中京記念2024の追い切り・コメントの記事です。中京記念の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう!
2024年7月21日(日) | 3回小倉8日 | 15:35 発走
第72回 中京記念(GIII)芝・右 1800m
Chukyo Kinen (G3)
目次
中京記念2024の追い切りをチェック!
中京記念に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
アナゴサン
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 83.3-67.0-51.8-36.5-11.3(G前仕掛け)
「サッとやりましたが、いい時計が出ていた。前々に行って粘る競馬をするつもりなので、小回りの平坦コースはいい」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 53.8-39.3-25.1-12.2(末強め)
「サッとやって楽な手応えでいい時計が出た。夏負けの気配は見られないし、相変わらず元気がいい。小倉では内容が安定しているので、うまく立ち回ることができれば」
アルナシーム
1週前追い切り
栗東・CW・良(横山典)
5F 65.5-51.0-36.9-11.4(一杯)
「クロス鼻革を外して、ハミも替えました。抜くところと走るところを分かって走ることができていました。折り合いもつくようになっていますし、良かったですね。前走は手前の替え方が右回りに比べてぎこちなかったです」
最終追い切り
栗東・CW・良(横山典)
6F 80.0-64.9-51.3-37.9-12.6(馬なり)
「2週続けてノリさんに乗ってもらったことで少し行きたがるところはあったけど、以前に比べればはるかにマシ。ノリさんも『元気いいねえ、状態はいい』と言ってくれた。ちゃんと手前を替えていたし、競馬に行けば折り合いも心配ない。右回りのほうがいいので、内からスッとポジションを取れれば」
五十嵐助手
「スムーズでしたし、滑らかさも十分。最後の直線も無理をせず、自分でハミを抜いてリラックスしていました」
エピファニー
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(杉原誠)
3F 36.1-11.2(馬なり)
「前走はタイミングの悪いところでゲートが開いてしまった。それでもあのペースで折り合えたし、進歩を感じる。暑い中でも頑張っているし、1週前に追ったことで変わってくれば」
宮田調教師
「大阪杯はあのメンバー相手にやめずに最後までしっかり走り切ってくれました。内容としては悪くなかったです。小倉大賞典は折り合って中団で流れに乗る理想的な競馬ができたので、小倉の舞台は合うと思っています」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(杉原誠)
4F 53.2-36.3-10.9(馬なり)
「先週の追い切りでもうちょっと変わって欲しいなと感じた部分が良くなっていた。半マイルをこの時計でしっかり最後まで走りきっているし、大丈夫かなという印象」
「時計は半マイルだけど、暑いし行きたがりすぎるところがあるので。前回は流れが向かず不完全燃焼で申し訳なかったけど、あの位置で折り合いがついたのは進展では」
澤江助手
「1週前は頭を上げるところがありましたが、今週は『先週よりも良くなっている』とジョッキーも言っていました。ハンデ(58キロ)はこれくらいでしょう。栗東滞在は慣れていますし、力みもありません」
エルトンバローズ
1週前追い切り
栗東・CW・良(西村淳)
7F 97.6-65.2-50.7-36.5-11.3(強め)
タイセイマーシャル(一杯)の外0.6秒追走・1.1秒先着
「ジョッキー(西村淳騎手)に乗ってもらい、1週前をびっしりしたことで変わってほしい。良馬場希望です」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(西村淳)
800m 55.3-39.9-25.2-11.8(馬なり)
「しまいだけサッと。時計もちょうどよかった。小回りの1800メートルはいい条件。今年は馬場に恵まれていない。良馬場で強さをお見せしたい」
山本助手
「前走の安田記念は香港帰り、かつ東京競馬場での調整といつもと違う中でも頑張ってくれたと思う。ダメージはなかったし、夏場がどうかと思っていたがいい状態で、しっかりと乗り込めたからね。50キロの馬がどういう競馬をするかだが、この馬も小回りはいいし、あとは良馬場でやりたい」
カテドラル
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 55.4-40.4-26.0-12.7(馬なり)
「変わらず順調です。前走マイルを使っているぶん、ペースについて行きやすいと思う。差し脚を生かせる馬場になってほしい」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 54.4-39.8-25.6-12.1(馬なり)
「無理をせず予定通りです。前走マイルを使っているので、今までよりは位置を付けられると思います」
セオ
1週前追い切り
栗東・CW・良(助手)
6F 81.8-66.2-51.4-36.5-11.5(G前仕掛け)
レーウィン(一杯)の外0.7秒先行・0.5秒先着
「1週前なので負荷をかけるように仕掛けてみると、しっかり反応していましたし余力もありました。前走は強い内容でしたね。先行力があって、小倉は合うと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(調教師)
