中日新聞杯2020の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2020年の中日新聞杯の出走予定馬にはヴェロックスやグロンディオーズなどが名を連ねています。今後輝きそうなメンバーが揃った。斤量差がレースをグッとおもしろくする。
2020年12月12日(土) | 3回中京3日 | 15:35 発走
第56回 中日新聞杯(GIII)芝・左 2000m
Chunichi Shimbun Hai (G3)
2020年・中日新聞杯の出走予定馬たち
2020年の中日新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- インビジブルレイズ(団野大成)
- ヴェロックス(川田将雅)
- オウケンムーン(北村宏司)
- ギベオン(岩田望来)
- グロンディオーズ(C.ルメール)
- サトノガーネット(坂井瑠星)
- サトノソルタス(池添謙一)
- シゲルピンクダイヤ(和田竜二)
- ショウナンバルディ(岩田康誠)
- タガノアスワド(西村淳也)
- テリトーリアル(石川裕紀人)
- デンコウアンジュ(吉田隼人)
- トリコロールブルー(荻野極)
- バラックパリンカ(斎藤新)
- ボッケリーニ(松山弘平)
- マイネルサーパス(丹内祐次)
- ワイプティアーズ(川島信二)
- ジェシー(未定)
- レッドヴェイロン(西村淳也)
- サトノフェイバー(未定)
- レイホーロマンス(亀田温心)
- ベレヌス(西村淳也)
- コトブキテティス(未定)
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「中日新聞杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ヴェロックス・4歳牡馬
11戦3勝 [3-3-2-3]
父:ジャスタウェイ
母:セルキス
母父:Monsun
馬名の由来:素早い(ラテン語)
前走:小倉大賞典・9着(1番人気)
(鞍上予定:川田将雅)
今年2月の小倉大賞典以来の実戦となる。
昨年のダービーや菊花賞で3着に入った時の力を出せれば。
グロンディオーズ・5歳牡馬
8戦4勝 [4-1-1-2]
父:ルーラーシップ
母:シェリール
母父:サンデーサイレンス
馬名の由来:壮大な(仏)
前走:六社ステークス・1着(1番人気)
(鞍上予定:C.ルメール)
六社ステークスを制し条件クラスを突破。
2度目の重賞挑戦になるが、鞍上に引き続きルメール騎手を迎えられるのは心強いところ。
さらに上の舞台へ行くためにも立ち止まってはいられない。
ボッケリーニ・4歳牡馬
11戦4勝 [4-3-1-3]
父:キングカメハメハ
母:ポップコーンジャズ
母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:人名より
前走:カシオペアステークス・2着(1番人気)
(鞍上予定:松山弘平)
重賞初挑戦となる良血馬、ボッケリーニ。
全兄のラブリーデイも5歳時に中山金杯で重賞初制覇を果たし、G1を2勝したように遅咲きの血統。
本格化の時期近し。
ギベオン・5歳牡馬
15戦3勝 [3-2-0-10]
父:ディープインパクト
母:コンテスティッド
母父:Ghostzapper
馬名の由来:ナミビアで発見された隕石の名で、発見場所の名
前走:エプソムカップ・11着(11番人気)
(鞍上予定:岩田望来)
2018年の中日新聞杯の覇者。
近年不振も思い出の舞台で復活目指す。
他にも中日新聞杯には中京2000mの舞台で開催されたケフェウスステークス覇者のトリコロールブルーや昨年の覇者サトノガーネット、関ケ原ステークスを勝ち上がってきたショウナンバルディなども出走を予定しています。
中日新聞杯は2020年12月12日(土)の15時35分発走予定です。
中日新聞杯2020の予想オッズ
2020年・中日新聞杯の予想オッズはこのように予想しています。
復活が待たれる4歳馬ヴェロックスが1番人気に支持されると予想します。
上位4頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ヴェロックス(3.0)
- サトノソルタス(4.5)
- トリコロールブルー(5.0)
- グロンディオーズ(8.0)
- サトノガーネット(10.0)
- ボッケリーニ(12.0)
- シゲルピンクダイヤ(15.0)
- ギベオン(20.0)
- デンコウアンジュ(23.0)
- テリトーリアル(35.0)
- オウケンムーン(45.0)
- レッドヴェイロン(☆)
- ショウナンバルディ(☆)
- インビジブルレイズ(☆)
- マイネルサーパス(☆)
- バラックパリンカ(☆)
- ワイプティアーズ(☆)
- ジェシー(☆)
- タガノアスワド(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
中日新聞杯2020の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2020年12月12日(土)15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,100万円
中日新聞杯・プレイバック
1着:サトノガーネット
2着:ラストドラフト(アタマ)
3着:アイスストーム(クビ)
4着:ショウナンバッハ(クビ)
5着:サトノソルタス(2馬身)
勝ちタイム:1.59.2
優勝騎手:坂井 瑠星
馬場:良
1着 サトノガーネット(坂井瑠星騎手)
「未勝利で初めて乗って勝たせてもらった時に『重賞でもやれる』と感じていたので、その馬で結果を出すことができてうれしいです。もう少し前の位置を取りたかったんですが、なかなか進んで行かずに後方からになりました。道中も終始、促しながらでしたが、一列前にアイスストームがいたので、4コーナーまでついて行こうと。直線は外に出せば必ず脚を使ってくれると信じていましたし、いつも通りに頑張ってくれました。これからも、まだまだ頑張ってくれると思います」