、3着:エルトンバローズとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2024年7月21日(日) | 3回小倉8日 | 15:35 発走
第72回 中京記念(GIII)芝・右 1800m
Chukyo Kinen (G3)
2024年・中京記念の動画
ジョッキーカメラ
2024年・中京記念の結果
1着:アルナシーム
2着:エピファニー(クビ)
3着:エルトンバローズ(1/2馬身)
4着:ロングラン(3/4馬身)
5着:ニホンピロキーフ(1/2馬身)
6着:ボーデン
7着:カテドラル
8着:タガノパッション
9着:ソレイユヴィータ
10着:アナゴサン
11着:ワールドリバイバル
12着:セルバーグ
13着:セオ
14着:テーオーシリウス
勝ちタイム:1:47.2
優勝騎手:横山 典弘
馬場:良
レース後のコメント
1着 アルナシーム(横山典弘騎手)
「とても繊細な馬なので、リズムだけ特に気をつけました。下が緩かったのでもたもたしたけど、よくしのいでくれました。初めて乗せてもらった3走前から、攻め馬から競馬も橋口先生と、厩務員さんと3人であれこれ考えながら仕上げてきたので、アルナシームと勝ててうれしいですし、このままいい状態で秋を迎えられたらと思います」
(橋口慎介調教師)
「(レースは)言うことなかったですね。ジョッキーも完璧に乗ってくれて、結果が出ました。パドックも落ち着いていましたし、レースでも上手に折り合って走れていた。典さんのアドバイスを取り入れて、馬もよく応えてくれました。重賞は取らさなければいけない馬だったので、ひとつ勝ててほっとしています。ずっと頑張ってくれたので、ちょっと休ませてから考えたいと思います」
2着 エピファニー(杉原誠人騎手)
「状態は悪くなかったですし、ペースが流れて最後もよく伸びています。暑さにもよく耐えてくれました。折り合いもついていましたし、内を狙う競馬でコーナリングもスムーズでした。やったと思いましたが」
3着 エルトンバローズ(西村淳也騎手)
「失敗しました。早く抜け出しすぎてしまった」
4着 ロングラン(松山弘平騎手)
「この枠(大外14番枠)なので外差しの競馬をさせてもらいました。最後もよく来てくれていますし、強い競馬でした」
5着 ニホンピロキーフ(田口貫太騎手)
「流れが速く、道中は忙しくなってしまいましたが、脚は使ってくれている。またこの馬で頑張りたいと思います」
6着 ボーデン(団野大成騎手)
「もともと力のある馬ですが、力を付けてきていると思います。ペースも良かったですし、いいところで運べましたが、向こう正面で馬場の荒れたところに入って馬場を気にしていた。ここでもやれる力はあると思います」
7着 カテドラル(幸英明騎手)
「4コーナーでは『あるかな』と思いましたが、直線で外からニホンピロキーフにかわされて気持ちが萎えてしまった」
8着 タガノパッション(M.デムーロ騎手)
「3、4コーナーの手応えは良かったけど直線はジリジリになってしまった」
9着 ソレイユヴィータ(吉村誠之助騎手)
「ハイペースになると思っていました。ゲートも速くていい位置を取れましたが、周りの馬も強くて最後はしんどくなってしまった」
10着 アナゴサン(松若風馬騎手)
「みんな速かったですね。いいポジションで運べましたが、小回りでも1800メートルは長いかなと思います」
11着 ワールドリバイバル(小牧太騎手)
「ペースが速かったのに早めに来られてしまった。思った競馬はできました」
12着 セルバーグ(和田竜二騎手)
「反応良く出たと思いましたが向こう(テーオーシリウス)も速く1コーナーまで並ぶ形になりました。休み明けだったし、この馬は忘れた頃に走るよ」
13着 セオ(岩田康誠騎手)
「この馬のリズムではなかった。力はあるけど、リズムを崩して最後はバラバラになってしまった」
14着 テーオーシリウス(西塚洸二騎手)
「逃げ馬が2頭いてこうなると思っていましたが、厳しい形になりました。申し訳ないです」
勝ち馬プロフィール
アルナシーム(Al Naseem)牡5/鹿毛 橋口 慎介(栗東)
父:モーリス 母:ジュベルアリ 母父:ディープインパクト
馬名の由来:海風(アラビア語)。母名より連想