800m 52.4-37.7-24.6-12.3(馬なり)
レーウィン(馬なり)を0.6秒追走・同入
「1週前に(CWコースで)負荷をかけ、今週は気分良く動かすイメージ。いい動きでした。付くべきところに筋肉も付いていい意味で重厚感が出てきた。成長を感じるし、ここを目標にうまく仕上がりました。(小倉コースについては)器用さがあるし、中山1800メートルで勝っているのでコース替わりの不安はない。一戦ごとに力を付けています。重賞でも楽しみですね」
寺倉助手
「カイバもしっかり食べているし、夏負けもしていない。ここへきて集中して走れている。先行力があるので小回りの小倉コースも合う」
セルバーグ
1週前追い切り
栗東・CW・良(和田竜)
6F 81.4-65.4-50.8-36.0-11.3(一杯)
「しっかりやりました。乗った和田竜ジョッキーもしまいまでしっかり動いていたと言ってくれました。だいぶ攻め馬は落ち着いて走れるようになってきています。ペースが速くなっても小回りなら粘り切れるんじゃないかな」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 53.8-38.6-24.9-12.1(馬なり)
「この条件では3走前の小倉大賞典(3着)でいい競馬をしてくれているし、ここを目標にしていた。馬場は問わないので、自分の競馬をしてどこまでやれるか」
ソレイユヴィータ
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 55.3-39.9-26.4-13.4(馬なり)
「大きな上積みはないですけど、出来落ちもない。前走は追いかけ過ぎたのかも。軽ハンデと得意の1800メートルで前進があれば」
タガノパッション
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 52.3-37.9-25.4-13.0(馬なり)
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(助手)
800m 52.8-38.3-25.6-13.2(馬なり)
「折り合い重視で馬なりでやりました。特に変わりなく順調です」
テーオーシリウス
1週前追い切り
栗東・CW・良(西塚洸)
6F 81.7-66.3-51.6-37.1-11.9(末強め)
最終追い切り
栗東・CW・稍重(西塚洸)
4F 54.1-38.4-12.0(馬なり)
「レースで最後に(自分から)止まるところがあるので、ゴール後もしっかり動かした。気を抜かずに走れていたし、イメージ通りです」
ニホンピロキーフ
1週前追い切り
栗東・CW・良(田口貫)
6F 83.0-67.5-52.9-37.8-11.3(強め)
「思ったより時計は出ていた。はっきりと前走の敗因がつかめないが、夏負けの兆候もなく馬の状態はいい。平坦コースで変わってほしい」
最終追い切り
栗東・CW・稍重(田口貫)
6F 86.9-70.6-54.8-38.8-11.4(馬なり)
「輸送もあるので今日はやりすぎないように。状態は変わりなくいい動きをしていましたし、しまいもいつも通りでした。デビューしたときから、馬主さんに頭を下げて有力馬に乗せてもらったりと大橋先生には本当にお世話になっています。先生と重賞を勝てたらうれしいです」
竹内助手
「少し時計は遅くなったが順調。良くなっている」
ボーデン
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
6F 82.2-66.1-51.2-36.9-11.4(直一杯)
ピコチャンブラック(直一杯)の外1.2秒先行・0.2秒遅れ
「1週前の内容は良かった。操作性は上がっています。距離延長がどうかだが、ジョッキーも継続騎乗で対応してくれると思う」
最終追い切り
栗東・CW・良(団野大)
4F 56.1-40.0-12.3(馬なり)
「折り合いもついて、具合はいいかなと感じました」
佐竹助手
「追い切りを重ねるごとに動きに柔らかさが出てきて、こっち(栗東)に来てから一段と良くなりました。(前走は)休み明けであれだけの走りが出来たし、ポテンシャルはある。実力馬がそろう今回が試金石ですね」
ロングラン
1週前追い切り
美浦・ウッド・良(助手)
5F 67.1-51.9-37.7-11.6(直強め)
ムーンヘイロー(末強め)の内0.6秒追走・0.2秒先着
「1週前追い切りはウッドで併せ馬をやったけど、動きは良かった。いい感じですよ。速い時計の対応が鍵となるものの、小倉コースは2走前の小倉大賞典で2着の実績があるので、合うと思います」
最終追い切り
小倉・芝・不良(助手)
5F 72.9-56.5-41.2-13.4(馬なり)
「馬場が悪くて外めを回ったことで時計は出なかったが、これで十分だと思う。実戦では道悪も問題ないし今の出来なら勝負になっていい」
ワールドリバイバル
1週前追い切り
栗東・坂路・良(助手)
800m 57.8-41.6-27.1-13.1(馬なり)
「北海道で使ってきているので、(1週前)追い切りはそこまでいらないですからね。疲れはなさそう。小倉で勝っているので舞台は合うと思います」
最終追い切り
栗東・坂路・稍重(小牧太)
800m 53.6-38.4-24.6-12.1(強め)
「予定より少し速かったけど、雰囲気が良かった。小倉が合うと聞いているので楽しみ」
牧田調教師
「中2週でこれだけ時計が出れば、十分に仕上がっています。小倉はオープンで2着がありますし、小回りはベストです」
2024年・中京記念の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・中京記念の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう!