アルゼンチン共和国杯2024の追い切り・コメントの記事です。アルゼンチン共和国杯の出走予定馬たちの追い切りタイムや関係者のコメントを見やすくまとめています。各馬の状態把握が馬券的中のカギを握る。しっかりチェックして、おいしい配当をゲットしよう！
2024年11月3日（日） | 5回東京2日 | 15:35 発走
第62回 アルゼンチン共和国杯（GII）芝・左 2500m
Copa Republica Argentina (G2)
目次
アルゼンチン共和国杯2024の追い切りをチェック！
アルゼンチン共和国杯に出走を予定している馬たちの最終追い切りタイム・コメントです。
アドマイヤハレー
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重（助手）
6F 82.6-66.7-51.7-37.2-11.4（馬なり）
「もうひと絞りできそうなので長めから。時計的に上々」
「しっかり立て直して状態には不安ない。洋芝に比べたら、東京の方がしっかり走れるのでは」
最終追い切り
美浦・ウッド・重（助手）
6F 81.2-65.8-51.1-36.7-12.1（G前仕掛け）
アヴニールドブリエ（末強め）の外0.8秒先行・0.2秒先着
「いい負荷をかけられた。相手に合わせ過ぎるところもあるが今日はいい反応だった」
「追ってからしっかりと反応できていた。立て直して良くなっているし、あまり道悪にならなければいいが…」
アドマイヤビルゴ
1週前追い切り
栗東・CW・良（荻野琢）
6F 82.3-66.9-52.1-37.0-11.5（一杯）
セレシオン（強め）の外0.5秒先行・アタマ遅れ
「リフレッシュできて馬は良化。前走の内容は良かった。自分のリズムで運べるこの距離は合う」
最終追い切り
栗東・坂路・不良（荻野極）
800m 55.4-40.1-26.1-13.1（馬なり）
「坂路でサッと。変わりなくきている。リズム良く運べれば」
「前走（札幌日経オープン8着）は重量が60キロ。リフレッシュした効果はあったし、引き続きリズム良く運べればチャンス」
クロミナンス
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重（助手）
5F 65.7-51.2-36.8-11.4（馬なり）
レッドシュヴェルト（末強め）の内0.8秒追走・同入
「オールカマーや京都大賞典のプランもあったがここまで待機。1週前の動きは良かったし、この馬らしさが出てきた」
「中間に馬の疲れをしっかりケアしてもらって、やるごとに上がってきた。（同舞台の）前走で3着と、タフなところがあります」
最終追い切り
美浦・ウッド・重（助手）
6F 82.4-66.1-51.7-36.8-11.6（強め）
「併せ馬だと相手の走りによってオーバーワークになったり軽すぎたりということがあるので、この馬のリズムで運べるという意味で単走を選択。その中でしっかり、いい動きをしてくれたかなと思います。もともと重賞には手が届く馬だろうなと思っていました。ここを勝って有馬（記念）にいけるのが理想ですけど、まずはしっかり頑張ってもらいたいです」
サヴォーナ
1週前追い切り
栗東・CW・良（池添謙）
6F 81.1-65.4-50.6-35.9-11.3（一杯）
チカッパ（一杯）の外0.5秒先行・0.9秒先着
「前走はゲートを出て流れに乗れていたが、最後は切れ負けした感じ。距離は延びたほうがいい」
最終追い切り
栗東・坂路・不良（池添謙）
800m 52.3-37.7-24.2-12.1（馬なり）
「以前は幼さもあったが年齢を重ね、落ち着きが出てきた。長くいい脚を使える」
「乗りやすいし、跳びが大きくて長くいい脚を使える。いい状態で臨めそうだし、何とか重賞を獲りたい」
柴田助手
「前走より落ち着いているし、使って良くなるタイプ。東京の2500メートルは合うと思っている。スタートを決めて流れに乗りたい」
ジャンカズマ
1週前追い切り
栗東・CW・良（助手）
7F 97.1-66.8-52.7-37.9-11.7（強め）
「脚部不安での放牧明け。力は出せる仕上がりだが、休み明けでGⅡ。ハンデや展開の助けがないと…」
最終追い切り
栗東・坂路・不良（助手）
800m 54.7-39.0-25.6-13.0（馬なり）
「力は出せる仕上がり。単騎逃げがかなえば」
「体は絞れて力は出せる仕上がりだが、長期休養明けですからね」
「長期休養明けになるので初戦からという感じではないけど、力を出せる仕上がりにはある」
ショウナンバシット
1週前追い切り
栗東・坂路・良（見習）
800m 53.6-38.2-25.1-12.8（馬なり）
「調整はうまくいっている。息の長い末脚が使えるし、この（長い）距離で良さが出てきた」
「心肺能力が高く、距離を延ばして良さが出た。時計の速い決着になりそうなここは試金石」
最終追い切り
栗東・坂路・不良（佐々木大）
800m 54.0-37.5-23.9-12.1（一杯）
「しっかり乗り込んで（佐々木）ジョッキーも『良かった』と言っていた」
「距離を延ばして良さが出た。ここは試金石になる」
セレシオン
1週前追い切り
栗東・CW・良（荻野極）
6F 81.8-66.3-51.6-36.7-11.4（強め）
アドマイヤビルゴ（一杯）の内0.5秒追走・アタマ先着
「きょうも前向きさはもう一つだけど、この馬なりにしっかり動いている。気持ち次第ですね」
「前回の走りを見れば距離が延びても良さそう。左回りは相性がいいし、重賞に手が届くところまできているので楽しみ」
最終追い切り
栗東・ポリ・良（助手）
6F 86.4-69.2-54.0-39.7-11.4（G前気合付）
「1週前にしっかりやっていい動きだったので、直前はポリトラックでサッと。精神面で安定している。菊花賞（11着）は長すぎたけど、これくらいの距離はいい。左回りもいいし、東京の2500メートルは条件的に合うと思う」
タイセイフェリーク
1週前追い切り
栗東・坂路・良（助手）
800m 57.6-41.8-27.2-13.0（馬なり）
最終追い切り
栗東・坂路・不良（助手）
800m 57.6-42.2-27.4-13.2（馬なり）
マーブルマウンテン（末強め）に0.4秒先行・同入
「間隔が詰まっているので今朝はこれぐらいで。状態はいいですよ。ここに来て力をつけている」
「ここにきて力をつけて充実している。軽ハンデを生かして」
ハヤヤッコ
1週前追い切り
美浦・ウッド・良（助手）
5F 67.3-52.5-38.1-11.6（強め）
シャンドゥレール（馬なり）の外0.2秒先行・同入
「稽古では気分良く走れている。左回りに変わるのはいいし、距離も問題ない」
最終追い切り
美浦・ウッド・重（吉田豊）
6F 84.9-67.9-52.7-37.8-11.7（強め）
モーソンピーク（馬なり）の内0.5秒追走・0.1秒遅れ
「初めて乗ったので比較はつかないが、しぶとくてバテずにジリジリ脚を使う感じ」
国枝調教師
「調教は相変わらず渋いが、状態は変わらない。馬場が渋ると有利に働く」
「前走のように気分良く走らせれば、ここでも差はないと思う。左回りはいいし、週末の雨予報も歓迎。衰えがないところを見せてくれているし、ここでもどんな走りをしてくれるか」
フォワードアゲン
1週前追い切り
美浦・ウッド・稍重（助手）
5F 69.1-53.1-38.3-12.1（馬なり）
最終追い切り
美浦・ウッド・重（助手）
5F 64.1-49.5-35.6-11.6（強め）
「もともと稽古は動く。最近は走る格好も良くなってきた」
ペプチドソレイユ
最終追い切り
栗東・芝・重（小崎綾）
5F 66.5-51.0-37.6-12.7（一杯）
ジューンノールック（馬なり）の外1.4秒追走・0.1秒遅れ
「前の馬に最後に追いつけたら、というイメージで予定通り」
