ダイヤモンドステークス2019の出走予定馬・予想オッズ・騎手の情報です。2019年のダイヤモンドステークスの出走予定馬にはユーキャンスマイルやグローブシアターなどが名を連ねています。数少ない長距離重賞。自慢のスタミナを武器に挑め。
2019年2月16日(土) | 1回東京7日 | 15:45 発走
第69回 ダイヤモンドステークス(GIII)芝・左 3400m
Diamond Stakes (G3)
2019年・ダイヤモンドステークスの出走予定馬たち
2019年のダイヤモンドステークスの出走予定馬を掲載しています(カッコの中は想定騎手)。
フルゲートは16頭となっています。
赤文字の馬・騎手は14日にJRAが発表した出走が確定した馬と騎手です。
- ウインテンダネス(内田博幸)
- カフェブリッツ(蛯名正義)
- グローブシアター(浜中俊)
- サイモンラムセス(未定)
- サンデームーティエ(江田照男)
- シホウ(大野拓弥)
- ソールインパクト(田辺裕信)
- ピッツバーグ(松岡正海)
- ブライトバローズ(石橋脩)
- ユーキャンスマイル(岩田康誠)
- ララエクラテール(戸崎圭太)
- ルミナスウォリアー(柴山雄一)
出走予定馬・ピックアップ
東京競馬場で行われるG3「ダイヤモンドステークス」。
出走予定馬から注目したい馬をピックアップした。
ユーキャンスマイル・4歳牡馬
9戦3勝 [3-3-1-2]
父:キングカメハメハ
母:ムードインディゴ
母父:ダンスインザダーク
馬名の由来:笑ってごらん
前走:万葉ステークス・2着(1番人気)
(鞍上予定:岩田康誠)
賞金加算が至上命題「ユーキャンスマイル」
菊花賞3着や万葉ステークス2着など長距離で結果を残してきた。
それでも今後のことを考えると賞金が心もとない。
力はあるのだがこの馬の出世を阻んでいるのは「悪癖」。
直線で寄れたりモタれる癖が出て、惜しい結果が続いている。
初騎乗となる岩田騎手がどこまで癖を修正できるか。
うまく力を出せれば結果はおのずとついてくる。
グローブシアター・5歳牡馬
14戦5勝 [5-0-3-6]
父:キングカメハメハ
母:シーザリオ
母父:スペシャルウィーク
馬名の由来:シェークスピアの作品の多くを初演した劇場
前走:万葉ステークス・3着(3番人気)
(鞍上予定:浜中俊)
良血開花の時迫る「グローブシアター」
兄弟にG1で活躍した馬がズラリと並ぶ良血馬。
兄にはG1馬のエピファネイアやリオンディーズ、弟のサートゥルナーリアもホープフルステークスを制しクラシック候補筆頭に挙げられている。
グローブシアター自身もこれまで5勝を挙げるなどじっくり力をつけてきた。
前走で距離にも目途がついており、3度目の重賞挑戦でタイトル取りだ。
ウインテンダネス・6歳牡馬
33戦6勝 [6-3-2-22]
父:カンパニー
母:モエレメルシー
母父:マジックマイルズ
馬名の由来:冠名+優しさ、親切心
前走:日経新春杯・11着(7番人気)
(鞍上予定:内田博幸)
距離延長をきっかけに「ウインテンダネス」
このところは結果が出ていないG2勝ち馬のウインテンダネス。
今回は6勝中4勝を稼いでいる左回り&初の長距離戦に活路を求める。
G3戦のメンバーならもっとやれるはずだ。
ソールインパクト・7歳牡馬
39戦4勝 [4-5-12-18]
父:ディープインパクト
母:クリームオンリー
母父:Exchange Rate
馬名の由来:唯一の衝撃。父名、母名より連想
前走:レクサスステークス・11着(9番人気)
(鞍上予定:武藤雅)
昨年以上の結果を「ソールインパクト」
昨年のダイヤモンドステークス3着馬。
東京コースではアルゼンチン共和国杯2着や目黒記念5着など重賞でも上位に顔を出す。
昨年の秋はオーストラリア遠征をし、なかなか結果が出なかった。
仕切り直しの一戦でどこまで状態が戻ってきているのか。
他にもダイヤモンドステークスには万葉ステークス4着のカフェブリッツや2017年の函館記念馬ルミナスウォリアー、ステイヤーズステークスで6着の経験があるララエクラテールなども出走を予定しています。
ダイヤモンドステークスは2019年2月16日(土)の15時45分発走予定です。
ダイヤモンドステークス2019の予想オッズ
2019年・ダイヤモンドステークスの予想オッズはこのように予想しています。
菊花賞3着など長距離での実績がある4歳馬・ユーキャンスマイルが1番人気に支持されると予想します。
上位3頭あたりまでが一桁オッズの人気でしょうか。
カッコ内はオッズとなっています。
- ユーキャンスマイル(1.5)
- グローブシアター(4.0)
- ウインテンダネス(5.5)
- ソールインパクト(11.0)
- カフェブリッツ(15.0)
- ルミナスウォリアー(30.0)
- ブライトバローズ(40.0)
- ピッツバーグ(45.0)
- ララエクラテール(☆)
- サンデームーティエ(☆)
- シホウ(☆)
- サイモンラムセス(☆)
☆印は50倍以上と予想しています。
ダイヤモンドステークス2019の日程・賞金
日程・発走予定時刻
2019年2月16日(土)15時45分発走予定
場所・距離
東京競馬場・芝・3400m
格
G3
1着賞金
4,100万円
プレイバック
2018年2月17日(土)ダイヤモンドステークス(GIII)
1着:フェイムゲーム
2着:リッジマン(1-3/4馬身)
3着:ソールインパクト(1-1/4馬身)
4着:リッチーリッチー(クビ)
5着:プレストウィック(クビ)
勝ちタイム:3.31.6
優勝騎手:C.ルメール
馬場:良
ダイヤモンドステークス 2018の動画・結果です。ダイヤモンドステークスの結果は1着:フェイムゲーム、2着:リッジマン、3着:ソールインパクト。「フェイムゲーム」が勝利したレースの詳しい結果、動画をご覧ください。
1着 フェイムゲーム(C.ルメール騎手)
「強かった。8歳だけど、まだまだ元気いっぱい。福永さんの馬(ソールインパクト)をマークして行った。直線の反応が早くなかったけど、たくさんスタミナがあるので、ラスト200メートルでもう一度頑張ってくれた」