【コックスプレート2019】結果・動画/リスグラシューが差し切り圧勝

コックスプレート2019 リスグラシュー

コックスプレート2019の結果・動画です。オーストラリアで行われたコックスプレートの着順は1着:Lys Gracieux(リスグラシュー)、2着:Castelvecchio、3着:Te Akau Sharkとなりました。レースの詳しい結果、動画をご覧ください。

日本馬旋風が止まらない!2019年のコックスプレートはリスグラシューが差し切り圧勝

コックスプレート(Cox Plate)
2019年10月26日、オーストラリア・ムーニーバレー競馬場
芝2040m、G1、14頭

2019年・コックスプレートの動画

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昨年のコックスプレートはウィンクスが優勝していた。

オーストラリアで行われたコックスプレート2018の結果・動画です。着順は1着:Winx(ウィンクス)、2着:Benbatl、3着:Humidorとなりました。レースの詳しい結果、動画をご覧ください。

2019年・コックスプレートの結果

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1着:Lys Gracieux・リスグラシュー
2着:Castelvecchio(1-1/2馬身)
3着:Te Akau Shark(2馬身)
4着:Magic Wand(1/2馬身)
5着:Mystic Journey(アタマ)
6着:Kings Will Dream
7着:Avilius
8着:Harlem
9着:Black Heart Bart
10着:Cape Of Good Hope
11着:Homesman
12着:Verry Elleegant
13着:Kluger・クルーガー
14着:Danceteria

勝ちタイム:2.04.21
勝利騎手:Damian Lane
馬場:Good

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先週オーストラリアで行われたコーフィールドカップではメールドグラースが優勝していた。

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レース後のコメント

1着 リスグラシュー(矢作芳人調教師)
「(3コーナーでは)届かないと思った。かなり厳しいと思っていました。(レーン騎手と)日本に来た時にいい関係を築けたことが、今回につながりましたね。キングストンタウン(1980~82年にコックスプレート3連覇したオーストラリアの名馬)のレースを82年に見て39年、やっとホームタウンに帰ってこられたという気持ちです」

(D.レーン騎手)
「良いスタートを切ることが出来ましたが、最初のコーナーまでペースが早かったので、無理にポジションを取りに行くことよりも折り合いに専念しました。4コーナーで外に出したときに、素晴らしい脚を出してくれたので勝利を確信しました。リスグラシューは1番人気でオーストラリアでも話題になっていたので、期待に応えられて良かったです」

13着 クルーガー(高野友和調教師)
「この馬のことをよく知っているジョッキーなので、大きな指示は出さずに任せていました。スタートも決まりましたし、前の位置取りも取れたので、レースの進め方には不満はありません。次走としては何もなかったらオーストラリアでもう一走しようかなと思っていましたが、馬体を見て決めていきたいです」

(T.ベリー騎手)
「今日は下見所や返し馬でも馬のテンションが低かったので、レース前は心配していました。好スタートを切って流れも良かったのですが、道中はあまり手応えが良くありませんでした。ムーニーバレー競馬場の独特のコースが合っていなかったのかもしれません」

勝ち馬プロフィール

リスグラシュー(Lys Gracieux)牝5/黒鹿毛 矢作 芳人(栗東)
父:ハーツクライ 母:リリサイド 母父:American Post
馬名の由来:優美な百合(仏)。母名より連想

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リスグラシューは前走・宝塚記念でも優勝している。

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