中日新聞杯2023の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。中日新聞杯は2023年12月9日に中京競馬場で行われる中距離G3戦。2023年で第59回を迎え、昨年はキラーアビリティが制した。出走予定馬・騎手・日程・賞金・過去の結果などをチェックしてみよう。
2023年12月9日(土) | 4回中京3日 | 15:25 発走
第59回 中日新聞杯(GIII)芝・左 2000m
Chunichi Shimbun Hai (G3)
2023年・中日新聞杯の出走予定馬たち
2023年の中日新聞杯の出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは18頭となっています。
- カレンルシェルブル(斎藤新)
- カントル(H.ドイル)
- キラーアビリティ(B.ムルザバエフ)
- サトノエルドール(荻野極)
- ジャンカズマ(小沢大仁)
- シュヴァリエローズ(佐々木大輔)
- スパイダーゴールド(鮫島克駿)
- ドルチェモア(団野大成)
- ハヤヤッコ(幸英明)
- ピンハイ(高倉稜)
- ホウオウビスケッツ(丸田恭介)
- マイネルファンロン(丸山元気)
- ヤマニンサルバム(三浦皇成)
- ユニコーンライオン(国分優作)
- ユーキャンスマイル(L.モリス)
- リューベック(吉田隼人)
- ワンダフルタウン(和田竜二)
出走予定馬・ピックアップ
中京競馬場で行われるG3「中日新聞杯」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
キラーアビリティ・4歳牡馬
父:ディープインパクト
母:キラーグレイシス
母父:Congaree
主な勝鞍:2021年・ホープフルステークス
馬名の由来:素晴らしい能力、才能。母名、一族名より連想
昨年はスタートで後手を踏んだものの、きっちり折り合ってライバルたちを差し切りホープフルステークス以来の勝利を挙げた。
その後は勝てていないものの、京都記念や新潟大賞典で5着に入るなど悪くない競馬はできている。
2003年、2004年を制したプリサイスマシーン以来の中日新聞杯連覇なるか。
ホウオウビスケッツ・3歳牡馬
父:マインドユアビスケッツ
母:ホウオウサブリナ
母父:ルーラーシップ
主な勝鞍:2023年・フリージア賞
馬名の由来:冠名+父名の一部
ダービー6着馬のホウオウビスケッツが秋初戦を迎える。
本来は毎日王冠から復帰予定だったが、夏負けの影響もありここまで待機。
状態はバッチリ戻っているとのことで本来の走りが見られそう。
先を行く同世代のライバルたちに追いつくためにも。
ハヤヤッコ・7歳牡馬
父:キングカメハメハ
母:マシュマロ
母父:クロフネ
主な勝鞍:2022年・函館記念
馬名の由来:速くて白い
見た目とは裏腹に成績に派手さこそないものの、堅実に走り続けている。
中京コースは金鯱賞で4着や昨年の中日新聞杯で5着など悪くない舞台。
馬場が渋るようならさらに期待値が上がる。
ヤマニンサルバム・4歳牡馬
父:イスラボニータ
母:ヤマニンエマイユ
母父:ホワイトマズル
主な勝鞍:2023年・オクトーバーステークス
馬名の由来:冠名+即興演奏(ラテン語)
前走のオクトーバーステークスでは1枠からスタートを決めて先手を奪うと、そのまま脚色が衰えることなく逃げ切って見せた。
中京は全5勝中4勝を挙げる得意舞台。
楽に先手を奪えるようなら。
中日新聞杯にはカシオペアステークスで2着だったピンハイや重賞3勝馬ユーキャンスマイル、復活を目指す昨年の2歳マイル王ドルチェモアなども出走を予定しています。
中日新聞杯は2023年12月9日(土)の15時25分発走予定です。
中日新聞杯2023の予想オッズ
2023年・中日新聞杯の予想オッズはこのように予想しています。
オクトーバーステークスを逃げ切り久々の勝利を挙げたヤマニンサルバムが1番人気に支持されると予想します。
上位6頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ヤマニンサルバム(4.5)
- キラーアビリティ(5.0)
- ホウオウビスケッツ(5.5)
- ピンハイ(7.0)
- カレンルシェルブル(8.5)
- リューベック(9.5)
- スパイダーゴールド(13.0)
- ユーキャンスマイル(18.5)
- ハヤヤッコ(20.0)
- ドルチェモア(22.0)
- シュヴァリエローズ(26.0)
- カントル(29.5)
- ユニコーンライオン(40.0)
- ワンダフルタウン(45.0)
- ジャンカズマ(☆)
- マイネルファンロン(☆)
- サトノエルドール(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
中日新聞杯2023の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2023年12月9日(土)15時25分発走予定
場所・距離
中京競馬場・芝・2000m
格
G3
1着賞金
4,300万円
中日新聞杯・プレイバック
1着:キラーアビリティ
2着:マテンロウレオ(クビ)
3着:アイコンテーラー(クビ)
4着:プログノーシス(ハナ)
5着:ハヤヤッコ(クビ)
勝ちタイム:1:59.4
優勝騎手:団野 大成
馬場:良
レース後のコメント
1着 キラーアビリティ(団野大成騎手)
「依頼をいただいたことに感謝しています。結果を出せたことにホッとしています。思ったよりゲートを出ずにペースが遅くなって、折り合いがしんどかったですけど、馬がよくこらえて、伸びてくれました。(師匠の斉藤崇調教師と重賞初制覇)何とか結果で恩返しをしたいと思っていたので、こういう大きいところで結果を出せてよかったです」