アルゼンチン共和国杯2018の結果・動画をまとめた記事です。今年の着順は1着:パフォーマプロミス、2着:ムイトオブリガード、3着:マコトガラハッドとなりました。レースの詳しい結果、動画などをご覧ください。
2018年11月4日(日) | 5回東京2日 | 15:30発走
第56回 アルゼンチン共和国杯(GII)芝・左 2500m
Copa Republica Argentina (G2)
動画
結果
1着:パフォーマプロミス
2着:ムイトオブリガード(3/4馬身)
3着:マコトガラハッド(1/2馬身)
4着:ウインテンダネス(1/2馬身)
5着:エンジニア(1-1/4馬身)
6着:ガンコ
7着:ヴォージュ
8着:ルックトゥワイス
9着:ノーブルマーズ
10着:アルバート
11着:ホウオウドリーム
12着:トウシンモンステラ
勝ちタイム:2.33.7
優勝騎手:C.オドノヒュー
馬場:良
レース後のコメント
1着 パフォーマプロミス(C.オドノヒュー騎手)
「日本初の重賞制覇はとてもうれしい。デムーロ、ルメールは仲良しなので彼らと同じように重賞が勝ててうれしい。馬はまだ余力がある。藤原師の自信の仕上げなので自分も落ち着いて乗れた」
(藤原英昭調教師)
「今日は人馬共に100点満点。この馬斤量に泣くので少しでもこれより増えるとつらい。また、道悪も良くない・・・など考えて次走決めたい。距離は大丈夫だね」
2着 ムイトオブリガード(四位洋文騎手)
「発馬が不安定なので、ゲートの中でじっとしてポコンと出た。勝った馬の後ろで相手はこれだと思って追走した。もう少し流れてくれれば。でもいい脚だった。力をつけている」
3着 マコトガラハッド(石川裕紀人騎手)
「癖がなくて競馬しやすい馬。鮫島調教師から具合がいいと聞いていたので、正攻法の競馬をした。もう一息だった。初めて乗りましたが、力をつけているのではないでしょうか。」
4着 ウインテンダネス(松岡正海騎手)
「本当はハナに行きたくなかったが、前回前に行く競馬だったので馬もやる気になっていて、いってしまった。次はペースを落とした方がよさそう。出来も次の方がいいと思います。」
5着 エンジニア(北村宏司騎手)
「出来がよかったぶん、このペースだと力んでしまった。もう少しなだめられたらよかった」
6着 ガンコ(三浦皇成騎手)
「横の馬につられてゲートの中で半立ちになり、うまく出られなかった。本来のこの馬の競馬ができなかった」
7着 ヴォージュ(藤岡康太騎手)
「きょうのようないい馬場なら重賞でも頑張れる。この遅い流れだったら、自分から動いていってもよかったのかも」
8着 ルックトゥワイス(北村友一騎手)
「スローだったし、位置取りの差。申し訳ありませんでした。」
9着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「追い切りに2週乗り、本来の良さを感じられなかった。上がり勝負も向いていない。叩いて変わってくれたら」
10着 アルバート(田辺裕信騎手)
「馬群の中にいたので、動くことができなかった。やり合ってくれればよかった。あの位置から反応しているが、遅い流れで脚がたまった馬もいたので、目立つ脚は使えなかった」
11着 ホウオウドリーム(蛯名正義騎手)
「ペースが遅くて、きょうは流れが向かなかった」
12着 トウシンモンステラ(柴田大知騎手)
「一生懸命に走ってくれたが、ヨーイドンの競馬が向かなかった」
勝ち馬プロフィール
パフォーマプロミス(Perform a Promise)牡6/栗毛 藤原 英昭(栗東)
父:ステイゴールド 母:アイルビーバウンド 母父:タニノギムレット
馬名の由来:約束を果たす