「以前から芝に使ってみたいと思っていた。週末はずっと雨のようだし、バテ合いになれば」
マイネルウィルトス
1週前追い切り
栗東・CW・良（助手）
6F 84.9-69.3-54.2-38.4-11.3（末一杯）
アナザーエース（強め）の内0.8秒追走・クビ先着
「順調にきて動きも悪くない。マイナス体重になるだろうけど体はできている。この舞台は一番得意だと思う」
最終追い切り
栗東・坂路・不良（助手）
800m 52.6-37.9-24.6-12.3（馬なり）
「先週やっているのでサラッと。予定通りに来ていますし、いい感じでしたね。東京の２５００メートルは、上がりがすごく速くならないですし、スタミナの生きるコース、流れも合うのでしょう」
「いくらか体に余裕はあるけど、息もいいし問題ない。舞台は一番合っていると思う」
増井雅助手
「休み明けになるけど、調教の動きは合格点やね。東京芝２５００メートルは惜しい競馬を続けている舞台。８歳になったけど、調教で馬場へ出しても泣きながら走っているし、馬っ気もあって寂しがり屋。あれがなくなってしまうと走らなくなるんやろうな。雨が残っている馬場はこの馬向きなのでタイトルを取らせてあげたいね」
マイネルメモリー
1週前追い切り
栗東・坂路・良（助手）
800m 52.8-39.1-25.4-12.8（強め）
「1回使って体も締まってきた。距離が延びるのも問題ない」
最終追い切り
栗東・坂路・不良（助手）
800m 56.5-40.6-25.9-12.6（馬なり）
「先週しっかりやったのであまりやらないように。体に張りがあって前回よりいい状態」
宮助手
「前走時はマイナス６キロで筋肉が落ちていい体つきじゃなかったし、放牧から帰ってきて２週間の調整でタイトで疲れも残っていた。今回は木曜の計量で４７４キロ。輸送で大きく減らすタイプではないし、前走時とは状態が違います。稍重で勝っていますし、ピッチ走法で重心の高い走りなので雨は残ってほしいですね。人気のサヴォーナと対戦して大きく離されていたわけでもなかったし、斤量差も２・５キロある。（勝つなら）ここかな、と思っています」
ミクソロジー
1週前追い切り
栗東・CW・良（助手）
5F 69.3-54.3-38.8-12.0（馬なり）
ジャズ（馬なり）の内0.5秒追走・0.1秒遅れ
最終追い切り
栗東・坂路・不良（助手）
800m 55.4-39.8-25.5-12.9（末強め）
エアサンサーラ（馬なり）に0.7秒先行・同入
「少し気合を入れた程度。前走と比べて毛づや、馬体の張り、息の入りもいい」
メイショウブレゲ
1週前追い切り
栗東・CW・良（助手）
6F 83.3-67.4-51.9-36.6-11.8（強め）
「変わりなく状態はキープ。前走は挟まれて一瞬ブレーキをかけたからね。ここもペースが流れてくれれば」
最終追い切り
栗東・坂路・不良（助手）
800m 53.7-38.6-25.0-12.9（馬なり）
「坂路単走でいつもと同じ感じ。実が入って、元気もいい」
ラーグルフ
1週前追い切り
美浦・ウッド・良（助手）
5F 68.2-53.0-38.3-12.0（馬なり）
トロピカルライト（一杯）の内0.4秒追走・0.4秒先着
「前走は最後に差を詰めてくれたし、まずまずの内容。中間は挫跖で一頓挫あったので強気にはなれませんが、うまく態勢を整えていきたい」
最終追い切り
美浦・ウッド・重（丸田恭）
6F 84.2-67.4-52.5-38.2-11.9（馬なり）
トロピカルライト（馬なり）の内0.7秒追走・0.4秒先着
「坂路から行きっぷりが良かったですね。前に2頭を置いてひと呼吸入れてから追い出す感じで反応は良かった。全体的な動きとしてはまずまず良かったと思う」
2024年・アルゼンチン共和国杯の調教・追い切り動画
JRA公式YouTubeチャンネル作成の2024年・アルゼンチン共和国杯の調教・追い切り動画です。
出走各馬の追い切りでの動きを見極め、馬券の参考にしよう！
