中日新聞杯2021の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2021年の中日新聞杯の出走予定馬にはラーゴムやボッケリーニなどが名を連ねています。注目レースに関する情報をチェックしてみよう。
2021年12月11日(土) | 6回中京3日 | 15:35 発走
第57回 中日新聞杯(GIII)芝・左 2000m
Chunichi Shimbun Hai (G3)
2021年・中日新聞杯の出走予定馬たち
2021年・中日新聞杯の枠順が発表されました。
人気が予想されるところではラーゴムが7枠14番、アドマイヤビルゴは2枠3番、ボッケリーニは5枠10番に入りました。
果たしてどんな結末が待っているのか!?
2021年の中日新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- アイスバブル(水口優也)
- アドマイヤビルゴ(武豊)
- エブリワンブラック(未定)
- キングオブコージ(横山典弘)
- シゲルピンクダイヤ(和田竜二)
- シフルマン(川須栄彦)
- ショウナンバルディ(岩田康誠)
- ディアマンミノル(荻野極)
- トラストケンシン(藤岡康太)
- バイオスパーク(藤井勘一郎)
- ヒンドゥタイムズ(M.デムーロ)
- プレシャスブルー(吉田隼人)
- ボッケリーニ(浜中俊)
- マイネルファンロン(松岡正海)
- ヤシャマル(丹内祐次)
- ラストドラフト(三浦皇成)
- ラーゴム(池添謙一)
- レイエンダ(C.ルメール)
- アフリカンゴールド(国分恭介)
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「中日新聞杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ラーゴム・3歳牡馬
9戦3勝 [3-2-0-4]
父:オルフェーヴル
母:シュガーショック
母父:Candy Ride
馬名の由来:適度で節度あること(スウェーデン語)
前走:アンドロメダステークス・1着(4番人気)
(鞍上予定:池添謙一)
前走のアンドロメダステークスでも折り合いを欠きそうになりながらも池添騎手がなんとか我慢させて差し切りを決めた。
きさらぎ賞以来の重賞Vなるか。
ボッケリーニ・5歳牡馬
16戦5勝 [5-5-1-5]
父:キングカメハメハ
母:ポップコーンジャズ
母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:人名より
前走:アンドロメダステークス・2着(1番人気)
(鞍上予定:浜中俊)
昨年の覇者。
今年は勝利こそないものの堅実な走りを見せている。
プリサイスマシーン(2003年、2004年覇者)以来の連覇なるか。
アドマイヤビルゴ・4歳牡馬
10戦4勝 [4-1-1-4]
父:ディープインパクト
母:イルーシヴウェーヴ
母父:Elusive City
馬名の由来:冠名+おとめ座
前走:カシオペアステークス・3着(1番人気)
(鞍上予定:武豊)
ここ2走はオープンクラスのレースで2着、3着と安定した成績を残している。
そろそろ重賞タイトルが欲しいところ。
キングオブコージ・5歳牡馬
15戦5勝 [5-2-1-7]
父:ロードカナロア
母:ファイノメナ
母父:Galileo
馬名の由来:ナンバーワン+人名より
前走:オールカマー・9着(6番人気)
(鞍上予定:横山典弘)
昨年の京都大賞典(3着)後に骨折し、前走のオールカマーは長期休養明けだった。
実績的にこのメンバー相手には無様な競馬は見せられないところ。
一戦使った効果が見られれば。
他にも中日新聞杯には新潟記念覇者のマイネルファンロンや昨年2着のシゲルピンクダイヤ、京都大賞典4着のディアマンミノルなども出走を予定しています。
中日新聞杯は2021年12月11日(土)の15時35分発走予定です。
中日新聞杯2021の予想オッズ
2021年・中日新聞杯の予想オッズはこのように予想しています。
前走アンドロメダステークスを制し勢いに乗るラーゴムが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ラーゴム(3.0)
- アドマイヤビルゴ(4.0)
- ボッケリーニ(6.0)
- キングオブコージ(10.0)
- ディアマンミノル(12.5)
- ラストドラフト(15.5)
- ヒンドゥタイムズ(20.0)
- シゲルピンクダイヤ(25.0)
- ショウナンバルディ(30.0)
- レイエンダ(35.0)
- ヤシャマル(40.0)
- マイネルファンロン(48.0)
- プレシャスブルー(☆)
- アイスバブル(☆)
- トラストケンシン(☆)
- バイオスパーク(☆)
- エブリワンブラック(☆)
- シフルマン(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
中日新聞杯2021の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2021年12月11日(土)15時35分発走予定
場所・距離
中京競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,100万円
中日新聞杯・プレイバック
1着:ボッケリーニ
2着:シゲルピンクダイヤ(クビ)
3着:ヴェロックス(3/4馬身)
4着:ショウナンバルディ(3/4馬身)
5着:グロンディオーズ(1馬身)
勝ちタイム:2.00.1
優勝騎手:松山 弘平
馬場:良
1着 ボッケリーニ(松山弘平騎手)
「スタートを上手に出てくれて、内でいい形で脚をためることができました。前が開いてからも、狭いところをしっかり伸びてくれました。強い競馬をしてくれました。まだ4歳で、これからの馬だと思います。兄のラブリーデイのように活躍してほしいですね。いい能力を持っています。距離は大丈夫です」